2025年も3月半ばとなりました。パリ3区マレ地区のベテラン・ギャラリストさんに呼び出されてお仕事ミーティングの場所に指定されたのは久々に訪れたMINIMES通りのサロンドテ「T’S CUP」さんです。迷わずスコーン2個とジャムのセットのT’Sスコーンを注文。ドリンクは先方はダージリンティー、こちらはショコラ・ヴィエノワーズです。最後は予想通りに喉が渇き、先方の美味しいお紅茶を一口いただきました。ご馳走さまでした!。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/03/15
2025/03/12
パリ4区、本当に美味しかったピスタチオのケーキ
お仕事先への移動によく通るバスチーユ広場の近く、パリ4区のサンポール通りにある日本人チョコレート職人さんによるとてもよく知られているお店「Les trois chocolats Paris」さん。先日、たまたま同時刻に入店されたフランス人女性さんが目の前で迷わずに購入されていたピスタチオのケーキと同じものを買ってみました。スイーツの味に厳しいお仕事仲間も思わずうなる美味しさでした。美味しいピスタチオが入荷した期間の限定のケーキのようですが、次に来るときも再会できるでしょうか。ご馳走さまでした!。。。
2025/02/21
パリでカジュアル飲茶ランチ
パリ3区、ポンピドゥーセンター近くの気軽な飲茶食堂「DIMDIMSUM」さんで、お仕事のお昼休みにランチさせていただきました。日本の同名店と同じ系列店かは全く存じ上げませんが、急に飲茶が食べたくなって扉を開けました。5種10個入りのドリンク付きDIMSUM-BOXランチと単品のチーズ饅にちまきを単品で注文し、お仕事仲間と二人でシェアしました。熱々ですが、全て同時に提供されるため、一品いただくと次の品が冷めてしまうのですが、急いでいただくとヤケドしてしまうというのがここでのアルアルです。全てあわせて35.60ユーロのランチでした。日本の感覚ですと少々お高い日常のランチなのですが、パリでは一人18ユーロのランチは随分とリーズナブルだということになります。ご馳走様でした。。。
2025/02/11
2月のパリでジェラート
冬のパリで何故か冷たいジェラートが食べたくなります。今回は14区のAmorinoさんで、お仕事の合間に皆がコーヒー休憩されている横で、マロングラッセ、ピスターシュ、フランボワーズ、マカデミアナッツの4種の盛り合わせコーンを大急ぎでいただきました。ごちそうさまでした。。。
2024/10/24
パリ12区で映えるカフェグルマンを食す
お昼休憩にお仕事関係者とビジネスランチ。本日はパリ12区のカナルのアーセナル港の上にある「GURU」さんにて。お昼はランチタイムの近所のビジネスマンに、そして夕方からは人気のアペロやネットで話題の名物バーガー目当ての観光客の皆様に、そして週末は朝5時まで若者たちでガンガンに、というオールラウンドのお店でございます。平日のフォーミュル2品ランチメニューに4ユーロで追加できるデザートのカフェグルマンはトリコロール色のフィナンシェやマカロン、フォンダンショコラに、あたたかいリンゴの餃子と、、、賑やかな内容で美味しくいただきました。ご馳走様でした。。。
2024/08/07
パリ12区、クレープ屋さんのお気軽ランチ
お仕事仲間とのランチやディナーで時々お邪魔するパリ12区のリヨン駅近く、何となくフランス国外の異国の雰囲気漂うクレープ屋さん「Beurre Salé」。スライスされた鴨肉と林檎のソテーの相性がイイ感じのガレット「カテドラル」をいつもながら選択しました。付け合わせにミニサラダが自動的についてくるのでお得で軽い食事に最適です。今日もごちそうさまでした!
