安心して過ごせる日々を心待ちにしながら、しばらくの間は私たちが過去に目にしつつも掲載されなかったフランスのとある日の何気ない風景を載せてみたいと思います。
今日は、フランス東部アルザス地方の愛すべき村のひとつ、リクビルです。この地をはじめて訪れることになったのは今から12年ほど前かと思いますが、写真の風景は2015年、クリスマスシーズンに入ろうかという時期です。毎年11月下旬になると、この地方はいつも以上に輝きだします。コロンバージュという木組みのお家が印象的で、パリや南仏とは全く異なる風景です。