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2025/01/03

Bonne année 2025 !

明けましておめでとうございます。この2025年も当スタッフブログをどうぞよろしくお願いいたします。今年もフランス(たまには日本も)での業務の合間に出会ったフランスの日常の風景を皆様にお届けできればと願っておりますが、今年最初の写真は数年ぶりに日本から。明日は日仏ともに2025年の仕事始めです。。。


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2024/12/17

南仏にサンタさん登場!

マルセイユの市庁舎横に設営されているクリスマス子供広場(私達が勝手に命名)に、いつも子供たちで賑わう小屋があり、とても気になっていましたのでお仕事帰りに窓から中を覗いてみました。なんと中にはサンタさんがいて、子供たちと楽しくお話されていました。寒いところからやってきたサンタさんもここでほっと一息できそうですね。。。 


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2024/10/27

冬時間になる瞬間、パリ・リヨン駅の時計塔

フランスの2024年は10月27日、日曜日の午前3時に冬時間に切り替わり、午前2時へと時計を一時間だけ戻します。最近は大半の時計が自動で切り替わりますが、パリのGare de Lyon(リヨン駅)の大時計はどのように変わるのでしょうか。深夜までバルコニーから時計塔が見える同僚の宿舎で残業ということもあって、それを確かめるのに絶好の機会です。そしてお仕事も一段落して、待ちに待った午前3時。そのまま時計の針は3時ピッタリで止まってしまいました。そして一時間後、再び時計の針が動き出しました。なるほど。。。


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2024/01/21

パリ、2024ガレット・ド・ロワ食べ比べました

日本でもすっかりお馴染みになったカイザーさんのショーケースにもガレット・ド・ロワ。フランス1月の定番です。1月いっぱいまで(お店によっては今頃迄)、パン屋さんやお菓子屋さんにお惣菜屋さんにスーパーと、様々なところで各オリジナルのガレット・ド・ロワが販売されます。この2024年も、エヴァンさん、マリアージュフレールさん、ミドレさん、スーパーのカルフールさん、モンキーさん、そして締めにカイザーさんと、沢山いただきました。マリアージュフレールさんのマルコポーロ紅茶を練り込んだガレット・ド・ロワも美味しかったですし、スーパーで売っている定番も、懐かしい味で良かったです。仕事場の皆でフランスのお正月の味を分け合い、また寒中のお仕事を頑張れそうです。ごちそうさまでした。。。



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2023/11/22

数日遅れでボジョレーヌーボー2023

モンペリエ郊外カステルノーにあるフランス人のお仕事関係者のご自宅でささやかなお疲れ夕食会を開いていただきました。発売日から数日遅れですが今年のボジョレーヌーボーもいただきました。本来はとてもお気軽なワインで実際にとてもリーズナブルなのですが、多くが日本やアメリカなどに輸出されフランス国内に残るのは10パーセントほどとの噂もございますので、大変貴重な一杯でございました。ご馳走様でした。。。



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2023/03/08

リールにて、フランス全土が大型ストライキに突入

リールの今日の空は寒空です。小雨の舞う中、多くの人々が繰り出しデモが行われていました。フランス全土で170万人が参加したとの報道も目にいたします。明日から明後日にかけても公共交通機関の動きには注意が必要なようです。。。



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2023/02/14

パリの家庭のラクレット

パリのバレンタインデーとは無関係に2023年も春に向けて徐々に忙しくなってまいりました。日本とフランスの少数精鋭スタッフが久しぶりにパリに集まり、打ち合わせと決起集会を兼ねたラクレットパーティーの準備です。フランスの家庭では薄切りにしたラクレットチーズを一枚ずつ超小型のフライパンのようなラクレットパンにのせて鉄板の上で焼いて溶かし木ベラでこそぎとる方式です。大きなチーズを溶かしながら削り取るのは家庭ではまず見かけません。本当に美味しい冬の定番です。ごちそうさまでした!。。。



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2022/12/08

南仏ペロル、可愛すぎるノエルの飾り付け

南仏ペロルを拠点にした展示会後の地道なフォローアップのお仕事になんとか区切りがつき、別の場所から継続できる段階となりましたので、モンペリエを経由してパリへと間もなく向かいます。ふと、路地から空を見上げると、パリではまず見ることのないクリスマスの飾り付けが目に入りました。南仏の幸せの象徴としても馴染みが深いセミ、そしてカマルグに飛来するフラミンゴ、オリーブの葉に蝶、ミツバチなどがすっかり冷たくなった南フランスの風に揺れていました。。。



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2022/08/30

パリの薬局、本当にお世話になっています

お仕事先に向かう道中にふと見ると、パリ、モンパルナスにある小さな薬局の前に今も新型コロナウィルスのワクチン接種と検査は予約なしでいつでもどうぞとの貼紙がありました。 そういえば、2020年春以降の2年ほどの間は本当にお世話になりました。何度も検査でお世話になったことは勿論のこと、ワクチンも快くその場ですぐに打って下さったり、コロナ禍での日本からの渡仏スタッフの為に当時あまり例のなかった旅行者用ワクチンパスの事を一生懸命に調べて下さったり、日本の接種証明書との紐付け作業を行って下さったりと、臨機応変に多くのことを無償で対応して下さったことを思い出します。フランスの皆様に感謝です。。。

