世界中が新型コロナウィルスの感染で大変な今の状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、多くのパリ市民も住んでみたい場所としてあげる人気の都市、ボルドーの2年前(2018年)のスタッフが見た何気ない風景です。トラムが行き交うブルス広場前に位置する「水鏡」は市民にもすっかり親しまれるようになった噴水です。新型コロナウィルス対策としてのフランスでの外出規制がより強化されましたが、数か月後にやってくる夏のバカンスシーズンには再びこのような光景がみられることを願います。この噴水のすぐ向こう側はガロンヌ川で、沢山あるボルドーの象徴的な風景のひとつです。