パリの12区の外れ、ヴァンセンヌの森の入口付近にある国立移民博物館(Cite Nationale de L'histoire de L'immigration)です。移民問題が騒がれる昨今ですが、一方で移民の人達の努力によって様々な歴史も作られ、それを確認出来る施設となっています。建物正面の様々な彫刻が印象的で見ていて飽きません。市民の待ち合わせの場にもなってるようですね。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。