2024/06/12
パリ老舗ブイヨンでランチ
パリの老舗ブイヨンといえば誰もが知る「Chartier」さんですが、モンパルナスと東駅前に支店があり、近年はとても便利に一日中(但し混雑時は除きますが、、、)食事が出来るようになりました。夏の間、オリンピックや選挙などで大変なパリを離れる前に、東駅前で伝統的な家庭料理をいただきます。今日のメニューの中からそれぞれ二人が選んだのは「鶏肉のコンフィ」と「ブッフブルギニヨン」です。これらにピシェのロゼワインと食後のプリン(一人前)であわせて合計30ユーロを切るお値段は、何でもお高くなった昨今では本当に有難い限りです。またパリに戻りましたら立ち寄らせていただきます。ご馳走様でした!。。。
2024/05/23
パリで朝食、コントルスカルプ広場にて
パリ5区のデカルト通りとムフタール通りを繋ぐ小高い場所にある地元の学生さんたちに人気の小さなコントルスカルプ広場。この広場に面したカフェで朝食をとり、再びパリを後にいたします。パンとジュースとショコラのシンプルなモーニングメニューに追加でカフェを頼むと合計11ユーロほどで、2024年5月23日現在の為替レート(1ユーロ約170円)で換算すると約1870円。グレープフルーツのしぼりたてジュースが気分をフレッシュにしてくれました。ご馳走さまでした。。。
2024/03/31
パリの中のイタリアの巨大ピザ
東京にも進出しているパリでも大人気のイタリア発のお店EATALYの2階、「PASTA E PIZZA」で次週からのお仕事の打ち合わせを兼ねてお仕事先の方とランチいたしました。4種類のピザ具材がひとつになった巨大ピザ「GIGGANTE」を注文し、シェアいたしました。大変美味しくいただきました。ご馳走様でした!。。。
2024/01/13
パリ、今年初のガレット「カテドラル」
パリ12区のリヨン駅近くのクレープ屋さんで今年はじめてランチ休憩いたしました。「塩バター(Beurre Salé)」という名のお店の店内黒板の一番上に書かれた名物「カテドラル」という名のガレットが人気です。リンゴのソテーにスライスされた鴨肉とタマネギがトッピングされたガレットにミニサラダがついて12ユーロまで(2024年1月現在)と、パリのこの界隈ではお気軽で、若い世代や家族連れに人気です。本当はシードルを一緒にいただくとより一層美味しいのですが、お仕事がありますので、今日は我慢でございます。ごちそうさまでした!
2023/09/16
パリ5区でギリシャ風サンドイッチ
2022/09/28
パリ、タルタルの往復焼き
パリは秋を通り過ぎて寒さを感じます。写真はパリのカフェ飯では定番のひとつ、牛のタルタルでございます。お仕事が外の時のランチにたまにいただくフランスらしいメニューですが、今回の写真は普通のタルタルではなく表裏を30秒ほど軽く焼いてもらった往復焼き(Tartare Aller-retour)です。レストランによっては対応してくださいませんし手間もかかりますので、メニューに載っているお店以外では注文しないようには心がけています。以前は、出張中など絶対に体調を崩してはいけない時など、念のためにお願いする往復焼きタルタルでしたが、今ではこちらのほうが好みでいつもこれです。美味しい食事があたり前に出来ることが、とても有難い今日この頃です。。。
2022/09/06
パリ14区、茄子の美味しい季節も終盤です
2022年も9月6日となり、世の中のヴァカンス気分もすっかり過去のものになっています。この夏も例年通りにヴァカンスなく働いてまいりましたので、先日のお仕事の打ち合わせを兼ねたパリ14区の小さなレストランでのビジネスランスはちょっとしたご褒美でした。前菜は茄子のオンパレード。季節の移り変わりを感じながら美味しくいただきました。ご馳走様でした。。。
2022/08/23
パリの市場にもミラベルが登場
9月の短期間に果物屋さんにならび、夏の終わりと秋の訪れを教えてくれる季節の果物ミラベル。早くもパリの市場で発見しました。ほのかな期待を抱いて毎年美味しいミラベルの新作ケーキが登場する14区のケーキ屋さんに行きましたが、まだミラベルケーキは登場しておらず、9月になるだろうとのこと。ということで、最高に美味しかった一昨年の写真を再び載せてみました。。。
