先日このブログに載せさせていただいたパリ5区のクレープ屋さん。肝心のクレープの写真がきちんと載っておりませんでしたので、あらためて載せさせていただきました。写真はハムチーズのガレットです。それと、壁のにはフランス俳優陣の姿だけではなく、お馴染みジブリ作品もありました。「風立ちぬ」はフランスでは「LE VENT SE LEVE」のタイトルになっていました。今の世に良い風が吹き、クレープ屋さんも早く通常営業の再開が出来るようになりますように。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2021/03/30
2021/03/28
パリ、セーヌのBATOBUSも休止中
パリのセーヌでお馴染みのBATOBUS(バトービュス)。昨年(2020年)の夏から秋にかけて一時的に運行を再開していましたが、写真はその時の様子です。復活に向けて工事中のノートルダム寺院のすぐ横を、こちらに向かってゆっくりと進んでくるのがBATOBUSです。コロナ禍でお客さんの少ない中、頑張って運行されていましたが、昨年9月28日以降、現在も再び運休中です。パリの外出規制が解除されるような状況が早くやって来て、パリの空の下流れるセーヌをBATOBUSが多くの笑顔をのせて再び走る風景を見ることが出来ますように。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/27
パリ19区、白鳥のカナル
パリ19区の東端、ラヴィレット公園などもある地区にセーヌ川と繋がるウルク運河があります。ここには地元市民に親しまれている白鳥さんたちの姿がしばしば見られます。「白鳥の湖」ならぬ「白鳥のカナル」でございます。写真は以前のものですが、コロナ禍で自由に出歩けない中のこれからの季節も、密をさけて散歩する人々の憩いの場となり続けるでしょう。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/26
パリのクレープ屋さんで見たアランドロンさん
パリ、リブゴーシュのムフタール通りに、軽い昼食を兼ねてお仕事の打ち合わせにスタッフが数えきれないくらい利用させていただいてきたお馴染みのクレープ屋さんがあります。注文は決まってシュガー・クレープとハムチーズ・ガレットにソフトドリンクの得々セット(勝手に命名)です。主に近くのリセや大学に通う学生さんたちが集う界隈です。昨秋、様々な雑誌の切り抜きなどをはり合わせてデコレーションされた壁の中にアランドロンさんを探していると、ようやく会うことができました。映画「LE SAMURAI」が思い出されるようなスタイルの写真ですね。今は亡きジェラールフィリップさんの姿もありました。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/25
パリ・サンジェルマン大通り、自転車のある風景
もともと自転車競技が人気のフランスですが、昨年の大型ストや今のコロナ禍で通勤や通学用の自家用自転車が随分多く見られるようになりました。昨年秋のパリ・サンジェルマン大通りには多くの自転車が駐輪されている風景がありました。何気なく見ていると、とても可愛いベルが目に入りました。自転車でも個性を出して楽しく乗りこなしていらっしゃるようですね。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/24
パリ、ガラス瓶専用ごみボックス
パリのみならずフランスでは当たり前のガラス瓶専用回収ボックス。パリではあちらこちらでこの緑色の回収ボックスを目にします。ワインや調味料やジャムのガラス製瓶などを、日本のようにガラス瓶ゴミ回収日を待たずにいつでも処分することが出来て、とても便利です。この回収ボックスには、夜10時から朝7時までの間は利用しないようにとの注意書きがあります。ガラス瓶をボックスの中に落とし入れると、ガラスの割れる派手な音がいたしますので、ご近所迷惑にならないように、夜間や早朝はご遠慮くださいということですね。現在、パリは日中外出規制で遠出は出来ませんので、お家ワインが増え、このボックスも大活躍ですね。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/23
パリ、パレロワイヤルの風景
