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4月 30, 2023

モンペリエでクルミたっぷりのガレットランチ

モンペリエの中心部にあるコメディー広場。この広場のクレープ屋さんはもう30年以上も前からお世話になっています。いつも変わらず気軽に昼夜問わずにクレープがいただけますので、モンペリエのお仕事の合間の困った時には観光客や学生さんたちの間を割って入って利用させていただきます。テラスで美味しくいただいたのはヤギのチーズとクルミのガレットです。ごちそうさまでした!スズランの花を見ながらのんびりと過ごしたい5月1日はフランス全国的にデモが多いようです。。。



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11月 09, 2022

マルセイユ、フォンフォンのカフェグルマン

2022年11月も中盤に差し掛かりました。先月になりますが、マルセイユでお仕事関係にお連れいただきましたレストラン「CHEZ FONFON」で10ユーロのデザートメニューの中にカフェグルマンがございましたので、選ばせていただきました。このところ、お仕事の関係でなかなか良い写真が撮れませんので、今回は少し前ですが、その時のカフェグルマンの写真を載せさせていただきました。素朴な感じで美味しゅうございました。ちなみに左上に写るお菓子は食後の飲み物についてくるサービス品だったと記憶いたしております。。。


 
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10月 14, 2022

マルセイユのフォンフォンでブイヤベース

しばらくマルセイユでのお仕事が続きます。フランスはコロナの第8波に突入かとの報道で、一日当たりの新規感染者数が10万人近くになって来ましたが、マスク姿の人はほんの一握りで、どこの街中もコロナは全く関係ないようで諸外国からの観光客の皆様で大賑わいです。特に英語圏からの皆様が目立ちます。もしも日本からフランス入りされる場合はマスク着用をお勧めします。皆がノーマスクですので、はじめのうちは恥ずかしい感じでも、常に着用していると全く気にならなくなるものです。それに、たまにマスク姿の方と目が合うと、何となくお互いに安心するものです。ところで、マルセイユと言えばブイヤベースと思われる方が多いと思います。今回は口にすることはないかと思っていましたが、お仕事関係者と「CHEZ FONFON」でランチさせていただく幸運に恵まれました。Rascassse(カサゴ)、Galinette(ホウボウ)、Turbot(ヒラメ)などのお魚が登場しました。中心部の港とはまた異なる小さな入り江に面した明るい雰囲気のお食事処でのビジネスランチは大変贅沢でございました。ご馳走様でございました。。。 

 

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6月 23, 2020

アヴィニョン、ある日のフランスの風景58

フランスでも日本でも全国で大幅に規制が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真はプロヴァンス地方の要所である歴史都市アヴィニョン(AVIGNON)、9年ほど前の風景です。。。この地の象徴的な場所といえば、やはり法王庁宮殿(PALAIS DES PAPES)ということになります。仕事終わりにお仕事仲間で、その法王庁を目の前にしながらプロヴァンス名物のセミ印ビールを気軽に味わうプチ贅沢を実践してみました。プロヴァンスで幸せの象徴とされるセミがデザインされたグラスに注がれたビールは、法王庁広場(PLACE DU PALAIS)に面したカフェやレストランでもいただくことができ、普段はビールが苦手な人にも飲みやすい口当たりです。写真は、CAFE ON-OFF。ランチも楽しいカフェレストランです。この広場は、観光用のプチトランの発着場でもありますので、観光を楽しんだ後にカフェのテラスで法王庁を見上げながら一杯というのがおすすめです。
※新型コロナ対策の関係でお店や施設のの営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


