パリのセーヌでお馴染みのBATOBUS(バトービュス)。昨年(2020年)の夏から秋にかけて一時的に運行を再開していましたが、写真はその時の様子です。復活に向けて工事中のノートルダム寺院のすぐ横を、こちらに向かってゆっくりと進んでくるのがBATOBUSです。コロナ禍でお客さんの少ない中、頑張って運行されていましたが、昨年9月28日以降、現在も再び運休中です。パリの外出規制が解除されるような状況が早くやって来て、パリの空の下流れるセーヌをBATOBUSが多くの笑顔をのせて再び走る風景を見ることが出来ますように。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
人気の投稿
-
今日は私達、日仏フィグー社の仕事現場を少し、、、。 パリ での仕事現場の様子です。日本からの通関手続きを経て大切にパレット空輸された展示会用の作品が パリ の サロン・ドートンヌ展 ・展示会場に到着した直後、開梱作業を行っている先月の現場風景の写真です。来年の サロン・ドートンヌ...
-
エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
-
ルーアン美術館で出会ったポスト印象派画家のひとりとされたグリュンの手掛けた大作 "1911年、ある金曜日のフランス芸術家協会(ルサロン)展" です。この絵のモチーフとなったルサロン展は時代を越えて現在も続いており、ルサロン2018は、今年(2018年)の2月に...
