フランス、アルザスのストラスブールにそびえ立つ大聖堂のすぐ近く。ここには、この地で誕生した世界的な芸術家ジャン・アルプが生まれ育った家があり、そのことを示すプレートが掲げられています。ストラスブールからドイツ、そしてパリ、スイスへと渡り、パリのサロンやヴェネチアビエンナーレなどでも彼の彫刻を中心とした芸術世界が多くの人々を驚かせたそうです。今もほとんど当時と変わらないというストラスブールのこの通りに彼の気配を感じ、そしてここから歩いて15分程度のストラスブール現代美術館では彼が世に残した多くの作品の中の一部を目にすることが出来ます。。。 ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、不要な外出を避けたテレワークに徹し、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影したフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
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