6月 15, 2020

カーニュ・シュル・メール、ある日のフランスの風景54

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
カーニュ・シュル・メール(CAGNES-SUR-MER)は、ニースからバスで気軽に行けるコートダジュール美しく小さな街です。山の上の城砦前の広場(Place du Chateau)には3件ほどの気軽で開放的なテラス席を持つレストランがあり、石造りの建物に囲まれながらも開放的な雰囲気の中でランチを楽しむことが出来ます。写真はカフェレストラン「Le VILLAGE」の10年ほど前の様子ですが今も変わらぬたたずまいです。日替わりランチは通常、魚か肉料理のいずれかを選択できるようになっていますが、人気のメニューの日には早々に品切れのこともあるようです。この日は羊肉のソテーが完売し、かわりに牛肉のグリルが登場していましたが、とても肉厚でやわらかく満足できるランチでした。日替わりランチメニューは16ユーロ。この街のレストランはどこも美味しく、他にリーズナブルなところもありますので、街をゆっくり散策しながらランチの場所を探してみてはいかがでしょうか。
Le Village - 4 Place du Chateau - CAGNES-SUR-MER、Tel 04 93 20 08 86
※新型コロナ対策の関係でお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


 

6月 12, 2020

ニーム、ある日のフランスの風景52

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
フランス南西部のラングドックとプロヴァンスの境界に位置し、古代ローマの時代から栄えた町ニーム(NIMES)。写真は10年ほど前の風景です。今はローマ時代の建築物と低層の現代建築が同居するおしゃれな町へと変化しつつあります。そのニーム旧市街にある小さなギリシャ神殿風の歴史的な建物(メゾン・カレ)のすぐ隣に、メゾン・カレと青い空が映りこむように建てられたガラス張りの現代美術館・カレダールがあります。その美術館の最上階にあるのが、カフェ・レストランのシェル・ド・ニーム(Ciel de nimes)です。同じ建物の中ですが美術館とは別ですので入場料は不要です。街並みに溶け込むように建てられた低層の現代建築物ですので、ニーム市街を一望とは行きませんが、目の前のメゾン・カレや行き交う人々を見下ろすことが出来る風景は爽快です。ここでの平日のランチは南仏の食材も楽しめることが多く、お得で美味ですが、ニームには他にもリーズナブルで美味しいレストランがたくさんありますので、ここではこのカフェ・レストランでのティータイムをおすすめします。紅茶も良いのですが、お勧めは生フルーツジュース(jus de presse)です。その日の生フルーツをカウンターでジュースにして持ってきてくれます。もちろん、こういったジュースはフランスのどこでも飲めますが、このシチュエーションでプロヴァンスの青い空の下で飲む新鮮なジュースは格別かと思います。フルーツの種類は日によって異なる場合がありますので、注文前に確認してみましょう。写真は木苺たっぷりの濃厚なジュースでした。美味しいジュース一杯で、ゆったりとした時間が過ごせるはずです。お店のお休みは月曜日です。。。
Ciel de nimes - Place de la maison carrée - Carré d’Art 3étage Nîmes
※新型コロナ対策の関係でお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
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6月 10, 2020

ヴィルフランシュ・シュルメール、ある日のフランスの風景50

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真は、南フランス・コートダジュールのニース(Nice)に隣接した港町、ヴィルフランシュ・シュルメール(Villefranche sur mer)の2015年の初夏の風景です。このヴィルフランシュ・シュルメールに、ジャン・コクトーが滞在し、ピカソやシャガールらも姿を見せた小さいながらも有名なホテルがあります。その名は、ウェルカム・ホテル(WELCOME)。このホテルの地上階(日本式1階)の港に面した部分が小さなカフェバー(le bar a vin de L'Hotel Welcome)となっていて、由緒のあるホテルでありながらも気軽にそして優雅にお茶を楽しむことが出来ます。ワインバーとの看板が出ているだけあってワイン好きには納得のお店ですが、ここではカフェ使いをご紹介です。「気軽に」という意味では、ここのカフェとしてのコストパフォーマンスの高さは特筆すべきものがあります。例えばダマンフレールの紅茶が一般のカフェ並みに非常にリーズナブルなのに加えて、ホットドリンクには必ず小菓子(内容は日によって異なる場合あり)の盛り合わせが追加費用無しで添えられます。小さなエスプレッソコーヒー一杯でもサービスは変わりません。アイスドリンクの場合は、ポテトッチップスなどのスナックが添えられ、アルコールの場合はオリーブなどを含むちょっとしたおつまみが添えられます。コクトーやピカソが見た港の風景を前にした開放的なホテルバーでこれだけ気軽に充実したお茶の時間を堪能できる場所はめずらしいのではないでしょうか。
le bar à vin de L'Hôtel Welcome - 3, Quai Amiral Courbet, 06230 Villefranche-sur-Mer
夏場は月~日の11h30から翌朝01H30。冬場は閉店のことも多くあります。開店の場合は夜23h30で閉まります。年度によって開店期間が異なるようですので注意が必要です。
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6月 08, 2020