パリでは新型コロナ対策としての3度目の日中外出規制が始まりました。写真は昨年2020年秋のパレロワイヤル正庭「COUR D'HONNEUR」の風景です。マスク姿の人たちが散歩を楽しみ、学生さんたちはデッサンに夢中です。一部で規制に反対する人たちによる騒ぎも聞かれますが、フランスの多くの人たちは、約一か月先に、またこのような風景が見られるように協力し努力されていることでしょう。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/21
パリの庭のパンダさん
パリ郊外の住宅地域のお庭に、芝生を大切にとの看板が見られます。芝生に立ち入らないようにとの注意書きだと理解いたしましたが、その奥をよく見ると、何やら芝生内に侵入者の気配が。さらに近付いて見ますと、この庭の主である猫のパンダさんでした。やはり、彼女は特別待遇です。これまでよりは緩い規制ではあるものの、パリはコロナ対策として3回目の終日外出規制が決まりました。パンダさんも夜の散歩は自粛なのでしょうか。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/20
パリの通りで見たアニエス・ヴァルダ
パリ、シャルルディヴリ通りの壁に2年前(2019年)にこの世を去ったアニエス・ヴァルダさんの肖像画を見つけました。「5時から7時までのクレオ」など、パリを舞台とした映画を数多く手掛けたヌーベルバーグの時代を代表する映画監督さんです。彼女が今も生きていたとすれば、このコロナの状況をどのようにとらえたことでしょう。たしか、私達のお仕事に関係する12年前の展覧会のゲストパネラーでいらっしゃったと記憶していますが、残念ながら彼女のことを詳しく知ったのはその後の事でした。パリでは多くの偉大な人たちと知らず知らずのうちにすれ違っているのでしょう。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/17
パリ、地下鉄のジャンヌダルク
パリ地下鉄10号線。パリ・リヴゴーシュを東西に貫くこの路線は、まだひと昔前の雰囲気を残していて前世紀末ごろのパリが懐かしく思い出されます。同じパリ地下鉄でも1号線などはすっかり近代的な雰囲気に生まれ変わりましたが、便利且つ安全安心が第一という今の時代の流れの中では当然のことなのでしょう。この10号線の旧式の駅のホームには多くの紙ポスターが貼りだされていますが、その中に凛々しいジャンヌダルクのポスターを発見。パリ・リヴゴーシュの5区、聖ジュヌヴィエーヴの丘の一角にある小さなコントルスカルプ劇場で上演されていた舞台のポスターでした。ジャンヌダルクのように現代の社会に突如として救世主が現われて、今の多くの困難な状況から皆を救ってほしいです。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/12
パリ、ボードレールのいたサンルイ島
昨秋の風景です。パリ、サンルイ島を通過して市庁舎方面へ向かう道中、ふと、通り沿いの建物のプレートが目に入りました。近付いて見ると、若き日のボードレールが1842年から翌年にかけて暮らした場所であるとの表示。あとで調べると代表作のひとつ「悪の華」の中に登場する多くの詩がここでつくられたようです。実際に「悪の華」が発行されたのは、ここに滞在してから何年も後の事ですので、そのことからも彼がここに住んでいた若い時期からすでに才能に満ち溢れた人物であったことが想像できます。ボードレールも毎日のようにこの同じ道を歩いていたことでしょう。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/10
パリで本場リールのクラミック
リールのパン屋さん「Aux Merveilleux」。パリにも数年前、5区に店舗が登場しています。パリ5区にあるお店のウィンドー越しに店内を覗き込むカップルのあとに同じように覗き込みますと、そこには美味しそうな焼きたてクラミックが並んでいました。レーズンが散りばめられたクラミックは日本人にも馴染みやすいソフトタイプのパンで北フランス名物です。お仕事で北フランスを訪問した時には、お仕事前に日々異なるパン屋さんのクラミックを日替わりで購入し、お弁当がわりにして毎日食べ比べるのがちょっとした楽しみですが、コロナ禍の今となっては、それがいかに贅沢な事であったかと思い知らされます。ご存知の方も多いと思いますが、この「Aux Merveilleux」さん、昨年2020年に日本に初上陸していらっしゃいます。パリ、東京、ニューヨーク、トロントと、、、長年地元リール市民に愛されてきた老舗のお店は急速に拡大の方向にあるようです。それにいたしましても、ホント、日本は何でも出来てしまいますね。コロナ禍でのオープンですが、東京・神楽坂にオープンしたお店「Aux Merveilleux de Fred Tokyo」は、日本のお店らしくフランスには無いカフェスペースが設けられ、尚且つ日本向けに独自の商品も揃えられているようです。日本に居ながらにしてフランスの雰囲気を味わえそうですね。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/06
