2020/04/22

パリ・エッフェル塔1999、ある日のフランスの風景11

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日も1999年の写真から。。。お馴染みトロカデロから見た21年前のエッフェル塔の風景です。167の数字は新世紀へ向かっての残り日数を意味し、毎日その日に向かってカウントダウンされる仕組みです。エッフェル塔はその時々で表情を変え、新世紀を迎えようとする1999年大晦日の夜の姿は圧巻でした。今はパリの一番高い場所から新型コロナウィルス感染拡大阻止のために働く人々へエールを送り続けていることでしょう。。。

2020/04/21

パリ・ノートルダム1999、ある日のフランスの風景10

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日もある日のパリ・ノートルダム寺院を載せてみました。今から21年前、1999年初夏のノートルダムです!銀塩写真プリントからのコピー画像の為、画像が古びた感じですが、何卒ご容赦くださいませ。。。ノートルダム外壁の美しい石壁もこの当時は長年の排気ガスなどで黒ずんでいて、それはそれで味わいがありました。いつの時代も、パリの象徴であることには変わりないですね!近くのBerthillonのいちごのジェラートも変わりなく美味しいですね。。。

2020/04/20

パリ・ノートルダム2019、ある日のフランスの風景9

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日の風景写真は前回に引き続いて、お馴染みパリのノートルダム大聖堂ですが、これは昨年2019年の秋の様子です。火災被害から半年後の姿ということになります。周辺は立ち入り禁止になっていて、少し離れたセーヌの河原に座ってノートルダムの姿をじっと見ていた人たちの姿が印象的でした。。。新型コロナウィルスの状況が収束に向かい、いつの日かノートルダムも本来の姿を見せてくれるようになれば、美しいシテ島の桜の木の下で多くの人の笑顔が再び見られることでしょう!
 

2020/04/16

パリ・ノートルダム2011、ある日のフランスの風景8

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日の風景写真は、お馴染みパリのノートルダム大聖堂。9年前の2011年に撮影した晩秋の風景です。フランス東部から運ばれてきたばかりの大きなクリスマスツリーが飾られました。大きな被害が出た2019年のノートルダムの火災から昨日で一年が経過しました。昨夜20時には、この一年の祈りや新型コロナウィルスに立ち向かう世界の医療従事者への感謝の意など、様々な思いを込めて、一年前にパリの消防隊の皆さんが決死の覚悟で守り抜いたノートルダムの鐘が打ち鳴らされたそうです。この9年前の写真のように多くの人々がノートルダムに集うことが出来る日が来るのが本当に楽しみです。。。
追記:日本のNHKBS1テレビが放送している「BS世界のドキュメンタリーで」、2020年4月20日(月)午後5:00~午後5:45(45分) の予定で「ノートルダム炎上 消防士たちの闘い」 (再放送)が放映されるそうです。※地域によって放送予定が異なるかもしれません。。。日本でNHKBS1の視聴が可能な方はご覧になられてはいかがでしょうか。。。ノートルダムの鐘を救ったパリの消防士さんたちの頑張りに拍手です!

2020/04/15

ボルドー、ある日のフランスの風景7

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、ボルドー旧市街の入口付近に位置するポルト・ドゥ・ラ・モネ通りにあるレストラン「LA TUPINA」前の2018年に訪れた際の様子です。お仕事でボルドーに数日滞在する必要があるときには一度は行かせていただくお店です。現地日本人駐在員の方に人気で日本のメディアにも取り上げられたことがありますが、特に地元ボルドーっ子に人気の地元食材を使ったオーブン料理を得意とする美味しいお店です。いつもお昼以上に夜のディナータイムが賑わっていました。。。本日現在、お店は新型コロナウィルスの影響で臨時休業期間中ですが、店にはシェフがたった一人通い詰めて、頑張って毎日デリバリー用の料理を作り、お店を維持されているとの情報です。。。

2020/04/11

ボルドー、ある日のフランスの風景6

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、前回に引き続いてボルドーのブルス広場前にある噴水「水鏡」の2018年の日常の風景です。普段はワンちゃんたちのこのような風景が頻繁に見られるボルドー市民憩いの広場です。フランスでは週明けにも現在の外出規制措置延長が発表される見込みですが、ワンちゃんたちも自由に外で水浴びが出来る日が来るよう、今はお互いに頑張って協力し合うことが大切な期間ですね。。。

