パリ・ノートルダム2019、ある日のフランスの風景9

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日の風景写真は前回に引き続いて、お馴染みパリのノートルダム大聖堂ですが、これは昨年2019年の秋の様子です。火災被害から半年後の姿ということになります。周辺は立ち入り禁止になっていて、少し離れたセーヌの河原に座ってノートルダムの姿をじっと見ていた人たちの姿が印象的でした。。。新型コロナウィルスの状況が収束に向かい、いつの日かノートルダムも本来の姿を見せてくれるようになれば、美しいシテ島の桜の木の下で多くの人の笑顔が再び見られることでしょう!