2021/10/25

パリ、KENZOさんの気配

フランスは多くがToussaint休暇に入りました。その最初の日曜日ということで、昨日の10月24日は日本のお盆休みのように、フランスでは多くの人がお墓参りをされたようです。このブログ作成元の日仏フィグー社は現在、日本の兵庫県のとても小さな事務所を拠点にしていますが、同じ兵庫県が出身で兵庫県を愛しパリを拠点に活躍した日本の世界的スターデザイナーがいらっしゃいます。昨年の10月、新型コロナウィルスが原因でパリで亡くなられたKENZOこと高田賢三さんです。同じ兵庫県繋がりということや没後1年ということ、そして先の日本での姫路アクリエでの回顧展入場の際にいただいた糸(KENZOさんがデザインされ、先日公開される前に亡くなられたアクリエ大ホールの緞帳に使われたものと同じ糸だそうです)で作ったミサンガを埋葬の地にお供えしてファンとしての感謝を伝えるため、ペールラシェーズ墓地に行ってまいりました。多くの感動をありがとうございました!いくつか新しいお花が鉢で置かれていました。帰りがけに目に入った同じ墓地内のエディット・ピアフさんのお墓の周りには多くのファンや観光客の皆様の姿がありました。。。


2021/10/04

パリからリヨンへ移動のTGV

パリから久しぶりにリヨンにTGVで移動です。車内はほぼ満席ですが、皆さんマスク姿で大人しく乗車していらっしゃいました。長距離列車の車内はマクス着用が義務となっていますので少し安心です。リヨンに近づくにつれて、車窓から牛さんの姿をよく見かけるようになりました。魅力的なリヨンですが、今回は打ち合わせのみですぐに次の町に移動の予定です。。。


2020/12/22

パリCDG空港、それぞれのノエル

パリCDG空港内にも所々でクリスマスツリーを目にすることが出来ます。ノエルですねー。2020年も早くも12月下旬に差し掛かります。今年の春には防護服の完全防備でフランス入りする団体さんの姿に驚いたものですが、今では、決して驚くようなことではないと感じています。世界へ目を向ける人たちを守るために、春の段階ですでに多くの対策を取ってきた人たちやその国を敬う気持ちになります。。。今年の12月はこのブログをあまり更新できませんでしたが、来年は沢山のフランスのクリスマスの風景をお届けできますことを願っています。皆様へ、Joyeux Noël 2020!


2020/11/05

フランス、モンドールの季節

フランス、ジュラ方面の名物フロマージュ、モンドール。いよいよ今年もその季節です。3月ごろまで出回りますが、寒くなると食べたくなるチーズです。今回は本格的に白ワインを少々入れてオーブンで火を入れてみました。ご馳走様でした!発酵食品は体に優しいはずですので、これでコロナやインフルも予防かな!?


2020/10/15

2020年10月14日付、マクロンさんの新コロナ対策

写真はモンペリエ郊外、ペロル・エタング・ドールの水辺の風景です。このすぐ近に南フランス国際見本市会場や南フランスアリーナがあり、そこでの大切なお仕事の関係で、この道をしばらく通勤していました。水面に何か動くものがあると思い、最近老眼気味の目をよーく凝らして見てみますと、フラミンゴの姿が。。。ここはフランスでは珍しいフラミンゴ生息地のひとつだったのですね。。。ここのフラミンゴはとても上品な薄いピンク色で日本の山桜の花びらの色にも似ています。ところで、、、今日(日本時間では昨日)、フランス2TVとTFI共同の夜のニュース番組でマクロン大統領が今週土曜日からの新たなコロナ対策を発表しました。大都市圏における夜21時~朝6時までの間の外出規制の方針を明言しました。もちろん、その時間帯の全ての商業施設の営業も規制されます。日中の暮らしに大きな変化はなさそうですが、飲食店や劇場、映画館など、夜間に多くの人が訪れる様々なお仕事の皆さんには大きな影響が出そうです。パリを含むイルドフランスや、リール、マルセイユ、トゥールーズ、リヨン、そしてここモンペリエなど、主要都市が対象になり、6週間は継続されるようです。もうひと頑張りして、規制明けには安心して自由に過ごせるクリスマスが来ると願いたいです。。。まもなくパリに移動ですので、パリの今の日常の風景を再び載せてまいりたいと思っています。。。


