前回、夏の心地良いパリの路地裏を載せましたが、今日は同じ路地裏でも、夏の深夜のやや肌寒そうな路地裏です。ナシオン広場などからほど近いパリ11区の「Le passage Turquetil」です。日本語にするとパッサージュ・テュルクティルといった感じになるでしょうか。とても可愛らしい名前の通りです。お昼間はデザイン事務所なども見られる洗練された雰囲気の路地ですがやはり深夜は要注意といった感じでございます。今度から極端にお仕事が遅い時間に終わった時には念のためにタクシーで帰った方が安全そうです。真夏の夜のパリでした。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2022/07/30
2022/07/28
パリ、モンマルトルの路地裏
フランスでも熱波による山火事や海水温の異常な上昇など自然による驚異が日々感じられるようになりました。パリの猛暑はこのところ、ひと段落していますが、それでも日陰が気持ち良い今日この頃です。モンマルトル付近は入り組んだ路地に入ると日陰が多く、一旦日陰に入ると日差しで眩しい大通りには戻りたくなくなります。お仕事帰りの道中に、何気なく路地裏に入って撮影した、モンマルトルの麓の一枚でした。。。
2022/07/23
パリ郊外のタイ料理店「Le Galanga」さん
写真はパリの北東に位置するパンタンのカナル沿いのタイ料理店「Le Galanga」さん。カリッとした表面の揚げ春巻きはランチの前菜で選べる一品です。お仕事拠点の関係でちょくちょくお邪魔していますが、このブログでは久々の登場でございます。同じお店ばかりについつい来てしまうのですが、好みにあうので、こればかりは仕方がございません。このところの異常気象で、異常なほどの暑い日にならなければ、テラス席でカナルを眺めながら楽しむ開放的なランチが最高です。ところでこのブログ、各記事の下の共有ボタンを押すと皆さんのツイッターやフェイスブックなどで記事がシェアできるようになっているようで、今それにはじめて気が付きました。同時にアナログ世代の真っ只中にいることにもあらためて気が付きましたが、今後も焦ることなく着実に日々のお仕事に取り組んでまいりたいと思います。。。
2022/07/17
パリ、ル・ノートルのエビサラダ
この1~2年は、テイクアウトして簡単に済ませる食事が増えました。 写真は少し前になりますが、エコール・ミリテールの近くのル・ノートルさんの支店です。ショーケースにお惣菜が並びますが、この日はエビのサラダを200gだけ頂き、お家でグリーンサラダとパンとみそ汁とあわせるという超シンプルディナーにいたしました。日本で高価なエシレのバターを贅沢にたっぷりいただけるのはフランスならではですが、恥ずかしながらバターの味の違いがわかる人間にはまだまだ達しておりません。忙しくなる芸術の秋まで準備のための事務作業が忙しい毎日ですが栄養をしっかりとって備えたいと思う今日この頃です。。。
2022/07/14
パリ11区、2022年も7月14日ですね
7月14日は革命記念日でフランスではお休みのお店が多いと思いますので、前日のお仕事帰りにお買い物を済ませます。11区のCHANZY通りにあるチーズ屋さんL’UNIVERS FR’OMAGEに立ち寄り、チーズではなく無塩バターを購入。このお店のすぐ近くのシリルさんのお店で購入したパンとあわせるとシンプルで美味しいパリの味です。フランスも日本もコロナ感染者数が増えていますが、フランスは夏のバカンスシーズン本番になります。。。
2022/07/12
パリ20区、クスクスで栄養補給
すっかりコロナが過去のような雰囲気ですが、実際にはフランスのコロナ感染者数がまた随分と増えてきています。と、いうことで、このところのお仕事はリモートワーク中心で、ほとんど外の風景をお届けできずにおりましたが、たまには外食で栄養補給も必要です。写真は20区のバニョレ通りにある庶民的なカフェブラッスリー「L’ABRIBUS」さんです。大きな野菜がゴロゴロ入ったスープのリーズナブルなクスクスが美味しいお店で、一人前12ユーロ前後でいただけます。ランチ時ということもあり、大変賑やかでした。やっぱり、まだまだコロナを気にせずに落ち着いて外食することは難しいと悟ったランチタイムでございました。楽しいブログ記事をお届けするのがなかなか難しい今日この頃ですね。。。
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