観光地としても有名なパリのモスク前を通ります。日本では台風24号が通過中。最近の西日本や北海道の地震、そして先日の台風21号と、まだ復旧半ばでの再度の大きな台風。どうか、これ以上被害が大きくならないようにと祈るばかりです。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/09/30
2018/09/27
パリ5区、ヘミングウェイの気配
デカルト通りにヘミングウェイが初めてパリで執筆活動を行った際に書斎として使っていた部屋があるアパルトマンがあります。今、その部屋には日本にいる日仏フィグー社のスタッフがいつもお世話になっているフランス人女性が住んでいらっしゃいます。今でもエレベータはなく、最上階まで木製の螺旋階段が続きます。この螺旋階段は、ヘミングウェイの「移動祝祭日」にも登場します。各段の表面は長年の間に多くの人々の上り下りによって変形していますが、その人々の中のひとりがヘミングウェイであり私でもあると考えると不思議な感じです。。。
2018/09/25
パリ、打ち合わせのカフェ
今度、打ち合わせをするお相手からランチを兼ねた気軽な打ち合わせ場所を探しておいてくださいとのことで、道中気にしながら歩いていると目に入った84 Avenue de Franceに位置する赤いテントのカフェDupont。以前一度利用したことがありますが、ビジネスマンが打ち合わせをしている姿もあり、良い感じです。パリのビジネス街中心部のような慌ただしさもなく落ち着いた界隈の大通りにあるカフェが候補のひとつになりました。
2018/09/24
パリ、クレープランチ
新しいお店を開拓するよりもついつい同じお店に来てしまいます。リヨン駅前のリヨン通りのクレープリーLES EMBRUNSです。デザートに3.8ユーロの焼きたてメイプルシロップクレープをいただきました。たっぷりとかかったシロップのわりにはあっさりとした甘みで美味しくいただけました。パリは朝夕は随分と冷えて、秋も深まってまいりました。
2018/09/23
パリ、今どきの朝市の風景
先日紹介させていただいた13区、緑地公園「ジャルダン・デ・ムーラン・アベピエール」で市場が開催。新しい街並みに様々な商品が並びます。様々な人々が行きかう様子はパリ中心部の定番市場の風景とはなんとなく異なり、それもまた楽しめます。
2018/09/21
今どきのパリの風景
パリ13区フランソワミッテラン図書館南側の大通りを歩きます。今どきのパリはあちらこちらでこういった風景が見られます。古き良きパリの姿とはまるで異なりますが、これはこれでお洒落なので良しとしましょう。。。ただし、どの都市に行っても同じような風景という状況に陥らないようにと願うばかりです。
2018/09/20
パリでジョギング、ベルシー
パリにはセーヌ沿いなど素晴らしいジョギングコースがたくさんありますが、ベルシーヴィラージュ界隈も密かな人気コースです。といいましても、結構きつい肉体労働が多い私たち日仏フィグー社のお仕事に加えてのジョギングは大変ですので、ジョギングを楽しむパリ市民の姿を見ながら、のんびりと歩を進めるのが心地よい今日この頃です。
2018/09/19
パリの製粉所跡公園、学生気分でサンドイッチ
13区、フランソワミッテラン図書館や大学などに囲まれた場所にある10年ほど前に完成した新しい緑地公園「ジャルダン・デ・ムーラン・アベピエール」です。大学の校舎になっている元製粉所の印象的な建物を背景にして芝生のベンチに腰かけ、サンドイッチを口にするとパリの学生気分です。まだガイドブックなどでも紹介されていない地元学生やご近所の皆様の大切な憩いの場所です。一人の時間がある晴れた日に訪れてのんびりしたい公園です。週末にはミニイベントや市場が出ることもあります。
2018/09/18
パリ、サンルイ島でテ・グルマン
久々にサンルイ島のカフェで打ち合わせです。紅茶と4種のお茶菓子のセット「テ・グルマン」です。美味しいクレーム・ブリュレやマカロンなどが並びます。ポットの紅茶込みで13ユーロ。お店は島の西端に位置する有名なフロールアンリルです。冬場を除けば、ノートルダムやセーヌが気持ちの良いテラス席が人気ですので、店内は意外と空いている時間もあります。仕事の打ち合わせや、ゆっくりと時間を過ごしたいときには店内席がお勧めです。
2018/09/16
便利なパリ外周のトラムウェイ
パリの外周を走るトラムウェイ。昔はパリにも路面電話が走っていたらしいのですが、時代を経て再び路面電車が見直されたようです。今はパリの中心を走る姿を見ることはありませんが、いつの日か、シャンゼリゼやサンジェルマンデプレにもトラムが走る日が来るのかもしません。。。
2018/09/13
パリ、クレープリーでサラダディナー
先日お店の前を通ったパリ、リヨン駅前のリヨン通り8番地にあるクレープリーLES EMBRUNSで夕食です。一人で食べるのは厳しすぎるボリュームのサボイヤードサラダはチーズやベーコンたっぷりで11.5ユーロ。パンも付きますので、この一品で十分ですが、せっかくですので、二人でガレットコンプレ(たまご、ベーコン、チーズ)とサラダをシェアしていただきました。気軽で美味しいお店です。
2018/09/11
パリの移民博物館
パリ東部のポルトドレーにある移民博物館の印象的な正面入り口の装飾です。なかなかの迫力です。実はここに来たのは、1階のテラスカフェ(といってもテイクアウト方式のお気軽なカフェです)での仕事のうちあわせのためです。地下の水族館の真白なワニは有名ですが、今日は残念ながら時間がありません。一目会いたかったです。。。
2018/09/09
パリ、リヨン駅前の便利なクレープリー
日曜日や月曜日の夜に大きな駅周辺に滞在すると、便利なようですが、意外にいつも食事に困ります。スーパーで買い込んだサラダといったことが殆どですが、駅前のリヨン通り8番地にあるクレープリーLES EMBRUNSは休日知らずで夕食時間帯にはいつも明かりが灯っています。ボリュームあるサラダも食すことが出来るこのクレープリーは、またあらためて、このブログでも紹介させていただきます。気軽にいつでも利用できるお食事処があれば安心です。
2018/09/08
パリでメアリ発見
「メアリと魔女の花」のポスターがふと視界に入ってきました。パリ12区の近代的なビルの一階に漫画やアニメ関連商品のお店があり、そのウィンドウのポスターでした。素晴らしい映画ですね!パリでは日本関連のものをよく目にするようになり嬉しいかぎりですが、そのかわりに、歴史を大切にしてきたこの地でさえ古き良き時代の雰囲気は急速に失われつつあるように感じます。
2018/09/07
2018/09/05
ルールマラン出発
ルールマランの町の入り口にある古びた案内板を写真におさめ、出発です。また、次回ゆっくりと滞在できれば、このブログで笑顔になれるルールマランの面白スポットを載せてみたいと思います。日本では地震や豪雨などの被害に続き、台風21号による各地の被害。各国でも多くの災害が続いています。一日も早い復旧と安心して暮らすことが出来る日の再来を心からお祈りいたしております。
2018/09/04
2018/09/01
カミュの気配、ルールマラン
南仏といえども、8月下旬から9月に入ると朝夕の気温が随分下がります。カフェテラスで朝食をとる朝の気温は15度。正直寒いほどです。村の中心の小さな広場に面していくつかのカフェがありますが、こちらのカフェテラスから正面に見える写真のカフェはアルベールカミュお気に入りのお店だったそうです。あの席に座って、コーヒーを飲んでいたのでしょうか。。。
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