今日もアルザスのストラスブールの風景をお届けしています。ストラスブール、モンターニュベール近辺の風景です。今日(2021年2月17日)のストラスブールは寒さも一段落といった感じのようですが、写真を撮影した当時は寒波がやって来て一面雪景色でした。ナンシー、メッス、そしてパリへの方向を示す道路標識が見えますが、高速道路がこのモンターニュベールのすぐそばを通っていて、パリまでは約500kmの道のりです。日本に例えるとちょうど東京~大阪間の距離と同じくらいです。お仕事前に、このモンターニュベールの静かな散歩道を歩き、賑やかなストラスブール市内中心部を経由して国際会議場方面へと向かうトラムの乗り場へと向かうリアルタイムの風景を、いつかまたこのブログでご紹介させていただければと思っています。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、不要な外出を避けたテレワークに徹し、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影したフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
人気の投稿
-
エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
-
今日は私達、日仏フィグー社の仕事現場を少し、、、。 パリ での仕事現場の様子です。日本からの通関手続きを経て大切にパレット空輸された展示会用の作品が パリ の サロン・ドートンヌ展 ・展示会場に到着した直後、開梱作業を行っている先月の現場風景の写真です。来年の サロン・ドートンヌ...
-
ルーアン美術館で出会ったポスト印象派画家のひとりとされたグリュンの手掛けた大作 "1911年、ある金曜日のフランス芸術家協会(ルサロン)展" です。この絵のモチーフとなったルサロン展は時代を越えて現在も続いており、ルサロン2018は、今年(2018年)の2月に...
