5月 21, 2020

ストラスブール、ある日のフランスの風景27

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
一昨年、2018年の12月、美しいストラスブールの大聖堂の近く、クリマスマーケットで賑わう街中で悲惨なテロ事件が起きました。当時、誰もが心から安心して過ごせる日々が再び訪れることを願って、別に開設していたブログ上に、ストラスブールの大聖堂の写真を載せました。そして、今年2020年、ここは、フランス国内でも特に新型コロナウィルスの脅威と戦い続けてきた地だと言えるでしょう。ロックダウンは解除されましたが、誰もが今よりも更に安心してライン川の対岸にあるドイツ・ケールの町に散歩がてら気軽に行き来できる日が早く来ることを願い、再び、大聖堂の写真を載せてみました。。。。日中と夜とで異なる表情を見せるストラスブールの大聖堂ですが、その美しさと迫力はいつ見ても不変です。四季を通じて素晴らしく、アルザスワインや煮込み料理、フォアグラなど、名物も豊富で訪れる価値のある素敵な町のひとつです。
※新型コロナウィルス対策による営業規制の関係で2020年5月21日現在、現地飲食店の営業形態や営業時間が大幅に異なっていますのでご注意ください。 


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