モンテカルロ、ある日のフランスの風景48

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真は、南フランスのマントンとニースの間に位置する独立国モナコ、2014年のモンテカルロでのお仕事後のお手洗い休憩時に撮影した風景です。せっかくモナコまで足を延ばしたなら、優雅に飲んだり食べたり贅沢気分を味わいたいところですが、旅の予算や時間の関係でそれが難しいという方や、ドレスコードやマナーを気にしないでゆっくり休憩したいという方の場合は、モナコのゴージャスな風景を見ながら気軽にリーズナブルに、且つ優雅なアペリティフが楽しめる、このモナコ定番の場所が最適です。写真は、PARISやHERMITAGEなどモナコの超高級ホテルを運営するSBM系列のカフェレストラン「Cafe de PARIS」です。カジノ前の有名店ですので、ここでは店の詳細は省きます。ジーンズでも気軽に着席できるテラス席ではモナコ・モンテカルロの象徴であるガルニエ設計のカジノとその前に広がるカジノ広場が手に取るようです。そしてカジノ前にはランボルギーニやフェラーリなどの高級車の姿も頻繁に見られ、まさにモナコといった雰囲気です。夕方~夜8時ごろまでは食事よりもアペリティフ目当ての人達が大半ですので、気軽に着席し、ドリンクを一杯だけ注文したら、あとは、ゆっくりモナコの雰囲気を楽しむだけです。たっぷり注がれたグラスワインはオリーブとクラッカーがついて10ユーロ程度でも楽しめます。この最高のシチュエーションで、この価格を日本と比較すると決してお高い値段ではありません。たっぷりと注がれたワインと、おつまみと、その雰囲気だけでも、結構お腹が満たされるはずです。アルコールがだめな方は絞りたての生フルーツジュース(jus de presse)などもあります。お店は無休で、午後のコーヒーブレイクにも使えますので、困った時のトイレ休憩にもとても便利なお店です。。。
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6月 07, 2020

ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン、ある日のフランスの風景47

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真は、アヴィニョン(Avignon)の隣町ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン(Villeneuve-les-Avignon)のカフェレストラン「AUBERGINE」の2014年の様子です。ローヌ川に隣接する丘に沿って形成された町で、アヴィニョンよりも随分と観光客が少なく落ち着いたこの町で、数少ない店の中から更にお気に入りのレストランに入り、のんびりと気軽にランチをすれば、すっかりプロヴァンスっ子気分です。地元の食材を多く用いた料理はどれも美味しく、夏場はお店前の広場に出されるテラスでゆっくり食事が楽しめます。広場にある可愛い?トカゲのオブジェがプロヴァンスらしい雰囲気の中での食事を更に演出してくれます。店内はモダンな雰囲気で、夜には照明によってまた違った雰囲気になります。写真は、日替わりのランチの一皿。この日のランチメニューはラッキーのひとことでしたが、日々美味しいメニューが登場します。15ユーロで十分にボリュームと味を堪能できます。1月中旬~2月中旬にかけての冬休み期間以外は基本的に年中無休(臨時休業日あり)だそうです。食事後にローヌ川まで散歩してみると、対岸にアヴィニョンの素晴らしい景色が見え、それが何よりのデザートだと感じられます。
AUBERGINE - 15 Rue de la République 30400 Villeneuve-lès-Avignon
Tel - 04 90 90 05 64 営業時間:12h00-14h30 及び 19h00-22h30
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6月 06, 2020