2020/04/09

ボルドー、ある日のフランスの風景5

世界中が新型コロナウィルスの感染で大変な今の状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、多くのパリ市民も住んでみたい場所としてあげる人気の都市、ボルドーの2年前(2018年)のスタッフが見た何気ない風景です。トラムが行き交うブルス広場前に位置する「水鏡」は市民にもすっかり親しまれるようになった噴水です。新型コロナウィルス対策としてのフランスでの外出規制がより強化されましたが、数か月後にやってくる夏のバカンスシーズンには再びこのような光景がみられることを願います。この噴水のすぐ向こう側はガロンヌ川で、沢山あるボルドーの象徴的な風景のひとつです。

 

2020/04/08

リクビル、ある日のフランスの風景4

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。ひとまず今日で、アルザス地方リクビルの何気ない風景は終了です。最後はこの小さな村のメインストリートの風景です。なだらかな坂になっていて、石畳の道の両側には可愛いコロンバージュの建物が軒を連ねています。。。いつの日か、ゆっくりと滞在出来れば、、、と願っています。

2020/04/07

リクビル、ある日のフランスの風景3

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日は前回に引き続き、アルザス地方のリクビルの2018年初夏の何気ない風景です。ジブリ映画のハウル・・・のモデルになったということで近くのコルマールはよく知られていますが、ここの街並みも取り入れられているように思います。村の入口付近のこの場所などはとても絵になります。この周囲には有名なアルザスワインのためのブドウ畑が広がっていて、その眺めも美しいのひとことでした。。。
 

2020/04/03

リクビル、ある日のフランスの風景2

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも掲載されなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日も、フランス東部アルザス地方のリクビルの風景ですが、撮影時期は変わり、写真は2018年の初夏、アルザスにも美しい花々が咲きはじめる季節でした。リクビル周辺を移動中に発見した幸せを運んでくれる鳥として知られるアルザスのシンボル、コウノトリです。屋根のてっぺんに巣があるのがわかります。またいつの日か、ここのコウノトリに、挨拶しに出かけたいものです。。。

2020/04/02

リクビル、ある日のフランスの風景1

安心して過ごせる日々を心待ちにしながら、しばらくの間は私たちが過去に目にしつつも掲載されなかったフランスのとある日の何気ない風景を載せてみたいと思います。
今日は、フランス東部アルザス地方の愛すべき村のひとつ、リクビルです。この地をはじめて訪れることになったのは今から12年ほど前かと思いますが、写真の風景は2015年、クリスマスシーズンに入ろうかという時期です。毎年11月下旬になると、この地方はいつも以上に輝きだします。コロンバージュという木組みのお家が印象的で、パリや南仏とは全く異なる風景です。

2020/03/31

フランス外出規制延長

フランスでは外出規制が少なくとも4月15日まで延長されましたが、新型コロナウィルスの感染拡大は日本でもより深刻になっています。日本では危機感の無さが指摘されていますが、その様子は感染によって実際に危機的な状況となっている多くの国の少し前の雰囲気にとてもよく似ています。。。長年ともにお仕事をさせていただいているアルザス在住の法定翻訳士、吉崎ヘルマンさんが新型コロナウィルス関係のことを在仏日本人の視点で記された記事を紹介させていただきます。皆様も、是非お気をつけてお過ごしくださいませ。


 

2020/03/26

フランス、お家で過ごすため

今、フランス(おそらく他の国も)では、お家で楽しめる沢山の動画などが各所から提供されています。いくつかの美術館やアートギャラリーはネット上での展覧会を開催し、オペラ座も舞台の動画を発信するなど、お家に居ながらにして、いろいろと楽しめるようです。早く、世界中の人がリアルに芸術を楽しめる日が来てほしいです。。。

2020/03/21

Le Gallのバターも充分

このご時世ですので、念のため、冷蔵庫の中身を再確認です。ヨーグルトにチーズにバター。今のところ、安心です。塩分控えめを心がけようと、バターは最近はLe Gallさんの無塩を選んでいます。。。

2020/03/18

フランス風贅沢カップ焼きそば

外出を控えなければいけないような時には普段やらないようなことをやってみたくなるものです。。。例えば、食事に超贅沢カップ焼きそばです。2年熟成の塩風味が増したフランス産コンテチーズを日本製のカップ焼きそばにあわせます。チーズがなんとなくしっとりとしたら食べ時です。やはり、よく食べて、よく寝ることは、健康維持にはかかせません。ところで、休業を余儀なくされたフランスのレストランなど飲食関係業者さんの在庫食材を買い取って助け合おうという動きがあるようです。。。その仕組みがうまくいってほしいと願っています。