エクスアンプロヴァンスのお仕事を終えていざパリへとむかいます。近年、フランスでは全国でTGVの専用駅が出来まして、もう何年も前からエクスアンプロヴァンスでも市街地に近い便利な在来線の駅とは違って随分離れたTGV専用駅からパリに向けて出発しなければなりません。しかし、そのかわりに天気が良ければこの駅のフォームからは遠くにサントビクトワールの山を見ることができます。写真には山が写っておりませんので、もし機会があれば是非実際にこの場所でサントビクトワールの山を目にしていただきたいです。ちなみに写真に写っている鮮やかな青色の車両は日頃から私たちがフランス国内の長距離移動に利用させていただいております格安TGV列車のOUIGO号さんです。いつも有難うございます。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/05/28
2025/05/24
南仏、デーツが安い。。。
エクスアンプロヴァンスのイタリア通りを歩いている途中、ふと目に入ったアルジェリア産のデーツ(ダット)です。1パック1ユーロとのこと。思わず購入し、美味しくいただきました。。。
2025/05/23
南仏、猫のデデュー母がお出迎え
南仏エクスアンプロヴァンスの宿舎に戻ると驚いたことにいつもお向かいのお家の屋根を美しく走り抜けるデデュー様が出迎えてくれていました。よーく見ると彼女よりも毛が長く風格があります。きっとデデューのお母様に違いありません。間もなくパリへ出発ということをお知りになられ、お別れの挨拶のためにわざわざ来て下さったのかもしれません。それにいたしましても、ここは猫の皆さんが活き活きと街中で暮らせる安心な場所のようです。。。
2025/05/22
サント・ビクトワールのタロとジロ
先日恐竜のタマゴ?に触れさせていただいたエクスアンプロヴァンス郊外のメゾン・サントビクトワールで再び会合です。すると、以前も会ったことのある二匹のワンちゃんが出迎えてくれました。犬が苦手なこちらを気遣っておとなしく出迎えて下さる優秀なあなた方を今日から勝手にタロさん、ジロさんと呼ばせていただくことにいたします。。。
2025/05/21
南仏、画家ピカソが眠るお城を望むレストラン
南仏エクスアンプロヴァンスを拠点とした様々なお仕事もなんとか後半をむかえることが出来ておりますが、郊外にあるヴォーヴナルグ村を訪ねています。ピカソとその妻が眠るお城とその背景に聳えるサントビクトワール山の絶景が見渡せるホテル「サントビクトワール」が数年前のコロナ禍の時にこの村に完成しました。そのホテル内の素敵なテラスレストランで久しぶりにお会いする現地の大切なお仕事関係者との打ち合わせですが、今回は時間の関係と何よりも費用の関係からお食事は遠慮させていただき、カフェ時間に美味しいジュースのみをいただきました。お食事時間にはとても美味しいお食事を提供されることは間違いないと思いますが、もうひとつのご馳走はこの感動的な景色だと思います。。。
2025/05/11
フランスで万博2025体験?
南仏エクスアンプロヴァンス郊外のメゾン・サントビクトワールでのお仕事関係者とのミーティングのために現地の待ち合わせ前に少し早めに到着すると、小規模ながらも恐竜展が開催中でした。この地域では数多くの恐竜の化石が発見されていて、実物も展示されていました。その中に、なんと恐竜のタマゴの化石に触れることが出来るコーナーが!只今日本で開催中の大阪万博にも勝るすごいコーナーです。手で直に触れて感動していると、声を掛けて来られた係員の方が一言「そのタマゴの化石は本物ではなく実物大のレプリカですが横のガラスケースの中に展示されている多くの破片は全て本物です」とのことでした。。。
2025/05/08
猫のデデュー再登場
引き続き南仏エクスアンプロヴァンスを拠点にいくつかのお仕事に追われるなか、宿舎の窓の外から熱い視線を感じます。それは向いのお家の屋根の上からでした。デデューです。外の景色も見ずにお仕事に追われておりましたので、普段は素っ気ないデデューがこちらを気にかけてくれていたようです。ありがとニャー。。。
2025/05/05
エクスアンプロヴァンスのデデュー
南仏エクスアンプロヴァンスでのお仕事が続く中、休憩時間に宿舎の窓からふと外を見ると向いのお家の屋根の上を軽やかに歩くネコさんの姿が見えました。優雅なその動きはエクスアンプロヴァンス出身の伝説のアーティスティックスイマー、ヴィルジニー・デデューを彷彿とさせます。今日からあなたをデデューと呼ばせていただきます。。。
2025/02/01
パリへの飛行機に搭乗です
お仕事の関係でどうしても一泊のみまたは日帰りでパリとフランスの他都市の間を飛行機で移動しなければならないことがります。そういった弾丸出張の場合は、時間に追われて出張先の街並みを目にする余裕もないのですが、飛行機に乗り込むこういった瞬間に何となく旅気分を味わうことが出来ています。マルセイユ空港からパリ・ロワシーに向かいます。。。
2024/12/23
Joyeux noël 2024 !
