南仏エクスアンプロヴァンスの宿舎に戻ると驚いたことにいつもお向かいのお家の屋根を美しく走り抜けるデデュー様が出迎えてくれていました。よーく見ると彼女よりも毛が長く風格があります。きっとデデューのお母様に違いありません。間もなくパリへ出発ということをお知りになられ、お別れの挨拶のためにわざわざ来て下さったのかもしれません。それにいたしましても、ここは猫の皆さんが活き活きと街中で暮らせる安心な場所のようです。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/05/23
2025/05/22
サント・ビクトワールのタロとジロ
先日恐竜のタマゴ?に触れさせていただいたエクスアンプロヴァンス郊外のメゾン・サントビクトワールで再び会合です。すると、以前も会ったことのある二匹のワンちゃんが出迎えてくれました。犬が苦手なこちらを気遣っておとなしく出迎えて下さる優秀なあなた方を今日から勝手にタロさん、ジロさんと呼ばせていただくことにいたします。。。
2025/05/08
猫のデデュー再登場
引き続き南仏エクスアンプロヴァンスを拠点にいくつかのお仕事に追われるなか、宿舎の窓の外から熱い視線を感じます。それは向いのお家の屋根の上からでした。デデューです。外の景色も見ずにお仕事に追われておりましたので、普段は素っ気ないデデューがこちらを気にかけてくれていたようです。ありがとニャー。。。
2025/05/05
エクスアンプロヴァンスのデデュー
南仏エクスアンプロヴァンスでのお仕事が続く中、休憩時間に宿舎の窓からふと外を見ると向いのお家の屋根の上を軽やかに歩くネコさんの姿が見えました。優雅なその動きはエクスアンプロヴァンス出身の伝説のアーティスティックスイマー、ヴィルジニー・デデューを彷彿とさせます。今日からあなたをデデューと呼ばせていただきます。。。
2025/02/10
パリ12区、運河沿いの散歩道
2月に入り、パリでのお仕事も随分と忙しくなってまいりましたが、気心の知れたお仕事仲間の皆様と一緒にいつも歩く通勤途中のバスチーユの運河沿いの散布道で見る風景や水鳥達から癒しをいただいています。。。
2024/06/02
マルセイユの小走りのワンちゃん
マルセイユ、旧市街のパニエ地区を歩いているとこちらに結構なスピードでかけよってくるワンちゃん。さまざまなワンちゃんを見かける界隈です。。。
2024/05/25
マルセイユ、不動のワンちゃん
マルセイユの日用品屋さんの入口前で大きなワンちゃんが全く動くことなく長い時間じっと一カ所を見つめていました。地中海の方向から吹いてくる風を感じているのかもしれません。そろそろお店に入らせていただいてもイイですか。。。
2023/11/04
パリ、ペタンク場の小鳩
パリの2023年も11月に入り、一段階気温が下がった気がいたします。お仕事先に向かう途中、パリ12区バスチーユのカナル沿いにあるペタンク場前を通った際に、よく見ると、コート内で小鳩が寒そうにうずくまっていました。春になれば、バスチーユの塔のはるか上空を元気に飛び回っていることでしょう。。。
2022/12/06
南仏カルノン、猫ウェイターさんが挨拶!
お仕事の続きで、モンペリエの南、カルノン・プラージュ沿いのカフェに再訪し関係者と待ち合わせです。いつもは素っ気ない名物ウェイターのネコのカルノンさまが上機嫌でこちらに寄って来て挨拶して下さったかと思うとリュックサックを置いている椅子の上に落ち着かれ、一緒に来客を待って下さいました。少々動物アレルギー気味ですが、ここは辛抱です。暖かいショコラショをお願いいたします。。。
2022/12/03
南仏カルノン、ねこのウェイターさん
モンペリエの南、海岸沿いのカルノンは小さなリゾートの町であり温暖な保養の地です。この地の方と待ち合わせがあり、カルノン・プラージュ沿いのカフェにやって来ましたが、さすがに寒く天候も不安定です。ここの名物ウェイターのネコのカルノンさま(愛称で本当は別のお名前をお持ちです)は一時の晴れ間で暖かくなった椅子の上でお昼寝をされており、こちらには一切気付いて下さいません。暖かいショコラ・ショが頂きたいのですが。すると、中から店長らしきマダムがやってきて注文を受けて下さいました。。。
2022/12/01
南仏ペロルの客引きネコさま
南仏ペロルの美容室さんの前を通りかかるといつも座っている名物ネコさま。前を通るたびに挨拶して誘ってくださいます。「今日はお仕事がありますので失礼いたします」と恐縮しながら前を通りすぎました。男性20ユーロ、女性35ユーロで、カット、シャンプー、セット込みということでフランスにしては結構リーズナブルでございますニャー。。。
2022/11/27
南仏モンペリエ、今日のねこ支配人
お客様との再度の待ち合わせでモンペリエ市内のプチホテル内のサロン・ド・テを再訪。今日もねこの支配人がロビーにいらっしゃり、わざわざデスクからこちらへ向かって来られ、猫なで声で挨拶してくださいました。またお会いできれば嬉しいですね。。。