マントン、ある日のフランスの風景46

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真は8年前、コートダジュール・マントンの風景です。マントンで晴れた季節の良い日には海沿いのテラスでのランチ休憩が理想的ですが、お店を選ぶのが大変です。イタリアにも所縁がある地だけに、パスタ一品で気軽にランチできるところがあればと、お仕事先からの復路、海岸通り(ソレイユ通り)を歩いていて見つけたのが、各種タリアッテレ(平麺のパスタ)をスペシャリテとするその名もル・タリアッテレ(Le Tagliatelle、所在地:1684 proenade du Soleil)。後で調べると、日本のガイドブックにも載っていましたが、いたって庶民的な店構えの気軽な雰囲気のお店です。写真のように、歩道上に設けられたテラス席は浜のすぐ横で、このお店ならテラス席がお勧めです。お店の料理は定員さんが車道を横断して持ってきてくれます。写真のタリアッテレは少し贅沢な蟹のタリアッテレ(当時15ユーロ)を注文。蟹身は控えめでしたがいいお味でした。タリアッテレは10ユーロ程度から各種あり、パンも出されました。25clのカラフのワインは4ユーロでしたので、2人でワインをシェアすれば一人当たり12~15ユーロ程度でタリアッテレ、パン、ワインのランチが地中海を眺めながらいただけます。この通り沿いには他にも数件のレストランがありますので、予算と好みに応じて選んでみられると良いかと思います。
※新型コロナ対策の関係でお店の営業形態が変わっている場合があります。
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6月 04, 2020

エズ、ある日のフランスの風景44

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外出を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
写真は、8年ほど前にお仕事の打ち合わせに呼ばれて恐る恐る訪れた、エズのシンボル的なホテル、シェーブルドール(Chateau de la Chevre d'Or)の絶景カフェバーラウンジです。食事をするわけではないので気取らず気軽にカフェ感覚で打ち合わせに利用できました(ただし、宿泊されている皆さんもご利用ですのでジャージやサンダルなどあまりにも節度を欠いた服装は控えましょう)。。。生フルーツジュース(Jus de presse)は11ユーロ程度(2013年当時の税込料金)。グラスワインなどと同様に写真のような豪華なおつまみが付いて結構お徳感があります。種を抜いたオリーブやドライフルーツなど(日によります)南仏らしいおつまみはバラエティーに富んでいます。コーヒーや紅茶を注文した場合は、おつまみの代わりに、かわいいお菓子がひとつサービスされてきました。食事とは異なり、写真のようにテーブルではなく海を見下ろすテラスの手すりの上面がそのままテーブル代わりになる(テーブルに案内される場合もあります)ので、絶景気分も増し、気軽にコートダジュールの海を満喫できます。また、入口からテラスへ出る前に通るバーカウンターのある小さな室内ラウンジの装飾や展示物も見応えがあります。同ホテル内には、このカフェバーラウンジとは別に、同じく絶景が楽しめるカフェ(季節によりクローズ)もありますので現地で確かめてみましょう。晴れた日に、ここでお茶をするだけでもエズを訪れた思い出がきっと倍増する事でしょう。。。
※新型コロナ対策の関係で今は飲食店の営業形態が変わっていることがあります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


6月 02, 2020

アンチーブ、ある日のフランスの風景43

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は2013年初夏のコートダジュール、美しい港町アンチーブ(Antibes)。ピカソ所縁の地として有名です。旧市街には多くの飲食店も並びますが、ゆっくり落ち着いて、しかも気軽にランチできる場所がなかなか見つかりません。ニース在住のお仕事関係者からご紹介いただいたこのお店は、海から数歩入った小さなサフラニエ広場に面したテラス中心の、サフラニエ(Le Safranier)。新鮮な海の幸の料理が味わえます。お昼、平日は平均で20ユーロほどのmenuがあり、週末も同料金でplat du jourを一皿のみで注文できます。旧市街の大衆的な食堂の日替わりよりもやや高値ですが間違いは少ないはずです。また、意外ですが鴨や羊肉料理など、肉料理もおすすめです。写真は海の幸の盛り合わせですが、山の幸の盛り合わせといった料理もあります。盛り合わせ料理は少々お高めですが、複数人なら他の人がサラダなどを注文してシェアするのもよいと思います。。。
※新型コロナ対策の関係でお店の営業形態が変わっている可能性がありますのでご注意ください。
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5月 28, 2020

