ゴルドからルールマランへ移動してまいりました。お洒落な街並みを背にすると目の前にはルールマラン城がそびえています。そして、ロバたちが美味しそうに草を食べているのを見ているとお腹が空いてまいりました。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/08/31
2018/08/30
プロヴァンス地方、国道からの車窓
ゴルドを出発し、アルベールカミュゆかりの地であるルールマランへ移動です。写真は車からの景色です。このような風景が何度も現れます。山裾に見られるプロヴァンス地方の小さな村のひとつひとつの風景が実に魅力的です。
2018/08/29
2018/08/28
ゴルド、プロヴァンス布のディスプレイ
ゴルドの路地を歩いていると、鮮やかなブルーが印象的なプロヴァンス布のディスプレイが目に飛び込んできました。これも、フランス、プロヴァンス地方らしい風景のひとつですね。
2018/08/26
2018/08/25
中世の城壁、南仏ゴルド
ヨーロッパでは中世の時代の建築物がいたるところで目に飛び込んできますが、ここフランスのゴルドは、今の時代にそれらが溶け込み、タイムスリップしたようです。写真の城壁下の石のテラスは今もイベントなどで利用されています。坂が多いのが大変ですが、最近弱り気味の足腰が鍛えられそうです。
2018/08/24
南仏ゴルドのシャトー
ゴルドの象徴といえる11世紀からの歴史があるシャトーが目の前に現れるとゴルドの中心にいる証です。この街中の風景も素晴らしいのですが、高い位置にあるこの町からプロヴァンスの広大な風景を眺めるときは、より爽快です。
2018/08/23
2018/08/21
2018/08/20
2018/08/19
ゴルドの人気店でランチです
ゴルドのシャトー広場にある人気店L'Artegalでランチです。2品で24ユーロとプチ贅沢なランチですが地元の食材を多く用いた美味しく安心のお皿です。卓上におかれたカマルグの塩をあわせてもまたよい感じです。美味しい食事でエネルギーを蓄えましたので、坂の多いこの町でも平気です。ちなみに写真の豪華サラダは別注文の単品です。
2018/08/18
日陰で休憩、ゴルドの3人姉妹
南フランス、プロヴァンス地方の街ゴルドです。この通りを通る度に日陰で寛ぐお洒落なマネキン3人姉妹に挨拶。すっかり友達になりました。夜は20度を下回り肌寒いのですが、昼は30度まで気温は上がり、まだまだ夏の日差しが眩しいゴルドです。
2018/08/17
ゴルドのカップル
ゴルドの街にやって来ました。エクスアンプロヴァンス市内から何度か道に迷いながら、数時間かけて何とか辿り着きました。旧市街の入口あたりで最初に迎えてくれたのはヒマワリの仲良しカップルでした。ゴルドは大変美しい街ですが、今回は次回の仕事に備えた視察と打ち合わせのための短い滞在となりそうです。
2018/08/16
2018/08/14
エクスアンプロヴァンスのティータイム
エクスアンプロヴァンス市民の憩いの場として知られるパルクジュルダン緑地公園や、SNCF国鉄駅に近いホテル、ロワルネの中庭です。仕事終わりに、プールとよく手入れされたハーブを前に、ミックスフルーツのデザートとロゼワインでプチ贅沢なひとときです。南仏らしい気さくで気取らないホテルスタッフが、席に着いた私たちを放っておいてくれるサービスの無さが何よりのサービスでした。このホテルで宿泊させていただいたことは無いのですが、カフェラウンジやレストランはお仕事の打ち合わせを含めて数回利用させていただいたことがあります。平日の日替わりランチも美味しいレストランです。
2018/08/12
タルティーヌランチをエクスアンプロヴァンスで
何度か前を通るTanneurs通りの人気のタルティーヌ屋さんでランチです。お店の名はLe tuyau 。ツヨーとでも発音すればよいでしょうか。。。"今日のおすすめタルティーヌ"をいただきました。生ハムとフロマージュ、茄子とキノコの暖かく贅沢なタルティーヌです。幸せな味でした。ごちそうさまでした。
2018/08/11
バスの窓からのサントビクトワール山
