2021年も2月に入りました。前回からは、コロナ禍の収束を願いつつ、過去に私たちがお仕事の道中に撮影した何気ないフランスの風景を楽しく載せております。今日も前回に引き続き、アルザス、カイゼルスベルグ(Kaysersberg)の6年前(2015年)の風景です。ヴァイス川の風景は、カイゼルスベルグを象徴する景色のひとつです。昔はこの川の流れを利用した水車が活躍していたようですが、川沿いに立つお家から何となくその当時の様子がうかがえます。いつかはお仕事とは関係なく、木組みでとんがり屋根のお家の外観を眺めながらのんびり歩いてみたい場所です。。。 ※ 現在のコロナ禍収束を願いつつ、不要な外出を避け、当分の間は、過去に私たちがお仕事の道中に撮影したフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載内容と重複することがあるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
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