サン・ポール、ある日のフランスの風景39

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、コートダジュールの美しい小さな街のひとつであるサン・ポール(ST-PAUL)の2013年の風景です。多くの芸術家が愛したこの街でランチとなれば、ラ・コロンブ・ドール(LA COLOMBE D'OR)やル・サン・ポール(LE ST-PAUL)などの有名店が思い浮かびますが、どうしても少々敷居が高いのが気になるという人におすすめのお店です。街の入口にあるペタンク広場に面して立ち、気兼ねなく気軽にランチを楽しめるカフェレストラン、その名は「カフェ・ド・ラ・プラス(CAFE DE LA PLACE)」。おすすめといっても料理が特別に洗練されているということでもなく、出されるのは写真のステーキ(Steak-frites,12,50€:2013年当時です)のような、ごくごく一般的な田舎のカフェのランチメニューです。ここをおすすめする理由は何といっても、そののんびりとした雰囲気です。目の前で地元の人達がペタンクを行い、食事中のお客さんが時にはそのプレイにちょっかいを出して冷やかしたりしています。かつてこの地を心から愛したイブ・モンタンがオーナであった時からこういった光景が続いていたに違いありません。南フランスの庶民が集うフランス映画の中の懐かしい風景のなかに溶け込んで気軽にランチを楽しむ、そんな普段使いのカフェといえるでしょう。ちなみに、2015年公開の木村拓哉さん主演の邦画「HERO」のラストシーンで映し出されていたレストランは確かここだったと思います。。。Le Café de la Place (通常は無休で7h - 20h) - Place De Gaulle 06570 Saint-Paul de Vence
※新型コロナ対策の関係でお店での飲食は2020年6月以降になる見込みです。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。
 

5月 27, 2020

サロン・ド・プロヴァンス、ある日のフランスの風景35

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、5年前2015年の、南仏、サロン・ド・プロヴァンス(Salon-de-Provence)です。近年、随分と開発が進んでいますが、ノストラダムスが散歩していたであろう時代のプロヴァンスの小さな街の雰囲気はまだ失われていません。この街のシンボルであり1000年以上の歴史を持つアンペリ城(CATEAU DE L'EMPERI)前の広場に面したとても小さなお店「DONA'GUSTO」のハンバーガーやタパス、サラダなど地元の新鮮な食材を使った食事は地元の人達にも人気のようです。広場の一角に位置するテラス席に陣取れば、アンペリ城を見ながらの食事も楽しめます。
写真のハンバーガーは、日替わりハンバーガー12ユーロ。ハンバーガー以外でもお昼のランチが気軽にチョイスできます。
DONA'GUSTO - 9 PLACE DES CENTURIES , Salon-de-Provence
※新型コロナ対策の関係でお店での飲食は2020年6月以降になる見込みです。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


5月 12, 2020

エクスアンプロヴァンス、ある日のフランスの風景21

フランスでは外出規制が大幅に緩和され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、まだ今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた別ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
今日は、南仏エクスアンプロヴァンスにある美味しく気軽なTanneurs通りにある「LE TUYAU」というタルティーヌ屋さんの一昨年2018年に撮影した風景です。当時、このブログで同じ写真を紹介させていただきましたが、今一度。。。2020年5月12日現在はまだコロナ対策による規制で飲食は再開されていませんが、また賑やかなお店の風景を目にする日が必ず来ることでしょう。通常は、日曜日を除く9時~18時までの営業ということで、軽食やランチ利用が便利です。お酒が大丈夫な方にはプロヴァンスワインなどでアペリティフタイムにも使える便利さです。注文してから作る出来立てタルティーヌは7ユーロから各種あり、ランチタイムには12ユーロ程度でデザートとドリンクをセットしたお得なメニューや日替わりタルティーヌも登場し、毎日テラス席は満席でした。仕事前の午前中にテイクアウトも出来て冷めても美味しいタルティーヌは、一年に何度かこの地を訪れる日仏フィグー社スタッフにも評判のお店ですが、お仕事終わりの夜間にオープンしていないのは残念です。
Restaurant 「LE TUYAU」 :  14, rue des Tanneurs 13100 Aix-en-Provence

