日本のお茶もいただける6区のいつものカフェでジャン・ポール・エヴァンさんのケーキをいただきました。美味しいチョコレートの風味がいつまでも口に残ります。この2023年も、まもなく6月です。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
5月 31, 2023
5月 26, 2023
パリのウルク運河
パリ、ウルクの運河です。バスチーユから映画やドラマでよく見るサンマルタンを経てここに繋がっています。砂を運ぶ船はパンタンのセメント工場まで行くのかな。。。
5月 17, 2023
リール美術館のシャガール
リールを一旦離れる前にリール美術館に再訪です。先日時間がなくじっくりと見ることが出来なかったシャガールの作品。画家の想いが溢れる素敵な作品ですね。。。
5月 09, 2023
リール美術館のゴッホ
リール美術館で見られるゴッホの作品です。オーベル・シュル・オワーズの風景を思い出します。何度来ても、見応えのある素敵な美術館です。数日後には再びリールを離れます。。。
5月 03, 2023
LILLEの駅ビルはL字のかたち
リール(LILLE)のヨーロッパ駅の駅ビルです。頭文字のLの形をしたビルの下にパリや隣国のイギリス、ベルギー、オランダに、スペインなど、ダイレクトにアクセスできるTGVなどの国際特急列車が乗り入れるホームがあります。様々な国に列車で行くことが出来る便利な駅です。。。
5月 02, 2023
5月 01, 2023
モンペリエも「すずらんの日」
毎年5月1日はフランスでのスズランの日でございます。誰もが広場で自由にスタンドを出してスズランを売ったり、買い求めたり、プレゼントしたり。モンペリエの郊外は開発工事が長らく続いておりますが、この日ばかりは全ての工事もデモもお休みして、お互いにスズランを送りあうのんびりした日を過ごしていただきたいものです。このところお仕事で頻繁に訪れております北フランスのリールへと間もなく移動することになりそうです。。。
4月 30, 2023
モンペリエでクルミたっぷりのガレットランチ
モンペリエの中心部にあるコメディー広場。この広場のクレープ屋さんはもう30年以上も前からお世話になっています。いつも変わらず気軽に昼夜問わずにクレープがいただけますので、モンペリエのお仕事の合間の困った時には観光客や学生さんたちの間を割って入って利用させていただきます。テラスで美味しくいただいたのはヤギのチーズとクルミのガレットです。ごちそうさまでした!スズランの花を見ながらのんびりと過ごしたい5月1日はフランス全国的にデモが多いようです。。。
4月 26, 2023
南仏、フラミンゴ飛来の街
モンペリエの南に飛行場や国際見本市会場やアリーナホールなどが集まる区域があり、そのすぐ近くには野生のフラミンゴが多く飛来するエタングの景色が広がります。これらの区域の入口に位置するペロルの街を歩くとフラミンゴ印の看板を発見。看板の先には美味しいランチがいただけるかわいいレストランがあります。今日はお時間の関係で断念です。。。
4月 23, 2023
アートなトラムはモンペリエ
モンペリエのトラムは路線によってその外観が異なり、とてもオシャレです。3号線で国際見本市会場や空港のあるペロルへやってきました。つい先日、今何かと話題のマクロン大統領がやってきたそうです。。。。
4月 21, 2023
マロワールチーズのゴーフルを食す
お仕事での訪問地モンペリエはちょうど過ごしやすい気候です。お仕事の合間にいただくのは、チーズ臭いことで有名な北フランス名物のマロワールチーズがワッフル型の焼き菓子になったものです。リールでお仕事関係者にいただきました。本当はワインかビールがぴったりなのですが、お仕事休憩のため、お水といっしょに食します。マロワールのコクと塩味が活かされていて、非常に美味しくいただきました。ご馳走様でした!。。。
4月 19, 2023
フランス国内便でモンペリエへ
4月と言えども夜はまだまだ冷える中、北フランスからお仕事の関係で南西のモンペリエに移動しました。モンペリエの国際見本市会場などでの短期のお仕事が控えています。同会場でこの2023年の11月には昨年も関わらせていただいた芸術関係の大変に重要なお仕事がございますが、そちらは年々盛り上がりを見せ、内外からも今後に大きな期待が持たれておりますことから、今からすでに緊張いたしておりまして多少胃が痛みます。搭乗前は空腹状態でございましたが、国内便の機内で出されたフィナンシェとジュースで少し満たされ、無事にモンペリエ空港に到着いたしました。。。
