マルセイユ発パリ行きの超特急列車TGV内で購入の車内食です。ミシュラン星獲得シェフプロデュースのランチセットが14ユーロ弱と、とてもお得で美味しくいただきました。本家のレストランでの食事は手が届きそうにありませんので、こういった機会に雰囲気だけでも味わえるのは嬉しいことです。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
9月 30, 2017
9月 29, 2017
映画の中のエクスアンプロヴァンス、その2
今は入場制限のあるエクスアンプロヴァンス郊外の石切場。その敷地の中にあるセザンヌの元アトリエ前から見たサンヴィクトワール山です。ここから見た景色は、昨日のブログで書いた映画「セザンヌと過ごした時間」の中の印象的な場面に登場します。何度でも見たい風景です。
9月 28, 2017
映画の中の風景、エクスアンプロヴァンス
エクスアンプロヴァンス旧市街の狭い路地を歩いていると現れる古びた噴水。実はとても有名な観光スポットです。2017年9月日本公開の映画「セザンヌと過ごした時間」(※原題「Cezanne et moi (セザンヌと私)」)のなかで、ゾラ役のギヨーム・カネがまさにこの場所に座って物思いにふけるシーンが印象的です。そのシーンと同じ角度から撮影してみました。エクサンプロヴァンスを訪れたなら、この場所を探してみるのも楽しいはずです。
9月 27, 2017
9月 26, 2017
9月 25, 2017
セザンヌが歩いた路地
エクサンプロヴァンス旧市街地の何気ない風景です。このまま歩くと、間もなくカフェ・レドゥーギャルソンや個性的な噴水のあるミラーボー通りです。左の壁の中は学校で、以前はセザンヌが生まれたお家でした。全ての施設が街の風景と一体化しています。
9月 24, 2017
9月 23, 2017
9月 22, 2017
レドゥーギャルソン、メニューの表紙
エクスアンプロヴァンスのレドゥーギャルソンについてもうひとつ。メニューの表紙には1792年創業のカフェを愛した多くの著名人の姿がデザインされています。結構頻繁にメニュー表紙のデザインが変わるそうで、このデザインではない時もあるそうです。テラスが賑わう時間帯、人気のない古びた店内でひと休みというのも趣きがあります。
9月 21, 2017
カフェ・レドゥーギャルソンの風景
昨日書きましたエクスアンプロヴァンスのカフェのテラス、通り側からの風景です。このカフェの周辺には画家セザンヌゆかりの地が点在しています。十数年前までは車が多かったカフェ前のメインストリートも現在は車の乗り入れが制限され歩行者がのんびりと行き交っています。
9月 20, 2017
エクスアンプロヴァンスのカフェテラス
エクスアンプロヴァンスのメインストリート、ミラボー通りの老舗カフェ「レドゥーギャルソン」のカフェテラスにて待ち時間の一時の休憩です。セザンヌやゾラ、そして、コクトー、ピカソやピアフもここでカフェタイムを楽しんだことでしょう。今は常連さんたちに加えて各国からの大勢の観光客で賑わっています。
9月 19, 2017
エクスアンプロヴァンスTGV駅
南フランスの美しい街、エクスアンプロヴァンスの駅の風景です。例えば横浜駅と新横浜駅のように日本では新幹線の駅と在来線の駅がわかれている都市がありますが、フランスも同じような駅が数多くあります。エクスアンプロヴァンスは、旧市街中心地近くの在来線駅とサンビクトワール山の遠景が臨める郊外のTGV専用駅があります。写真はTGV専用駅です。ここではスーツケースを手にした国外やパリなどからの旅行客の姿が多く見られますが、私達もそのなかの一員です。
9月 18, 2017
9月 17, 2017
パリ行きのAF291機内食
昨日のブログのメニューにあったパリ行きAF291便の機内食です。以前も同じ鳥釜飯を載せましたが、日によって内容が異なるようです。通常はメインを和食とフレンチの2種から選択できるのですが、日本発の便は和食を選びます。それでも、やはりパンはエールフランスっぽいですね。
9月 16, 2017