 

12月 13, 2019

モンペリエ旧市街でランチ

モンペリエ旧市街、Chabanneau 広場のビストロBalthazarさんでランチです。この周辺には沢山美味しいレストランがあります。ここは、こじんまりとしたレストラン内でシンプルに整頓されていてなかなか良い感じです。ランチは主菜に前菜かデザートを加え、合計2品で15ユーロ。今日の日替わりランチの主菜は鴨肉のローストでした。丁度良い焼き加減でとても美味しくいただきました。ご馳走様でした!多忙な日々もおわり、もうすぐパリへと向かいます。

11月 30, 2019

ファーブル美術館でカフェグルマン

モンペリエのファーブル美術館。この美術館と同じ建物の一画にあるレストラン「INSENSE」です。美術館とは入口が異なりますので、食事だけでもOKです。デザートにはアシエット・グルマンディーズをいただきました。カフェグルマンの豪華版といった感じです。アシエット・グルマンディーズはコーヒーを付けて12ユーロと、これも少々豪華版でした。グレームブリュレの表面のパリパリ感も程よく、大変に美味しくいただきました。ご馳走様でした!

11月 29, 2019

モンペリエでクスクスランチ

モンペリエ、アンチゴーヌMillénaire広場のレストラン「DAR-TEJ」でお仕事の会合を兼ねてクスクスランチです。まだ新しいお店で、清潔感のある立派なお店ですが、ワンプレートの日替わりクスクスランチは10.9ユーロととてもお得です。鶏肉も熱々で美味しく頂きました。簡単な前菜やデザートやドリンクなどを追加で注文してもそれほどお高くなく落ち着いた雰囲気でランチが楽しめます。日月がお休みのようです。ご馳走様でした!

11月 13, 2019

モンペリエでカフェグルマン

モンペリエを拠点とし、世界的にも有名な料理界のスターにPourcel(プルセル)兄弟がいます。双子の兄弟は東京にもレストランを出店するなどの人気ぶりですが、今はモンペリエ空港やエキスポパーク、アリーナ国際展示場などの近くにある気軽で美味しいビストロ「Terminal #1」で腕を振るっています。モンペリエの有名レストランとして知られていた彼らの超人気3つ星レストラン・ジャルダンサンスが閉店し、モンペリエの旧市街に移転再開業する2019年末(予定)までの間、このリーズナブルなセカンドメゾンが彼らの主戦場です。こんな貴重な機会に、エキスポ関係者のお誘いがあり、幸運にもランチ時の「Terminal #1」にお伺いすることになりました。オープンキッチンで大勢の料理人とともに腕を振るうシェフの姿を目にしながらオリジナリティーある美味しいランチをいただくことが出来ました。ランチのデザートは迷わずカフェ・グルマンです。甘さ控えめのティラミスや、レモンの清々しさが口いっぱいに広がるミニタルトなどとともに、お店のロゴマークであるTの文字が刻まれたカップでいただくエスプレッソも美味しくいただきました。これでまたお仕事が頑張れそうです。ごちそうさまでした!

8月 07, 2019

南仏プロヴァンスでカフェグルマン

南仏ピュイルビエのラプラス・カフェのテラスで午後のカフェグルマン(8ユーロ)をいただきました。差額で写真のように紅茶にも変更可能です。プロヴァンス地方の青い空と緑と石の家を見ながらの休憩は最高です。ごちそうさまでした。

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