パリ13区、Frigos(冷蔵庫)通り。昔、フランス国鉄が運ぶ冷蔵品を保管した倉庫が集まっていたことなどからこの通りの名前があるそうですが、その倉庫の一画が今は現代アーティスト達の創作拠点のひとつとなっています。シテ・ド・クレアシオンと名付けられた建物内からはそれらしい雰囲気が強く感じられます。ただし、一般の人にはやや近寄り難い雰囲気です。このような場所はパリ市内にいつくかありますが、出入りするアーティスト達のセンスによって、もう少し外観を開放的にしていただければ、多くの方が近寄りやすくなる気がいたしますが、そうでないことにも何らかのこだわりがあるのかもしれませんね。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/07/31
2018/07/29
パリ、ベルシー週末ランチメニュー
パリ、12区のベルシーヴィラージュを通りました。黒板のランチメニューにはステーキ肉の記載が、、、暑い夏こそお肉ですね。しかしながら、今日は時間の関係でお店には入らず、先を急ぎます。ベルシーヴィラージュの数件のレストランは週末もリーズナブルなランチを提供しているようですので、また、来たいと思います。それにしても、本日のおすすめの、9.90ユーロでポテト、グリーンサラダ付きのフィレステーキランチは、うしろ髪をひかれました。。。
2018/07/28
パリの駅ナカ散髪屋さん
短時間で且つ安価にヘアカットしていただけるお店が日本で流行っていますが、パリの地下鉄通路を歩いていると、10ユーロ~との看板を掲げた同じような雰囲気のお店が、、、。ビューティーバブルという名前のお店で、お家やオフィスにも出張して下さるとのこと。今回は思い切ることが出来ず店を後にしました。
2018/07/27
パリ、セーヌの上で一休み
パリ、フランソワミッテラン図書館のすぐ近く、セーヌに浮かぶボートが一般の人も利用できる学食になっています。お茶だけでも大丈夫ですので、テラス席で一休みです。この周辺は、大きな企業が沢山ありますので、学生さんだけではなくビジネスマンの姿もちらほらと見かけます。
2018/07/26
パリ、リヨン駅のカフェで仕事
このブログで時々登場するパリ、リヨン駅構内のカフェ・プルミエのいつもの席で事務仕事です。このカフェはスーツケースを持った旅人が多いのですが、ビジネス出張と思われる方々の姿も多く、そういった環境が仕事に集中させてくれます。疲れた時のコーヒーとパリらしからぬ窓からの景色も仕事向きです。隣にはパリ土産用と思われるフォーションのマカロン屋さんがあります。
2018/07/24
パリ、話題のエムバペと遭遇
ワールドカップで話題となったエムバペとパリで遭遇! といっても、実はパリ12区ベルシーヴィラージュのパリサンジェルマン公式ショップの看板です。将来はきっと、このパリのチームを卒業するでしょうから、貴重な光景になるのでしょう。
2018/07/23
2018/07/22
ピカソ所縁のヴォーヴナルグ村を出発
ヴォーヴナルグ村はとても小さく、5分も歩けば村を横断できる場所でしたが、ピカソの愛した城と、セザンヌの愛した山がいつでも目に飛び込んでくる素晴らしい風景はとても印象的でした。またいつの日か、この村に戻り、今度こそ、週末のクスクスを食べたいと思います。
2018/07/21
2018/07/20
ピカソのいた場所、南仏ヴォーヴナルグ
エクスアンプロヴァンスの郊外、ヴォーヴナルグ村。驚くほど小さな村ですが、ここから見える風景は日々変化し、決して飽きることはありません。週明けには移動ですが、その前に、ピカソが最後の場所と決めたお城の入口だけでも拝見しようと。。。今はお城の関係者以外はこの門から先への立ち入りはできませんが、この同じ場所に、今に一番近い時のピカソの日常があったのですね。
2018/07/19
2018/07/18
南仏ヴォーヴナルグ、村の風景
ヴォーヴナルグ村の何気ない風景です。先日のクスクスリーとは別のもう一軒のレストランはピザ屋さんですが、そこでの食事はまだ実現していません。この地域を離れる日も近く、今回は行けないかもしれませが、再訪を願い、その時の楽しみに取っておくのも一案です。
2018/07/17
番地表示にサントビクトワール山
サントビクトワール山周辺のいくつかの村で見るお家の番地表示。山がモチーフになっています。フランスでは、地域によっては個性的な番地表示のプレートを掲げているところがありますが、ここヴォーヴナルグ村のプレートはとても村全体の雰囲気と合っています。
2018/07/16
南仏ヴォーヴナルグ、今日も登場
南仏ヴォーヴナルグは小さな村ですが、ちゃんと公衆トイレがあります。そこから、リオが登場。実質上の村長さんは見回りに忙しいようで、こちらに気付くことなく行ってしまいました。A bientot ! リオの祖先はきっと、ピカソやセザンヌたち、歴代の芸術家たちと知り合いであったに違いありません。