2020/09/19

パリでヨーロッパ文化遺産の日2020

2020年はこの9月19日と20日の2日間、ヨーロッパ文化遺産の日としてヨーロッパ各地で様々な文化芸術施設の無料開放や各種イベントが行われています。新型コロナウィルスの影響で今年は随分とイベント数が削減されましたが、それでも入場制限や衛生上の対策の上で、多くのイベントが例年とは異なる形で行われています。さすがに今日だけはお仕事を半日お休みさせていただき、混雑するパリ中心部を避け、このご時世でも安心して時間を過ごせるパリのラヴィレット地区にあるパリ・音楽博物館(MUSEE DE LA MUSIQUE)にお邪魔してきました。世界中の様々な楽器が歴史を追って展示されている様子は見応えがあり、また、この週末限定で、ビートルズ音楽のミニコンサートが館内で度々開催され、様々な楽器に囲まれた中でご家族連れの皆様を中心に楽しんでいらっしゃいました。気が付けばすぐにお仕事の時間がやってきていました。。。


2020/07/24

パリの姉妹都市、京都から

フランスはヴァカンスシーズンに入り、日本では4連休の最中ですが、この連休直前の平日、業務の合間を縫って、以前から楽しみにしていた京都での素晴らしい展覧会に短時間にはなりましたがマスク着用でお邪魔してまいりました。その帰りの道中に、例年の祇園祭のこの時期には想像できないほど静かで落ち着いた雰囲気となっている八坂神社に立ち寄り、その中にある疫神社にてコロナの状況の一日も早い終息をお願いしてまいりました。幸運なことに真新しい芽の輪が取り付けられ、その中をくぐらせていただきました。
フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。

 

2020/07/15

パリのゴミ、ある日のフランスの風景66

フランスも完全に安心できる状況ではないものの徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染と雨で心配続きです。今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、まだしばらくの間は載せて行きたいと思います。
写真は今年2月に通ったパリの凱旋門界隈の風景です。当時はごみ収集車がストライキで動いておらず路上のゴミが回収されずに数日間放置されたままになっていました。2018年から大規模なストライキやデモが相次いでいましたが、今年3月ごろからの新型コロナ感染拡大によるロックダウンのこともあり、それらのことも一昔前のように感じます。。。ところで、先日、ノートルダム寺院の尖塔は火災前の形に復元するとのマクロン大統領による発表がありました。写真のようなゴミの山はあまり見たくはないですが、ノートルダム寺院もデモもストライキも、再び本来のパリらしさを当たり前のように目にすることが出来る日をあとしばらくは待ちたいと思います。。。


2020/07/02

南フランスのセミ、ある日のフランスの風景63

フランスも日本も厳しい状況ながらも徐々に日常が取り戻されてまいりましたが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
夏になるとセミ(La cigale)の声が賑やかになる南フランス。もともとパリでさえ見かけることが少ない貴重な存在のセミは南フランスでは幸せを呼ぶ象徴として大切にしてこられました。プロヴァンス地方を中心に、各町や村のお土産屋さんで各種セミグッズが売られているのもそういったことに由来しています。南フランスのお家の玄関先には陶器製のセミが飾られることも多く、セミ達がゲストを楽しく迎え入れてくれます。写真は、2011年、レボー・ド・プロヴァンスで見つけた”セミ達”です。
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


2020/05/26

カーニュシュルメール、ある日のフランスの風景33

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、2013年、南仏コートダジュールの美しい町でルノワールの所縁の地でもあるカーニュ・シュル・メール(CAGNES SUR-MER)です。数日前の当ブログで5月1日は花祭りが行われるフランスの地方が多いと書かせていただきましたが、写真はまさに7年前のその日の様子です。。。毎年5月1日はフランス全土でメーデー且つすずらんの日ですが、このカーニュ・シュル・メールでも、その日にあわせてお祭が行われます。当日は公共の交通機関がほぼお休みの為、多くの人が前日に街に入って翌日に備えます。
当日は、それぞれの家や商店が思い思いに、花を飾っていました。子供達による自転車の花デコ・コンクールなど楽しいイベントも行われるとの事でした。7年前、仕事で立ち寄った際に出会った心安らぐ光景でした。。。


2020/05/23

5月、ある日のフランスの風景31

フランスでは外出規制が解除され、日本の自粛要請範囲も大幅に緩和されてまいりましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
フランスで毎年5月1日は労働者の日であり、すずらんの日でもあります。すずらんの花を親しい人に送り感謝の気持ちを示したり、恋人に贈ったりと、今では自由に想いを伝える事が出来る日となっているようです。この日は、フランスの多くの街ですずらんの花があふれています。写真は今から7年前、2013年5月の様子ですが、今年2020年は新型コロナウィルスの影響で例年とはまるで異なる5月1日となりました。。。それでもフランスの多くの家庭ではきっとすずらんの花が飾られていたことでしょう。フランス各地で花祭りも盛んに行われますので、この日にフランスの地方を訪れると良い思い出ができることでしょう。ただし、タクシーも含めて交通機関の多くがお休みの場合が多いので、前日に現地入りしていないと、大変な目にあうかもしれません。。。