犬のお散歩ならぬ、馬のお散歩の姿に遭遇しました。昨日書いたパリ近郊の町、メゾンラフィットです。街路樹を女性が白馬を連れてお散歩?です。のんびりと落ち着いた街の風景はパリとは異なる雰囲気です。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2017/10/31
2017/10/30
2017/10/29
パリ近郊、大人の町のカフェ
パリ市内を東西に走るRER 電車のA線。パリを出て西へ4駅ほどの場所がメゾンラフィットです。ジャンコクトー生誕の地で、お城や美しい競馬場、放射線状に伸びた小道などがあり、落ち着いた大人の町といった雰囲気です。美味しいショコラやコーヒーがいただける駅前のカフェレストランCOSYはついつい立ち寄りたくなる場所です。
2017/10/28
パリ、哀愁のパンテオン
建物の高さ制限は昔ほどではないとしても、やはり今でもエッフェル塔は聳え立っています。一方、パンテオンも迫力ある姿ではありますがエッフェル塔のように様々な場所から見えるというわけにはいきません。まるで高層ビルの中の東京タワーのように、仕事への道中、建物の隙間からふと見えるこの姿が何となく哀愁があって良いのです。
2017/10/27
デザイン重視のパリ発列車
パリ北駅やサンラザール駅から郊外へと行くのに便利なSNCFの各路線。メンテナンスの悪さから、ほんの数年前まではあまり座りたくないシートや景色が全く見えないほど汚れた窓が普通になっていましたが、最近は写真のようにキレイな列車が登場。天井の照明色が時間とともに変化するなど、なんだか無駄にお洒落でピカピカです。芸術の国ではありますが、デザイン以上に掃除などのメンテナンスを頑張って、何とかこの美しさを保ってほしいと願います。
2017/10/26
オーベールシュルオワーズ駅
オーベールシュルオワーズ駅のホームです。ここでの仕事は一段落です。小さな町で日帰りする人がほとんどだと思います。それでも数日間滞在すると多くの新しい発見があるものですね。まだ他にも魅力がありそうです。
2017/10/25
2017/10/24
2017/10/23
2017/10/22
オーベールシュルオワーズのゴッホ
少しの間、オーベールシュルオワーズからの日常の風景です。駅のすぐ近くの趣ある教会。ファンゴッホが描いた光景です。彼がキャンバスと向き合っている姿が目に浮かぶます。実際に人物が描かれていた場所に同僚に立ってもらいました。
2017/10/21
ゴッホが見た風景
パリの北、オーベールシュルオワーズ。ファンゴッホが最期の2ヶ月を過ごし、今は弟テオともに永遠の眠りにつく地です。彼らが眠る墓地から旧市街へ向かう農道は、彼の絵にも登場します。パリから電車で日帰りで立ち寄ることが可能です。
2017/10/20
パリ、クレープが来ました!
昨日のクレープ屋さん。5区ムフタール通りのオロヨナさんです。他にもクレープ屋さんやギリシャ・サンド屋さんなど周辺にたくさんお店があります。やや窮屈な2階のテーブル席でいつものように待っていると、1階からクレープを持って上がってくる店員さんの姿が、、、。いただきます。
2017/10/19
パリ、ムフタール通りのクレープ屋さん
壁一面にブロマイド。「階段に注意」の貼り紙。実はここ、ムフタール通りのクレープ屋さんです。5区のパンテオン東側に南北に延びるこの狭い通りには、様々な庶民的な飲食店が立ち並んでいて観光客のみならず、近くのリセやソルボンヌなどの学生さんたちでいつも賑わっています。
2017/10/18
パリ、スクエア・レオンの公園
ねこたちが元気なグット・ドール界隈にあり、多くの移民の人達の憩いの場として賑わう公園、スクエア・レオンの風景です。公園に面した建物の壁にはパリの夜の芸術イベント「ニュイブランシュ」の一環で描かれたアメリカ人アーティストの壁画が見られます。これもパリの日常の一コマです。
2017/10/17
2017/10/16
2017/10/15
2017/10/14
グット・ドールのちっちゃなトラ