港の目の前にあるマルセイユの旧市役所庁舎の横には大きなクリスマスツリーが美しく輝いています。パリもリヨンもリールのツリーも美しく輝いているとのことです。フランスでの2024年のお仕事はなんとか終了し、ひとまず年内のブログ投稿は今回が最終回となりそうです(ひょっとするとスタッフの誰かが気まぐれに投稿するかもしれませんが、、、)。今年も当ブログをご覧いただき、本当に有難うございました。何とか総力戦で年間100回以上の投稿が出来ましたことは、応援してくださっている皆様のおかげです。有難うございます。それでは皆様、Joyeux noël !。。。
2024/12/22
サボテンのサンタさん登場!マルセイユにて
週末に登場するマルセイユ旧港の市場には冬の花々とともに南仏らしくサボテンも並びます。その中に、サンタさんの格好をした可愛いサボテンと嬉しそうな子供たちの姿がありました。。。
2024/12/21
マルセイユのクリスマス子供広場
最近このブログによく登場する旧マルセイユ市庁舎横のクリスマス子供広場(私達が勝手に命名)の様子です。お仕事帰りの道中に見る子供達のはじける笑顔と暖かいカプセルの中で楽しそうに踊る機械仕掛けのサンタさんたちの姿にこちらも幸せ気分をいただいています。日本で頑張るスタッフは朝から深夜まで超多忙なようですが、子供たちを見習ってクリスマスは皆一斉にお休みが取れることを願うばかりです。。。
2024/12/20
この時期限定のクロック・ノエルが登場!マルセイユにて
クリスマスの屋台にクロック・ムッシュならぬこの時期限定のクロック・ノエルを発見しました。ワッフル形のパン生地とハムにチーズの塩気がなかなか美味です。お仕事場からの帰り道、アツアツをいただきながら、マルセイユの陽気なクリスマス市を楽しませていただきました。。。
2024/12/19
マルセイユ、クリスマスの母
マルセイユもクリスマス一色といった感じです。ふと港の向こう側の景色を見ると遠くにマルセイユの母であるノートルダムの聖母子像の姿がありました。。。
2024/12/18
マルセイユのサンタ・ハウス
昨夜もマルセイユの市庁舎横に設営されているクリスマス子供広場(私たちが勝手に命名)を通りましたら、やはりサンタさんがいらっしゃる小屋は大人気でした。そのサンタ・ハウス(こちらも私たちが勝手に命名)前の様子です。南フランスの陽気なクリスマスの雰囲気がイイですね。もうすぐクリスマスです。。。
2024/12/17
南仏にサンタさん登場!
マルセイユの市庁舎横に設営されているクリスマス子供広場(私達が勝手に命名)に、いつも子供たちで賑わう小屋があり、とても気になっていましたのでお仕事帰りに窓から中を覗いてみました。なんと中にはサンタさんがいて、子供たちと楽しくお話されていました。寒いところからやってきたサンタさんもここでほっと一息できそうですね。。。
2024/12/09
ノートルダムは輝いています。。。
パリのノートルダム寺院への入場がいよいよ再開です。あの聖母子像も嬉しそうに元の場所で微笑む姿がテレビで映し出されていました。こちらマルセイユでもボンヌ・メールの名で親しまれているノートルダム寺院が夜空に美しく輝いていました。。。
2024/12/06
2024年12月、マルセイユのクリスマス市
マルセイユです。12月のマルセイユは本当に華やかで賑やかです。今回は幸運なことにお仕事先に向かう途中で必ず通る旧港沿いに、プロヴァンス地方の名物であるサントン人形専門のクリスマス市も出ています。その中の一店舗を覗くと、これも南仏らしく、フラミンゴの姿が。フラミンゴに海にサンタさんとは、南フランスらしさ満開のクリスマス市ですね。。。
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2024/08/17
パリ2024、オリパラ所縁の場所1(マルセイユ旧港)
2024年も8月中旬です。パリ2024オリンピックが終了し、23日からはパリ2024パラリンピックが開幕します。そこでパラリンピックが無事にラストまで盛り上がることを願い、私たちが日々のお仕事の合間にこれまで撮影した記録写真の中から、今回のパリ2024(パリオリパラ)所縁の場所の写真をピックアップして載せてみたいと思います。今日の写真は、私たちが展示会その他の各お仕事で度々立ち寄らせていただいているマルセイユ旧港の風景です。本日の写真はパリではありませんが、実はこの港に聖火が船で到着した日からパリオリンピック2024の開会式に至るフランス全土を駆け抜けた聖火リレーがスタートしたのです。その記念の地が、ここマルセイユの港なのでした。。。
2024/07/21
TGVで移動です。。。
まもなくパリ・オリンピック2024開幕ですが、開幕式を待たずに7月24日の水曜日からはじまる競技もあるようで、最近フランスでもよく見かけるようになった日本式のかき氷やお饅頭などをいただきながらのテレビでの観戦が楽しみです。今のフランスはひとまずはオリンピックとヴァカンスといった感じで、私たちのお仕事も秋へ向けた日々の事務作業は沢山あるものの、現場の体力仕事は一旦休止となりり、それぞれの帰路へと向かいます。皆様、素晴らしい夏をお過ごしください。。。