一日で終わるお仕事はほぼ無いため、ひとつのお仕事に関わらせていただくと、一定期間は同じ界隈を行き来します。と、いうことで、今日もパリ、ボーパサージュの風景です。今日は急ぎ足で通り過ぎるだけです。先日のカフェ・ピエールエルメは写真の突き当り付近にあります。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/10/30
2018/10/28
パリ、発展途上のボーパサージュでお茶
パリ7区、ボンマルシェ百貨店にも近いグルネル通り53-57番地の中庭側に話題のシェフやパティシエたちのお店がならぶボーパサージュがあります。今一番新しいパリの話題のスポットのひとつです。アルザス出身のパティシエで今や世界的に活躍するようになったピエールエルメによるカジュアルなカフェでお茶をしました。カジュアルといっても、名物ガトーの数々は多店舗と同じです。このパサージュはまだ未完成のようで、これから入るであろうお店が準備作業中の場所もちらほら見受けられますので、半年後くらい先に再訪してみるとよいかもしれませんが、高い話題性はありながらも、今ならまだ穴場的存在のパサージュといえそうです。
2018/10/27
パリ、モスクで定番のクスクス
よく通りすぎるパリ5区のモスク・ド・パリ。めずらしく中に入りレストランでランチです。クスクス・ブロシェットは17ユーロ。クスクスのスープはお店によって随分と味や風味が異なり、自分好みのお店を探すのは一苦労です。ここのクスクスも好きですが、よりわたしたち好みのお店が数件ありますので、また、訪ねた際にご紹介させていただきます。ちなみにここは、味を調整するレーズン、アリッサ、ひよこ豆のクスクス3種の神器を沢山つけてくれるので嬉しい限りです。随分気温も下がって冬の気配のパリで、温かいクスクスを美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
2018/10/26
パリ、ジョルジュブラッサンス公園の風景
パリ、ジョルジュブラッサンス公園のシンボルの時計塔です。以前は小さな池の中心に静かに建っていましたが、今はご近所の皆様の憩いの場として整備され、時計塔も幾分誇らしげに聳え立っています。なぜか故郷に戻ってきたと感じさせる場所の一つです。
2018/10/24
パリ15区のストリートアート
パリ15区の静かな住宅街を歩いていると、とあるマンションの壁一面にパリ北東部のウルク界隈でよく目にするDACRUZの壁画が現れました。この地域には不釣り合いにも感じる彼の作品ですが、住宅街の公園に現れたトーテムポールを思わせる壁画は見ているだけでも楽しい気分にさせてくれました。今のパリにはこういった風景があちらこちらで見られるようになりました。
2018/10/22
パリ、名物の巨大ミルフィーユ
パリ12区ベルシーヴィラージュのすぐ近くにあるアヴェロン地方局の建物にあるアヴェロン地方料理のレストラン、オーベルジュ・アベロネーズ(40 rue Gabriel-Lame 75012 Paris)。アヴェロン地域の方との打ち合わせで利用させていただくところです。今回はでデザートにこのレストランの名物のひとつ、ミルフィーユ。とても素朴なお味で大きくても平気で食べられます。お連れ様のクレームブリュレもフランス家庭の味でよい感じとのこと。ごちそうさまでした!
