パリ・ヴォ―ジュ広場、ヴィクトルユーゴー記念館の窓からの眺めです。同じ風景をヴィクトルユーゴーも年の暮れに見ていたことでしょう。新規感染者の数に反して、すっかりコロナ後の日常が戻った雰囲気ですが、お仕事の面ではこの3年間の影響が時間差で大きくのしかかり、とても大変な2022年でございました。しばらくはその状況が続くのではと思われますが、ヴィクトルユーゴーの「不運が人物を作る」の言葉を前向きに解釈させていただき、この厳しかった3年間があったからこそ私たちが人として 大きく成長できたと信じ、新しい2023年に向けて皆様と引き続き元気に一歩ずつ進んでまいりたいと思います。2022年のブログ更新は今回でラストとなりそうです。2022年もありがとうございました。皆様、よいお年を!A TRES BIENTOT ^o^ @+23!
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2022/12/28
2022/12/24
南仏も2022年クリスマス
2022/12/08
南仏ペロル、可愛すぎるノエルの飾り付け
南仏ペロルを拠点にした展示会後の地道なフォローアップのお仕事になんとか区切りがつき、別の場所から継続できる段階となりましたので、モンペリエを経由してパリへと間もなく向かいます。ふと、路地から空を見上げると、パリではまず見ることのないクリスマスの飾り付けが目に入りました。南仏の幸せの象徴としても馴染みが深いセミ、そしてカマルグに飛来するフラミンゴ、オリーブの葉に蝶、ミツバチなどがすっかり冷たくなった南フランスの風に揺れていました。。。
2022/12/06
南仏カルノン、猫ウェイターさんが挨拶!
お仕事の続きで、モンペリエの南、カルノン・プラージュ沿いのカフェに再訪し関係者と待ち合わせです。いつもは素っ気ない名物ウェイターのネコのカルノンさまが上機嫌でこちらに寄って来て挨拶して下さったかと思うとリュックサックを置いている椅子の上に落ち着かれ、一緒に来客を待って下さいました。少々動物アレルギー気味ですが、ここは辛抱です。暖かいショコラショをお願いいたします。。。
2022/12/03
南仏カルノン、ねこのウェイターさん
モンペリエの南、海岸沿いのカルノンは小さなリゾートの町であり温暖な保養の地です。この地の方と待ち合わせがあり、カルノン・プラージュ沿いのカフェにやって来ましたが、さすがに寒く天候も不安定です。ここの名物ウェイターのネコのカルノンさま(愛称で本当は別のお名前をお持ちです)は一時の晴れ間で暖かくなった椅子の上でお昼寝をされており、こちらには一切気付いて下さいません。暖かいショコラ・ショが頂きたいのですが。すると、中から店長らしきマダムがやってきて注文を受けて下さいました。。。
2022/12/02
モンペリエ、トラムが似合う街角
モンペリエ市内の移動はトラムが一般的です。お仕事の関係者との待ち合わせ場所へ向かう時もトラムは重宝します。モンペリエの住民は期間限定で週末無料で乗り放題などの思い切った政策が話題のモンペリエですが、この10年ほどで、そのトラムが本当に似合う町になりました。フランスでは、ストラスブールやボルドーなどもトラムが走る風景が素敵ですが、モンペリエのアーティスティックな外観の数種類のトラムが行き交う風景は見事です。個人的にはたまにしか見ない無地のブラックトラムが気になります。。。
2022/12/01
南仏ペロルの客引きネコさま
南仏ペロルの美容室さんの前を通りかかるといつも座っている名物ネコさま。前を通るたびに挨拶して誘ってくださいます。「今日はお仕事がありますので失礼いたします」と恐縮しながら前を通りすぎました。男性20ユーロ、女性35ユーロで、カット、シャンプー、セット込みということでフランスにしては結構リーズナブルでございますニャー。。。