2022/07/12
パリ20区、クスクスで栄養補給
すっかりコロナが過去のような雰囲気ですが、実際にはフランスのコロナ感染者数がまた随分と増えてきています。と、いうことで、このところのお仕事はリモートワーク中心で、ほとんど外の風景をお届けできずにおりましたが、たまには外食で栄養補給も必要です。写真は20区のバニョレ通りにある庶民的なカフェブラッスリー「L’ABRIBUS」さんです。大きな野菜がゴロゴロ入ったスープのリーズナブルなクスクスが美味しいお店で、一人前12ユーロ前後でいただけます。ランチ時ということもあり、大変賑やかでした。やっぱり、まだまだコロナを気にせずに落ち着いて外食することは難しいと悟ったランチタイムでございました。楽しいブログ記事をお届けするのがなかなか難しい今日この頃ですね。。。
2022/04/27
パリ12区、モーニングです
パリ12区、LEDRU ROLLIN通りのカフェ「POPULAIRE」では、夕方のアペリティフタイムに大きなガラス窓越しに多くの人で賑わう様子をいつも目にします。朝は結構な穴場ではないかということで、お仕事の打ち合わせ前のモーニングをここでいただくことにいたしました。9ユーロでこんな感じのモーニングでした。クロワッサンの手前に見えるのは半分に切ったバケットにバターを塗ったシンプルなタルティーヌです。あらためて日本の喫茶店で提供されるモーニングメニューのコストパフォーマンの良さとお店の努力は本当にすごいと思う今日この頃ですが、パリのカフェの空いた店内でいただくモーニングも贅沢ですね。。。
2022/01/22
フランスのコロナ対策、大幅規制緩和ですね
先日のフランスのカステックス首相の会見によりますと、週明けから大幅な規制解除が行われることの事で、様々なイベントや飲食に対する規制も撤廃されるようです。ただし、当面は各施設の入場にはワクチンパスポートが必要になるとのこと。いずれにしても、コロナ感染が早くおさまることが一番です。ところで、昨年末に前を通り過ぎただけのクレープ屋さん、パリ11区のBREIZHカフェさんで、お仕事の移動の道中に、遅いランチを兼ねてようやく念願の美味しいバタークレープをいただきました。BORDIERのバターの風味がよく、とても美味しいクレープでした。ご馳走様でした!
2022/01/02
2022年、今年もよろしくお願いいたします
パリ、ナシオン広場から北に少し歩いたところにある「LES OGRES」。朝から晩まで気軽に食事できるカフェです。フィッシュ・アンド・チップスが人気ですが、この2022年、エネルギーをたくわえてスタート出来るようにフィレステーキにしてみました!今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。ご馳走様でした!。。。
2021/12/20
パリ、あのLe Grand Véfourでお茶
フランスでは年明けの2022年1月以降、ワクチン接種済みの人以外は飲食店などに入店できなくなるよう法改正を準備中との首相発表があり、様々なことで先が見通せない状況が続きます。そんな時は、甘いものでも食べて、元気を出して、そしてまたお仕事に励むしかありません。あのパレロワイヤルの有名レストラン「Le Grand Véfour」が今年様々なイメージチェンジを行いましたが、そのひとつなのか、15h~17hのティータイムには気軽にお茶だけでもOKになっています。企画倒れで終わってしまわないうちに、美味しいケーキをいただきにやって参りました。美味しいに決まっているのですが、お勘定の金額を見て、今年のクリスマスケーキは、安価なスーパーのミニサイズにすることを決意したのでした。。。
2021/12/08
パリ、スープも美味しいレストラン
パリ北駅のすぐ近くBelzunce通り10番にあるパリ好きの日本の皆様にはおそらくお馴染みの老舗レストラン「CHEZ MICHEL」。現在は日本の方がシェフをされているようです。ここでのランチの前菜にはスープを選びます。ポットが添えられお替りもいただけるのが幸せです。寒い日には温かくて美味しいスープが最高です。クリームスープもお連れさんが選んだ名物スープ・ド・ポワソンも大変美味しゅうございました。もちろん主菜も美味しくいただきました。ごちそうさまでした!