パリ行き便エコノミーのメニュー
東京発になる場合以外は、パリ行きは関西空港発AF291便(エールフランス)を最も多く利用させていただいています。そのエールフランス便でのメニューです。フランス語と英語、日本語を比較してみると面白いです。
9月 15, 2017
神戸北野でフランス気分
神戸市、北野ホテルのモーニングです。フランスのベルナールロワゾー氏直伝の朝食ということで有名なメニューです。サラダに焼魚、みそ汁にだし巻き卵と、和洋折衷で何でも登場する日本の各大型シティーホテルのビュッフェモーニングは最強だと思いますが、記念日などには、こういったフランスに思いを馳せることが出来る贅沢もいいですね。
9月 14, 2017
スノッブサラダでパリ気分
マリアージュフレール神戸店で食すスノッブサラダ。フォアグラのポアレも美味です。本家パリ店のサラダではフォアグラがテリーヌで尚且つ日本よりも随分高額なので神戸店のほうがお得感があります。パリ気分を日本で味わえる嬉しい場所のひとつです。※2018年以降、フォアグラがテリーヌになるなど内容が変わりました。それでも、変わらず美味しいです。
9月 13, 2017
マリアージュフレールでパリ気分
マリアージュフレールで少し贅沢に休憩。と、いってもここは日本の神戸です。日本でフランス気分を味わえる場所も随分と変化を遂げてきましたが、その中でもマリアージュフレールは変わらない存在です。銀座店が大きく有名ですが、神戸のサロンドテは落ち着いた雰囲気です。
9月 12, 2017
9月 11, 2017
9月 10, 2017
9月 09, 2017
パリにいる真白なワニ
昨日のパリ移民博物館の小さなアクアリウムで出会った真白なワニです。結構愛嬌のあるアルビノの白ワニは大きなワニコーナーに数匹見ることが出来ます。このアクアリウムで一番の人気者です。
こんな場所がパリにあることは意外と知られていないようです。
こんな場所がパリにあることは意外と知られていないようです。
9月 08, 2017
パリの小さなアクアリウム
パリ市内の水族館の中でも穴場でゆっくりと見学できる移民博物館地下階のパリの小さな水族館です。ここの見どころのひとつに白いワニがありますが、それは次回紹介します。地元の子供たちの姿も多く、アットホームな雰囲気が評判です。
9月 07, 2017
パリの移民博物館
パリの12区の外れ、ヴァンセンヌの森の入口付近にある国立移民博物館(Cite Nationale de L'histoire de L'immigration)です。移民問題が騒がれる昨今ですが、一方で移民の人達の努力によって様々な歴史も作られ、それを確認出来る施設となっています。建物正面の様々な彫刻が印象的で見ていて飽きません。市民の待ち合わせの場にもなってるようですね。
9月 06, 2017
9月 05, 2017
パリ「CAPRIS」ランチ、本日のメイン
パリ12区の外れにある庶民的カフェレストラン「CAPRIS」のランチ、本日のメインです。マグレドカナール、鴨肉のはちみつソースです。パリの昼定食といった感じのお皿で、付け合わせも、じゃがいも大国フランスらしさが出ています。午後の業務に備えて出来る限り美味しくお得にエネルギー補充です。
9月 04, 2017
9月 03, 2017
9月 02, 2017
日仏フィグー社 評判のランチの場所
日仏フィグー社スタッフ評判の気軽にランチがいただけるパリのレストランはパリ中心部から少々離れているところに点在しています。いつも美味しくて且つリーズナブルな地元向けの昼食処に出会うと嬉しいものです。店内に絵画や古本が置かれた庶民的な12区のカフェレストラン、カプリスもそのひとつです。
9月 01, 2017
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エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
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