2018/10/21
パリ、窓に映る日常の風景
窓に映る風景も絵になるパリです。芸術週間のパリは大変賑やかですが、個人的には2月ごろの落ちついた雰囲気が気に入っています。芸術の秋ということで、私たちも日々のお仕事に追われておりますが、せっかくですから、たまにはそのお仕事の現場もまた紹介させていただければと思っております。
2018/10/20
パリ、ヴェルレーヌの見た景色
パリ5区。フランスの偉大な詩人ポール・ヴェルレーヌが住んだアパルトマンの上層階からの眺めです。パリの屋根の向こう側にはパンテオンが。。。とてもパリらしい風景です。こういった環境の中、素晴らしい詩が生まれたのですね。
2018/10/16
2018/10/13
パリ15区、日仏フィグー社の原点です
パリ15区、ブランション通り。レンガの外壁が目立っているこの建物の小さな一室で約30年ほど前に3か月だけ時を過ごしました。その3か月間が今の私たちの礎となりました。どの街のどの建物の何気ない風景の中にも、それぞれに思い出深い物語がきっとあるに違いありません。当時はとても美味しく著名人も集まるクスクスのレストランが一階にありましたが、今は赤いテントのレストランTONTONSでクスクスの気配はありません。そんなことを思い出していると、温かいクスクスが食べたくなってきました。。。
2018/10/08
パリ15区、オレンジプレッセ
パリ15区のジョルジュブラッサンス公園は30年ほど前から、事あるごとに立ち寄るお気に入りの広場です。随分と整備され、その姿は30年前とは少し異なりますが、地元の人たちがくつろいでいる風景は変わりません。その広場の正門前にあるカフェ、アルトゥール・エ・ジュリエットでオレンジプレッセ4.9ユーロをいただきながら休憩しました。
2018/10/06
パリ、モスクのタジン・メニュー
先日、前を通り過ぎたパリ5区のモスク寺院。5区はとても居心地の良い界隈です。今日は通りすがりにモスク寺院内のレストランのメニューだけ覘かせていただきました。臨時の日を除いて毎日オープンしているお店です。タジンは一人前15~17ユーロ。その他クスクスやスイーツ類もありました。私たち、日仏フィグー社のお仕事柄、今は芸術の秋本番で寝る間もないほどにとにかく忙しい日々なのですが、食べないことにはエネルギーがわきませんので、食の秋でもあるということで、今日も結局、食の話題になりました。。。
2018/10/05
パリ、鰻の野田岩さん
鰻が食べたくなり、奮発してサントノーレ通りのNODAIWAさんへ。このお店の数種のうな丼の中で一番量が少なくお安いうな丼を注文。22ユーロ。それでもお吸い物やお漬物などが付くなど十分でした。近年、鰻は日本で随分お高くなっていますので、ここでの割高感は過去のものとなりました。基本的にはヨーロッパの鰻ということで日本では食べることが困難な貴重な鰻です。お弁当(持ち帰り)だと、16ユーロと随分お得になりますので、近くに宿泊の方には嬉しい限りです。最近は日本人以外のアジアの皆様や地元パリ市民の姿も多くみられ、鰻の蒲焼も多くの国の人に知られるようになってきたようですので、ますます鰻不足が加速しそうです。
2018/10/04
パリ、日替わりはブロシェット
先日下見をしておいたフランソワミッテラン図書館近く、84 Avenue de Franceに位置する赤いテントのカフェDupontにて打ち合わせを兼ねたランチです。日替わりランチはビーフの串焼き(ブロシェット)で16.9ユーロ。美味しくいただきました。この界隈はエリートビジネスマンのランチ処ですので、少々お高めです。お連れさまはDupontバーガー、15ユーロ。なかなか美味しそうでした。
2018/10/03
パリ、大学生気分でサンドイッチ
パリのDIDROT大学付近をお昼頃に通ると、いつも校舎近辺の芝生やベンチに自由に座って昼食をとる学生さんや教職員のみなさんの姿を目にします。また、近所の企業で働く人たちの姿も。。。同じようにベンチに座ってサンドイッチを食べると、気分はパリの大学生です。
2018/10/02
パリ、カフェの様子
今度打ち合わせを行うパリ、FRANCE大通りのカフェDUPONTでお茶をいただきました。今どきのパリのカフェといった感じで、平日午後のひと時はビジネスマンの姿が目立ちます。打ち合わせの時はお昼時なので開放的な窓際の席を陣取り、ランチをいただこうと思います。秋が深まってまいりました。。。
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