4月 16, 2023
Lille、身近にロダンを感じる場所
手に触れているのではと思えるほどの距離でロダンの作品をご鑑賞のご婦人。場所はリール美術館です。フランスではルーブルに次ぐ作品収蔵数といわれるこの美術館に展示されている作品と鑑賞者の距離は本当に近く贅沢な場所です。ムードンのアトリエでロダンによって手掛けられた作品は、その後、オルセー美術館に入り、そして今はリールに常設され、数センチの距離で彼の作品を感じることが出来ます。そしてその近くにはカミーユ・クローデルによる素晴らしい作品も。素晴らしい美術館のひとつです。。。
4月 13, 2023
Lille、新名所のレストランNūでランチ
少し前にリールのレストランNūで打合せ前のランチをいただきました。ここはコロナ禍にオープンしたまだ比較的新しいレストランで、リールのヨーロッパ駅とフランドル駅の中間に位置するビルの最上階のレストランです。ランチはビジネスの打ち合わせを兼ねた人たちで大変に賑わいますが、皆さん結構な量のビールをお飲みになられていて、本当にお仕事?といった感じです。窓際の席から眺める風景もご馳走のひとつ。ご馳走様でした!。。。
4月 09, 2023
Lilleノートルダムの美しいステンドグラス
Lille(リール)からでございます。先日、このスタッフブログでも少し紹介させていただきましたリールの大聖堂ですが、少し時間があったので今回は中にお邪魔しました。見どころが本当に沢山ある内部でございますが、そのひとつが11年前に他界したフランス人芸術家(ポーランド出身)KIJNO氏によって手掛けられたステンドグラスです。画家亡き後もリールの空から降り注ぐ光に照らされて彼の作品はこの地に訪れる人々と共に存在し続けています。。。。
4月 08, 2023
Lilleで美味しいカラメルミルフィーユ
今日はお仕事先からの帰りの道中でデザートを買って帰ります。以前もこのスタッフブログに登場した老舗パン屋さんの「パピヨン」さんです。Nationale通り94番地のメゾン店はパティスリーも充実していて週末もオープンなので便利です。いつも美味しいMille-feuille caramelise(カラメル風味のミルフィーユ)が目的でしたが、ついつい目がくらんでお隣のSnickers(ナッツの濃厚ケーキ)を選んでしまいました。どちらにいたしましても美味しいことは確かなのです!ごちそうさまでした!。。。
4月 07, 2023
Lilleのノートルダム
リールのノートルダムです。現代アーティストらとのコラボレーションによって蘇った独特なファザードが印象的です。大聖堂前の広場では日中のまだ肌寒いうちからビールを楽しむ若者たちがいるのもリールらしくて印象的です。こちらはお仕事先への移動中につき、今回は残念ながら通り過ぎるのみでございます。。。
4月 05, 2023
LILLEで熱々チーズ、マロワールのオーブン焼き
リール名物はいろいろありますが、マロワールチーズ(maroilles)もその中のひとつです。お仕事の打ち合わせランチに随分とご無沙汰いたしておりましたRihour広場の「Brasserie La Chicorée」さんで待ち合わせです。観光客と地元の人が何十年もの長きにわたっていつも入り乱れて賑わっている楽しいお店です。驚くほど豊富なメニューが特徴のお店ですが、迷わず「Poulet au maroilles」です。このお店ではCossoletteということと、Fritesが添えられています。チキンは食べやすくスライスされてマロワールの下で熱々状態です。やっぱり、これですね。地元リールの関係者の皆様よりは随分と遠慮いたしまして、随分アルコール度の低いランチ用ビールで塩気の強いマロワールの後味をさっぱりさせ、食後の濃いコーヒーでお仕事モード復活です。ご馳走様でした!。。。
3月 30, 2023
石切り場の画家セザンヌ
画家セザンヌの作品に石切り場の風景を描いたものがいくつかあります。石が切り出されたあとの岩の断面に映しだされる光の変化は彼の創作魂を大いに刺激したはずです。南フランスのエクスアンプロヴァンス郊外の石切り場近くにセザンヌが絵を描きながら滞在していた小屋が今も残っておりまして、数年前にそこを訪ねた際の貴重な写真がありましたのでお仕事の休憩時間に載せてみました。現在は、特定の季節に人数を制限してガイドさんの案内でこの敷地に入れるようになっているはずです。写真の奥の方に少しだけ美しい姿を見せているのは、同じくセザンヌがモチーフとしていたサントビクトワール山です。今はなき画家の気配を強烈に感じ取ることが出来る場所でした。。。
