パリ、オデオンで見た広告

フランスのコロナの状況はまだしばらく続きそうな気配です。このブログでは、引き続き過去のある日のフランスの風景を紹介させていただきます。今日から少しの間、以前のパリの風景を載せてみたいと思います。昨年2020年の秋、2度目のロックダウンになる前、ここまでコロナ禍が長引くとは多くの人が実感していなかったころのパリ。10月に夜間外出規制が強化され21時以降の外出が禁止されるとすぐに、パリ、リヴゴーシュのオデオン駅前には寝具屋メーカーさん「KIPLI」によるベッドの広告が貼りだされていました。近付いて、よーく見てみますと、「皆さん、21時にはベッドに入りましょう」との文字。辛い時期にも明るく洒落の効いたフランスらしいベッドの広告に思わず口元が緩みました。。。   ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。