2018/04/30

プチ・カンカンの彫像

フランス、リールの街角には様々なストーリーを込めた彫像が多く見られますが、それらが自然とリールの街を形成する要素のひとつになっているようです。
リール出身のAlexandre Desrousseauxによる歌詞がモチーフになったという、フォッシュ広場に静かに置かれたプチ・カンカン(P'tit Quinquin)。仕事へ向かう道中、ヨーロッパの団体旅行らしき人たちが見入っているのを目にしました。数日後には北フランスからパリを経由して南フランス、エクスアンプロヴァンスへと向かいます。

今日はクレープショコラです

一度通うと、そのお店ばかりという悪いくせで、今日も北仏、リールの「Chez la vieille - lille」です。やや奥まった場所にあるにも関わらず、いつも年齢層の広い地元のお客さんたちで賑わうお店の雰囲気が気に入っています。今日は、食後にクレープをいただきました。ごちそうさまでした。

2018/04/28

マロワールチーズの昼食

リールの旧市街、以前もこのブログに登場した「Chez la vieille - lille」で郷土料理のWELSHウェルシュをいただきました。地ビール漬けのパンとハムが入ったマロワールチーズたっぷりのグラタン料理です。同じく名物のフリット(フレンチフライ)が添えられて、満腹です。14ユーロで、夜も同じ値段なのが嬉しいお店です。

2018/04/25

リール、北フランスの中心都市

リール・フランドル駅です。3日ごとに2日連続ストライキというパターンがしばらく続くフランス国鉄SNCFです。職員の多くが職場に戻ってきているというニュースですが、労働組合の主張はより強くなっているとの話もあり、まだ暫らく続きそうです。3日連続のストライキは無給になるとの取り決めがあることから2日連続で飛び飛びのストライキとなっているようですが、ここまで続くと、3日連続以上の影響があり、電車移動中心者には本当につらい日々でございます。

2018/04/20

パリへ向かう列車内です

ポントワーズをあとにして、リールへ向かいます。寂しいほどに空いています。経由地のパリに向かう列車内ですが、この路線は最近随分と車内がキレイになりました。LEDが眩しい今日この頃です。

2018/04/19

ポントワーズ発パリ経由リールへ

ポンントワーズ駅の歩道橋から線路を見下ろします。この先はパリです。ストライキの影響はありますが、スト当日もなんとか一日数本は電車が動いています。

2018/04/17

SNCFポントワーズ駅

ポントワーズの駅です。アナログ人間ですので、駅まで時刻表を確認しにやって来ました。やはり、昭和の人間は、インターネットよりも現場で直接見る情報が安心できます。次に向かう予定地は再びマロワールチーズが楽しみなリールです。そして素晴らしい気候が期待される5月には、パリ~エクスアンプロヴァンス~パリとお仕事が続きます。

2018/04/14

坂の町、ポントワーズその2

石畳の坂の路地が多いポントワーズ。この2018年は、1995年以来の大規模なフランス国鉄SNCFのストライキ年。今日も列車の本数は少ないようです。

2018/04/13

坂の町、ポントワーズ

そろそろ、ポントワーズを後にする日となってきました。近々、北フランス、リールへと再び参ります。リールは日本で話題になった元男子日本代表サッカーチーム監督のハリルホビッチさんが住んでいらっしゃる町です。また、ポントワーズには戻ってくるはずです。土曜日はSNCF国鉄のストライキで随分と列車の本数が減るようです。

2018/04/12

ポントワーズのトラとすれ違う

先日と全く同じ場所、ポントワーズ城館前の歩道でトラらしき猫と遭遇。急いでいたらしく目の前をなかなかのスピードで通り過ぎて、動物出入り禁止の城館の敷地方面へ、、、。やはり、ここのトラだけは出入りが許されているのかもしれません。

2018/04/11

ポントワーズのシャトー

ポントワーズでの道中、”お城公園”の前をよく通ります。今度はゆっくり、この門から入り、中を見学しようと思います。先日のトラ猫くんはこのあたりでよく見かけます。自転車の乗り入れや動物との入場は禁止だそうです。トラ猫くんは大丈夫なのでしょうか。。。

2018/04/10

2018年、フランス・ストライキ

ポントワーズの駅です。昨日までの2日間はフランス国鉄ストライキで混乱しましたが、今日から3日間は通常運転に戻るようです。次は金曜日と土曜日が予定されています。5月までこのペースで続くと労組側は発表し、場合によっては6月以降もと強気なようです。。。

2018/04/09

パリでも頑張るレストラン

今日は日本のスタッフからお伝えします。パリ、モンパルナスのレストランLe clos(ルクロ)は大阪発祥ですが、同系列のレストランのなかでも兵庫県の丹波市にある地元食材を中心に畳の空間でフレンチを食すことが出来る丹波邸がオススメです。その2階では1000円以内の気軽なミニビュッフェランチもあり、今回はそちらにお邪魔しました。地元の鹿肉を使ったカレーと、クスクスが添えられた鶏肉のグリルを美味しくいただきました。今度はモンパルナスのお店を訪ねてみたいです。

2018/04/08

フランスの地図

電子手帳やスマホは大変便利ですが、アナログなミニフランス語辞書は今も活躍中です。その中のフランス全土の各地方の名と番号が書かれた地図はとても重宝しています。これからも、まだまだ活躍しそうです。

2018/04/07

ポントワーズ、こんな風景です

ポントワーズ(ポント・オワーズ)の名の通り、オワーズ川とそこに架かる橋、そして落ち着いた街並みが素朴ながら素晴らしいと感じます。また、お城を中心に栄えた時代の威厳を感じさせる箇所も残ります。あと数日、ここからの風景をお届けすることになりそうです。

2018/04/05

オワーズ川の風景、ポントワーズ

オワーズ川が流れるポントワーズの街並み。多くの画家たちがパリから訪れては描いた風景が目の前に広がります。

2018/04/04

若き日のアンリ・マティス

パリからも近いポントワーズに位置するポントワーズ美術館。アンリ・マティス21才の時の静物画です。ひっそりと建つ小さな美術館で若き日の画家を感じることが出来る贅沢な瞬間です。

2018/04/03

ポントワーズでランチ

ポントワーズ駅近くのブラッセリ―「Le rail」で、前菜と主菜かまたは主菜とデザートのランチセット12.30ユーロをいただきました。本日の主菜はイカのトマトソース。中央にライスがのっていて、懐かしくも暖かいハヤシライスのような感じでした。

2018/04/02

ポントワーズ、黒板メニュー

駅近くのレストラン前の黒板メニュー。明日はこのランチにしてみましょうか、、、

 

2018/04/01

ポントワーズのトラちゃん

仕事でやってきたポントワーズで最初に出会ったのは、パリ・モンマルトルの友達よりもスラリとしたトラ猫でした。何年も前の印象派の画家たちの姿が今も目に浮かぶような街を堂々と歩いていました。ポントワーズはパリからRER線で来ることが出来ます。