モンマルトルの東側、グット・ドールで訪ねた先のひっそりとした庭先は、ねこたちのパラダイスでした。モンマルトルのトラとの関係は不明ですが、ここにもトラがいました。モンマルトルとは違って愛嬌たっぷりのちっちゃなトラねこです。グット・ドールはエミール・ゾラの有名な小説の舞台です。
2017/10/13
パリ、サンラザール駅へ
ノルマンディー地方、ルーアンや、モネの睡蓮の池があるジヴェルニー方面から列車でパリに入る時に到着するのがパリ・サンラザール駅になります。写真はサンラザール駅に入る直前の車窓の風景です。壁に書かれた真っ赤なサンラザールの文字がパリ到着を知らせてくれます。
2017/10/11
朝のルーアン旧市街
業務の関係で、各都市の中心部を散策できる時間は、ほぼありません。ですが、こうして、たまに仕事前の朝早く、街の中心を散歩して気分転換です。ルーアンは木組みの家が今でもまだ少し残っています。早起きの元気な観光客の姿はどこの街でも見られ、ほんの一時の観光気分です。
2017/10/10
ジャンヌダルクがいた場所
ここには確かにジャンヌダルクがいたのです。捕らえられルーアンで収容されていた塔があった場所です。現在の地番はルーアンのジャンヌダルク通り102番地です。現在はオフィスが入る建物で一般には公開されていませんので、ガイドブックなどでもほとんど見ることがありません。ここから少し離れた今も残る別の塔が現在「ジャンヌの塔」として利用されています。
2017/10/09
ルーアンの丘からの風景
ルーアンを一望できるコート・サントカトリーヌの丘です。ルーアンっ子のジョギングコースの定番はセーヌ河畔ですが、この丘の下から展望台までを繋ぐ写真に写っている急な坂の階段を何度も往復する頑張り屋さんの姿もよく見かけます。真似は出来そうにありません。
2017/10/08
2017/10/07
2017/10/06
サロンドテ・ダムケーキで休憩
ルーアンのサロン・ド・テといえばダムケーキ(Dame Cakes)がガイドブックでも定番ですが、今のところ、やはりここが一番安心して利用できるお茶処で、ルーアンでの仕事の際にも利用します。大聖堂側面の外壁が目の前に迫る迫力の景色は二階席で、一階席は落ち着いた中庭側です。ここでは、ショコラに生クリームを追加するのが一番人気のようです。
2017/10/05
ルーアン、モネのアトリエ
昨日載せました写真のモネのアトリエがあった建物の外観です。左側がその建物(一階が今は観光局になっています)で、右側に写るのがモネが2階のアトリエから描いた大聖堂です。こういった位置からモネは大聖堂、そしてキャンバスと向き合っていたのですね。
2017/10/04
モネのアトリエから見た大聖堂
昨日書いたルーアン美術館のモネの絵。この絵を描いたモネの大聖堂前の元アトリエの窓からの実際の風景です。モネが追い求めた陽に照らされる大聖堂の光の移り変わりが目の前に広がり実に感動的です。一階は観光局で入場可能ですが、モネのアトリエとなっていた二階は残念ながら通常は一般開放されていません。一階の観光局前からも臨場感のある大聖堂を見ることが出来ます。
2017/10/03
モネが描いた大聖堂
絵のモデルとなった大聖堂のあるルーアン。ルーアン美術館には一枚だけが飾られているモネが大聖堂を描いた絵画です。複数描かれたこの大聖堂のシリーズがこの地に一枚だけなのは残念ですが、一枚だからこそ感動的です。絵画が制作された地で作品を独占するように鑑賞できる感動的な空間です。
2017/10/02
ルーアン、ジャンヌダルク教会前で休憩
ノルマンディーの街ルーアンのジャンヌダルク教会があるマルシェ広場のカフェテラス。ここに座ると教会の姿が目の前に迫ってくるようです。休憩のつもりが、この広場に来るとルーアンでのジャンヌダルクの物語が頭をよぎって何とも言えぬ気持がこみ上げてきます。写真のすぐ右側にはシンプルな十字架が空へとのび、その下にジャンヌダルクの像が置かれています。
2017/10/01
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