2018/07/15
祝フランス、ワールドカップ優勝
テレビニュースではパリのシャンゼリゼや、北フランスのリール、南仏マルセイユなど、フランス各地のワールドカップ優勝の歓喜の様子を報じています。これまでのフランスチームにはない素晴らしいチームワークが感じられたワールドカップでした。フランスはこれから本格的なヴァカンスシーズンに入ります。
2018/07/14
ヴォーヴナルグ、食堂の黒板
昨日のランチのレストラン。黒板メニューは同じ、のんびりムードの南仏ヴォーヴナルグ村です。パリはフランス革命記念日にワールドカップ決勝と、ここ3日間は全く眠らない街になっていることでしょう。こういう時は、やっぱり田舎です。
2018/07/13
ランチ、サントビクトワールを望む
ヴォーヴナルグ村の中心に2軒だけ小さなお食事処があり、そのうちの一件「CHEZ AMED」でランチです。ここはクスクスリーと看板を出されていますが、肝心のクスクスは週末のみとのことで、その日のおすすめ「Daube Provançale」デザート付き19ユーロとオムレツ・サラダをいただきました。素朴すぎる味にサントビクトワール山の景色が自然の調味料として美味しさを加えてくれます。今度は是非クスクスをと願っております。ヴォーヴナルグからのサントビクトワール山の景色は緑が印象的です。ごちそうさまでした。
2018/07/12
ヴォーヴナルグ、ピカソの気配
ヴォーヴナルグ(Vauvenargues)の村のどこからでも目に入る建物が、ピカソが眠るヴォーヴナルグ城です。特別な時を除いては一般公開されていませんが、その外観を見るだけで、最後にピカソが選んだ地と彼の気配を感じることが出来ます。背景にはセザンヌの愛したサントビクトワールの山があり、二人の天才を想うにはピッタリの場所です。
2018/07/11
南仏ヴォーヴナルグの黒猫リオ
エクスアンプロヴァンス郊外、ヴォーヴナルグ村のサントビクトワール山インフォメーションに立ち寄りました。昨日と今日、出会うことの無かったリオが受付デスクで寝転んでいました。村の主も、暑さには勝てないようです。
2018/07/09
南仏ヴォーヴナルグのリオ再び
今日もエクスアンプロヴァンス郊外のとても小さな村、ヴォーヴナルグです。2日ぶりにリオ登場。ここはサントビクトワール山への登山の拠点のひとつになっていますが、そのインフォメーションのある小さな建物から出てきました。いつもは、ここにいるのかもしれません。インフォメーションではサントビクトワール山の様々な情報が得られます。
2018/07/07
南仏ヴォーヴナルグの市役所
小さな市役所です。いろいろおたずねしようと思いましたが、平日の朝のみ開いているとのこと。外観のみ写真におさめました。この市役所の背景にはこの村からピカソが毎日見たであろう美しいサントヴィクトワールの山があります。
2018/07/05
南仏ヴォーヴナルグのリオ
エクサンプロヴァンスに近い小さな村ヴォーヴナルグに何日か通います。今日はこの村の主、黒ネコのリオ(RIO)に挨拶です。どうやら、村への立ち入りを許してくれたようです。サントビクトワール山を北からみるピカソが愛した本当に小さな村です。
2018/07/04
エクサンプロヴァンス、地下の人気クレープ屋さん
以前、このブログでも触れたエクサンプロヴァンス中心のロトンド広場にある短い地下道。そこにあるパッサージュ・ビクトルユーゴのクレープ屋さん「Go Go」です。地元の常連さんたちが出来立てクレープを買って帰る姿が見られます。プロヴァンス蜂蜜のクレープ2.5ユーロを買いました。とても美味しくいただきました。
2018/07/03
美味しそうなタルティーヌ、エクサンプロヴァンス
エクサンプロヴァンスの旧市街Tanneurs通りのタルティーヌ屋さんのカウンター内を覘いてみました。次のランチタイムはここで決まりです。生ハムとプロヴァンス野菜たっぷりのタルティーヌが美味しそうです。ランチが全体的にお高い場所なので、こういったお店は助かります。しかしながら、今回は、お店の名前をチェックし忘れてしまいました。。。
2018/07/02
エクサンプロヴァンス到着
突然ですが、エクサンプロヴァンスのTGV駅です。今回は長くても2週間ほどの滞在予定です。パリでのお仕事の関係もあり、出来る限り早くエクサンプロヴァンスを中心としたこの方面での仕事を終え、パリへと移動する必要があります。しかしながら、本音は、こちらに少しでも長く滞在したい、、、そんな素晴らしい場所です。
2018/07/01
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