パリ14区でフルーツのタルト
パリ14区のBrezin通り7番地のパティスリー「DESIRE」さんです。基本はチョコレート中心のお店ですがショーケースには旬のフルーツを使った様々なタルトも並んでいます。月曜日を除いて毎日朝8時から開店し夜は18時か19時ごろまで営業されています。日曜日は午前中のみの営業です。お仕事でこの界隈にお邪魔させていただく際の帰りに開いていればラッキーなのですが、帰りが遅くなるとすでに閉店してしまっています。ショーケースを彩る様々なフルーツからは、フランスのその時の季節を感じ取ることができます。写真は昨年2020年9月。晩夏や初秋を感じさせるフルーツのタルトが並んでいました。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/05
パリの日常、鳩さんの水浴び
パリの暖かい昼下がり。昨年2020年9月の風景です。ふと足元を見ると清掃用の水が車道の脇から勢いよく流れだしています。さらに近付いてみますと、鳩さんが気持ち良さそうに水浴びをしていました。その中の一羽はずっとこちらを見ていましたが、彼らの水浴びにお誘い下さっていたのでしょうか。ちなみに、パリではお馴染みのこの水ですが、車道の中央部分よりも少し低くなっている端の部分に沿って流れ、同じ道脇にそって作られている排水口に小さなゴミごと吸い込まれて行きます。道路の清掃の一手段として合理的ですし、日本のあちらこちらに見られる道路脇の溝のように歩行者にとって危険なこともなく、とても良いシステムだと思います。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/04
パリ、5区のクロワッサンとアップルパイ
パリ5区モーベール広場のパン屋さん「Isabelle」です。このお店はブログの常連さんです。写真は昨年2020年秋の様子です。ここは、他よりも表面のこんがり感が楽しめるクロワッサンや、パイ生地も林檎も薄切りが特徴のとても素朴なアップルパイが美味しく、お仕事の行き帰りに通る際にはよく利用させていただきます。運が良ければ店頭の小さなオーブンで焼かれているクロワッサンの焼きたてが味わえます。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/03
パリ、オデオンで見た広告
フランスのコロナの状況はまだしばらく続きそうな気配です。このブログでは、引き続き過去のある日のフランスの風景を紹介させていただきます。今日から少しの間、以前のパリの風景を載せてみたいと思います。昨年2020年の秋、2度目のロックダウンになる前、ここまでコロナ禍が長引くとは多くの人が実感していなかったころのパリ。10月に夜間外出規制が強化され21時以降の外出が禁止されるとすぐに、パリ、リヴゴーシュのオデオン駅前には寝具屋メーカーさん「KIPLI」によるベッドの広告が貼りだされていました。近付いて、よーく見てみますと、「皆さん、21時にはベッドに入りましょう」との文字。辛い時期にも明るく洒落の効いたフランスらしいベッドの広告に思わず口元が緩みました。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
2021/03/02
レ・ボー・ド・プロヴァンスの帰り道
2021年も3月に入りましたが、フランスでのCOVID-19の状況は良くありません。日本は首都圏の緊急事態宣言解除の日が間もなく来るような雰囲気ですが全く油断は出来ない状況が続きます。このブログでは、引き続き過去のある日のフランスの風景を紹介させていただきます。今日も前回に引き続き、レ・ボー・ド・プロヴァンス。お仕事帰りの街中の風景です。幸せの象徴でありお守りともいえる「セミ」をモチーフとした壁掛け花さしがお土産屋さんの壁を飾っています。また状況が良くなれば、リアルタイムのこの地の美しい風景をお届けできればと願っています。次回からはパリの風景を載せてみたいと思います。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。