2022/11/25
南仏モンペリエ、ねこの支配人
今日もペロルの街角で数名のねこさまと遭遇。しかし、そのあとに私たちをもっと驚かせたのはお客様との待ち合わせの場所であるモンペリエ市内のプチホテル内のサロン・ド・テを訪ねた時でした。ホテルのロビーでニャーと私たちに挨拶して下さったのは写真のねこの支配人?だったのです。お仕事を終えた帰り際にもこちらを名残惜しそうに眺めて下さていました。また明日も来ますので。。。
2022/11/21
南仏ペロルは、ねこのまち
モンペリエ郊外のちいさなペロルの街角、お仕事帰りの深夜、ねこさまと遭遇。宿舎からお仕事場への数分間の徒歩の道中に何度となく昼夜を問わず、ねこさまと遭遇します。フラミンゴやコウノトリも飛来する素敵な場所ですが、それよりも、このまちは、ねこのまちです。きっと。。。
2022/11/16
モンペリエ、フラミンゴさんがお出迎え
モンペリエに移動してまいりました。モンペリエ国際見本市会場や空港がある郊外のペロルにはフラミンゴが飛来する湿地帯が広がっています。有名なカマルグ湿地帯の西端に位置するようです。昨今の地球温暖化が原因なのか11月中旬にもかかわらずアフリカ方面に渡ることなく未だにこの地に残っているフラミンゴさんがいるようです。お仕事が深夜に及ぶことも多々あることから、宿舎からお仕事場までは常に自転車での移動なのですが、その道中、フラミンゴさん二羽が長い首を使って可愛いハートのマークをつくって私たちを迎えて下さいました。有難うございます。お仕事頑張ります!。。。
2021/11/10
南仏ペロルで出会った野生のフラミンゴ
今日は体力に見合わない力仕事で結構頑張った一日だったのですが、その一日の始まりに素晴らしい出会いがあり、元気をいただきました!南フランスのカマルグ周辺に飛来するフラミンゴです。11月も中盤にさしかかり最近は特に朝夕とても冷え込んでまいりましたので、もういらっしゃらないかと思っていたのですが、自転車でお仕事場へと向かう道中、自転車道のすぐ脇にある湿地帯に僅かながらフラミンゴの姿が。近寄って少しの間見とれていると、なんと二羽が近づきダンスを披露してくれました!メルシーボークー!素晴らしい南仏での出会いでした。。。
2021/10/23
今日もエクスアンプロヴァンスで再会
今日もお仕事の関係でエクスアンプロヴァンスの宿舎に缶詰め状態です。息抜きに窓から下を眺めていると、今日も発見。この宿舎のオーナーさんとして君臨する猫のODAさんです。茂みの中からこちらを覗い見ていました。通りすがりに見たエクスアンプロヴァンスの美しい風景を掲載できればと思いましたが、どうも難しいようですので、明日以降はまたパリで頑張るスタッフから、こちらも美しい秋のパリの今をお届けできればと思います。。。
2021/10/22
エクスアンプロヴァンスのODAちゃん
今日はエクスアンプロヴァンスからです。と、いいましても、街中の風景を撮影する時間がないものですから、お仕事中の宿舎の窓からの風景でエクスアンプロヴァンスの雰囲気だけでも感じていただければと撮影させていただいたのがこの写真です。視線を感じて、ふと3階の窓から下を見下ろすと、ネコのODAちゃんがこちらを睨んでいました。遊んであげられないこと許してくださいませと語りかけました。。。
2021/07/02
パリ郊外、7月の黒猫
2021年も7月。フランスはヴァカンスシーズンに入ろうとしていますが、ストライキも盛んなようです。また、近しい方が働いていらっしゃる大きな工場が閉鎖するかもしれないとか、各地でコロナの影響はまだまだ続きそうです。今日は、私たちが普段からお仕事や打ち合わせなどで頻繁にウロウロいたしておりますパリ北東方面の郊外に位置するパンタンです。国立のパリ・ダンスセンターがあるカナル沿いのクリニックのウィンドウからいつも通りの人々を眺めている黒猫のタンゴくん(こちらで勝手に命名)に今日も睨まれました。彼に睨まれたのですから、きっと踊るように良いことがある日になるに違いありません。。。
2021/04/03
パリの郊外で、白鳥のカナル
先日このブログで書かせていただきましたパリ19区ウルク運河の白鳥さんたち。そのカナル(運河)に沿って更にパリ郊外へと進むとパリの隣町、パンタンにたどり着きます。ここでも白鳥さんたちはいつも人気者です。白鳥さんが飛び立つ美しい風景を目の前で見ることが出来ればとても幸運ですね。ところで、本日2021年4月3日(土)よりフランスでは日中の10Kmをこえる外出の制限(夜間は許可のない外出は原則禁止)が全土に適用となり、日本でも変異種コロナウィルスが拡がりはじめています。引き続き、健康を第一に日々過ごしてまいりましょう。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。