南仏エクスアンプロヴァンスからの路線バスの車窓から見たサントビクトワール山です。写真ではその感動が伝わらないのが残念ですが、何度見ても毎日見ても感動的です。だからこそ、多くの画家がこの山を描かずにはいられなかったのでしょう。
2018/08/10
エクスアンプロヴァンス、日常の風景
エクスアンプロヴァンス旧市街を歩くと、様々な風景を目にします。オリーブオイルに様々なハーブを加えたオリジナルオイルをテーブルにずらりと並べるランチタイムのレストランも、ここでは、ごく普通の風景です。香ばしいニンニクの香りに後ろ髪を引かれながらも、仕事場へ急ぎます。
2018/08/08
セザンヌのかたち
昨日のエクスアンプロヴァンス・グラネ美術館からもう一枚、セザンヌの作品です。この絵は一年間限定で他から借り受けている作品のようですので、来年はもうここでは見ることが出来ないものと思います。晩年のセザンヌが描いたエクスアンプロヴァンス郊外、トロネの道の風景画です。優しさと激しさが同居した、そんな絵のように感じますし、セザンヌがセザンヌ自身の意思によって辿り着いた”かたち”が感じられるようにも思います。セザンヌがこれらの絵を描いていたころ、パリでは新しい芸術評価が進み、美術サロン界でもこれまでのル・サロン展にとってかわるサロン・ドートンヌ展やパリ・アンデパンダン展など未来志向の展覧会が開催されるようになりました。時代がようやくセザンヌに追いつく。そういうことが、これからやってくる時であったに違いありません。
2018/08/07
セザンヌの友人
エクスアンプロヴァンスに来ると必ず立ち寄らせていただくのがグラネ美術館です。そこにある3号ほどの小さな油絵と向きあうと、まるで時間が止まったかのようです。セザンヌが大好きだった友人を描いた一枚です。「エミール・ゾラのポートレート(1862-1864)」。当時の若い二人とほんの一瞬ですが同じ時間を過ごせたような気がいたしました。
2018/08/06
2018/08/05
エクスアンプロヴァンスのバスターミナル
エクスアンプロヴァンスに到着。街の玄関口となる3年ほど前にリニューアルされたバスターミナルです。そして今はエクスアンプロヴァンスの街のあちらこちらが長期にわたるリニューアル工事中です。短い間ですがエクスアンプロヴァンスの様子をお伝えできればと思います。
2018/08/04
パリベルシー、暑い日はお肉で
日本もフランスも酷暑の日々ですが、体力回復にはお肉もありですね。昨日ランチでお邪魔したレストランメニューの写真です。夜でも15ユーロ程度でミニサラダとポテト付きの180グラムステーキがいただけるようです。気軽に入れるこういった食事処をいくつかチェックしておくと、あまりの暑さで外食に頼らざるを得ないときなどに役立ちそうです。
2018/08/03
パリ、ベルシーで気軽にランチ
お仕事の関係で、よく通るパリ12区ベルシーヴィラージュのクールサンテミリオンの商店街ですが、ようやくその中の一軒でランチしました。Aubrac地方の素朴な料理が中心の「Partie de campagne」です。以前と同じステーキランチが黒板メニューになっていましたので、9.90ユーロのステーキ、サラダとポテト添えです。もちろん、パンが付きますので、とてもリーズナブルです。噛み応えのある本来の肉らしいステーキに胡椒でピリッとした味付けをして、いただきました。暑い夏にはエネルギー源になりそうです。ごうちそうさまでした。日替わり黒板メニューの内容によりますが、是非また来たいと思う、地元のビジネスマンやOLさんたちで賑わうパリのランチタイムでした。
2018/08/02
パリ冷蔵庫通り、多彩なアートジャンル
再び、この通りを通ると、前回は気付かなかった看板がありました。記載されている内容からは、ここが、ありとあらゆる芸術ジャンルの交差点的役割を果たしてきた場所のひとつであることが想像できました。他に15区の芸術家ハウスなど、古くから有名な場所もありますし、まだまだ興味深い場所がパリ市内だけでも沢山ありそうです。
2018/08/01
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