3月 29, 2023
フランスのブリオッシュ
お仕事でLilleに来ると、クラミックをよく食べます。ブリオッシュっぽい大きな名物パンで、Lilleなど北フランスで親しまれています。写真は日本でもお馴染みのパン屋Paulさんですが、パリや東京のPaulさんと違って、ここの主役はやっぱりクラミックでした。。。
3月 25, 2023
リールの素敵なウロコ通りです
北フランスの要所でパリはもちろんのこと、ベルギーやオランダにイギリス、そしてスペイン方面にも列車で直接アクセスできるヨーロッパの鉄道交差点的な役割も果たしている便利な都市リール。3月下旬になっても度々やって来る寒の戻りが北フランスらしさを実感させてくださいます。すっきりしないお天気の中、週末も関係先に出向きます。石畳の模様から、勝手に”ウロコ通り”(正式名称は別にございます)と呼ばせていただいているいつもの素敵な通りを進むと心は晴天です。明日は晴れますように。。。
3月 24, 2023
リール、古き良き煉瓦通りの風景
リールに居残っての業務も後半戦となりました。”住めば都”で離れがたい素晴らしい場所のひとつにもなり、今回は特にそう感じます。日本に向かった同僚さんをはじめ、ストライキの影響をまともに受けた人は多いのですが、年金改革案の強行採決以降もストライキやデモ活動は長期にわたり、パリでは数カ所でゴミの山が未だに放置されているようです。そうしたなかで、この独特な景色を目にしながらお仕事にたずさわれるのは幸運なことだと思います。。。
3月 15, 2023
Lille、蝶のマークのパン屋さん
Lille発祥のパン屋さんはポールさんが有名ですが、蝶のマークがかわいいパピヨンさんも外すことは出来ません。パン以外にもタルトやエクレアが豊富です。店内でも気軽に頂くことが出来るので、今日はここでお客様と打ち合わせとなりました。イチゴのエクレアはほどよい酸味で美味しくいただきました 。ごちそうさまでした。。。
3月 14, 2023
PAULの元祖一号店は北仏の要所リール
リールの週明けはお天気が回復し18度まで気温が上昇しました。あまりの気温の変化に体がついてまいりません。今週3月15日に再び大規模なデモとの情報もある中、フランス全土での交通の混乱は続いております。ところで、リール郊外のお客様のもとへ向かう道中、日本でも知られるフランスパンのPAULさんの一号店前を久しぶりに通りました。リール中心のシャルルドゴール広場(リール・グランプラス)のお店が一号店との情報が多いのですが、PAULさんが発表されている一号店の大昔の白黒写真と照らし合わせると、実際には別のお店であることがわかります。一号店は昔の個人営業時のお店らしいこじんまりしたお店で今も当時の面影を外壁のアーチや煉瓦などで確認することが出来ます。今日はお時間の関係でリール名物のクラミックは購入せずに通り過ぎます。後ろ髪をひかれますが、宿舎近くのPAULさんの?号店で後ほど購入させていただくことにいたします。。。
3月 08, 2023
リールにて、フランス全土が大型ストライキに突入
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今日は私達、日仏フィグー社の仕事現場を少し、、、。 パリ での仕事現場の様子です。日本からの通関手続きを経て大切にパレット空輸された展示会用の作品が パリ の サロン・ドートンヌ展 ・展示会場に到着した直後、開梱作業を行っている先月の現場風景の写真です。来年の サロン・ドートンヌ...
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エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
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今日も南仏プロヴァンス・ピュイルビエの路地に猫のシロクロさんを発見。パンを抱えたご近所のご婦人に丁寧に挨拶をする姿は地元の猫たちの中でも一目置かれているとか。。。周囲はパン屋さんの美味しそうな匂いがあふれていました。