2022/10/21

パリのサロン・ドートンヌ2022

グランパレエフェメールではアートフェア「パリ+」、凱旋門近くのグランアルメでもアートフェア「モダンアート」、ラ・ヴィレットでは「サロン・ドートンヌ」、その他、カルチェラタンのミニフェアやマレのサロンなど、今週はパリ中で今の時代を頑張るアーティストの皆様方による作品展覧のイベントが目白押しです。私たちも手分けして各仕事場で頑張るのみです。写真は開幕を迎えたパリ19区ラ・ヴィレットのグランド・ホールに於ける2022年度「サロン・ドートンヌ」場内です。私たち日仏フィグー社とは随分長くお付き合いいただいてる日展などでもご活躍中の待井さんが手掛けられた真黒な背景の上に地中海ブルーのような美しい色彩で仕上げられた素敵なナチュールモルトが一際皆様の目を引いていました。さすがサロン・ドートンヌ運営側にも一目置かれる存在でいらっしゃいます。開幕時には晴れていたパリも夜には雨模様となっていました。念のために傘を持って来て本当によかったです。。。



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2022/10/20

パリ、カナル沿いの側溝蓋の上を歩く

ひと仕事を終え、すっかり秋らしい風景のパンタンからパリ・ウルクにかけての運河沿いを歩いて帰ります。近年、少々危険な猛スピードの自転車やキックボードが増えすぎてパリも歩き辛くなりました。自転車が通ることがなさそうで唯一安全と思える側溝の蓋の上に沿って歩いている今日この頃です。。。



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2022/10/19

パリ、サロン・ドートンヌ展の現場より

マルセイユでのお仕事がまだ途中なのですが一旦パリに戻りお仕事仲間と合流です。パリでは今週が現代アート週間。新しく誕生するアートフェア「パリ・プラス」に「サロン・ドートンヌ」など、その他様々なテンポラリーの展示会がこの週末に異常なまでの多さで開催され、私たちもオーバーヒート寸前でございます。お仕事の合間のパリの今の風景を数日間お届けできそうですが、その後は、再び太陽に照らされたマルセイユの風景をお届けできると思います。 写真に写るのは展示作品が各地から搬入される設営日の前日となった2022年10月18日(火)の2022年度サロン・ドートンヌ展会場エントランス前の風景です。ラ・ヴィレットのグランドホールが今回開催予定の会場です。翌日の搬入路確認とサロン・ドートンヌ主催事務局メンバーとの久々の顔合わせです。中央に小さく写っている女性のうちのおひとりのアニーさんは事務班のトップの方でご就任後もう20年間も頑張っていらっしゃり、ご就任の何年も前から存じ上げておりますが、お互いに随分と年を重ねてまいりました。今回も頑張ってまいりましょう!。。。



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2022/10/16

マルセイユ、手を振る女の人

マルセイユを拠点としたお仕事が続いています。このところ日中は気温が25度程度まで上がり、結構暑くTシャツ一枚になりたいのですが、お仕事ですのでそういうわけにもまいりません。遠くからバス停を目指していると、こちらに向かって手を振る女性の姿が目に入り、打ち合わせ予定の方がわざわざお迎えに来てくださったのかと思って急ぎ足で近寄って行くと、銀行の広告の中に笑顔で手を振る女性がいらっしゃいました。視力が悪いとこういうことが時々ございます。暑い中を走って汗をかいてしまったのでした。。。



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2022/10/15

大人気の試合、パリPSG対マルセイユOM

先日まで展示会の仕事がございましたマルセイユの国際見本市会場に今も残務で通っていますが、同じ地下鉄駅がサッカー競技場として世界的に有名なマルセイユ・ヴェロドームの最寄駅でもあります。2022年10月16日の日曜日は熱狂的なファンが多いことで知られるパリPSG対マルセイユOMの試合がパリであります。駅のホーム一面に貼られた広告を見ると無残にもパリPSGの日本でも人気の世界最強3選手(メッシ、エムバペ、ネイマール)の部分が剥ぎ取られていました。さすがマルセイユといった感じでございます。大いに興味はございますが、試合当日はここには近寄らないようにいたします。※勘違いでこの試合はパリで行われるそうですので大丈夫そうです。。。



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2022/10/14

マルセイユのフォンフォンでブイヤベース

しばらくマルセイユでのお仕事が続きます。フランスはコロナの第8波に突入かとの報道で、一日当たりの新規感染者数が10万人近くになって来ましたが、マスク姿の人はほんの一握りで、どこの街中もコロナは全く関係ないようで諸外国からの観光客の皆様で大賑わいです。特に英語圏からの皆様が目立ちます。もしも日本からフランス入りされる場合はマスク着用をお勧めします。皆がノーマスクですので、はじめのうちは恥ずかしい感じでも、常に着用していると全く気にならなくなるものです。それに、たまにマスク姿の方と目が合うと、何となくお互いに安心するものです。ところで、マルセイユと言えばブイヤベースと思われる方が多いと思います。今回は口にすることはないかと思っていましたが、お仕事関係者と「CHEZ FONFON」でランチさせていただく幸運に恵まれました。Rascassse(カサゴ)、Galinette(ホウボウ)、Turbot(ヒラメ)などのお魚が登場しました。中心部の港とはまた異なる小さな入り江に面した明るい雰囲気のお食事処でのビジネスランチは大変贅沢でございました。ご馳走様でございました。。。 

 

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2022/10/09

絶景、空からのマルセイユ

先日パリから出張先のマルセイユへ向かう飛行機からみた絶景です。マルセイユ到着前に街の上空を通過して一旦海側に出てUターンして空港へと向かいましたが、この海側からの景色は感動的でした。地中海、イフ島、マルセイユの港、そしてマルセイユ中心部の街並み、その東側にはヴェロドームや今回の主要なお仕事場のひとつとなっているエキスポ・ホールまで、全てが眼下に広がります。そして西側(写真の左端)のマルセイユの街の向こうにはエクス・アン・プロヴァンス郊外のサントビクトワール山の姿も確認出来ます。いつまでも見ていたい絶景でございました。。。

 

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2022/10/06

絶景、セザンヌの山

パリから出張先のマルセイユへ向かう飛行機がマルセイユ到着前にエクス・アン・プロヴァンス近くの上空を通りました。その時、窓から素晴らしく感動的な景色を目にすることが出来ました。画家セザンヌが愛したサントビクトワール山です。何度か利用させていただいている便ですが、この感動の景色に遭遇するのは初めてでした。大地から隆起するように聳える独特なフォルムのサントビクトワール山の全景が徐々に窓の向こう側からこちらに迫って来ます。サントビクトワール山から力をいただき、よいお仕事が出来そうな気がいたします。。。

 

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2022/10/01

パリ5区、今日の日替わりランチ

パリ5区のモンターニュ・サンジュヌヴィエーヴ通りにある週末を含めて毎日ランチメニューを提供されている小さなレストランの前を通りました。日替わりのメインは、メルゲ(ソーセージの一種と理解しております)かな。一度とても美味しいカサゴ料理の日があったのですが、それ以来二度と巡り合いません。今回はパスさせていただきますが、また必ず、寄らせていただきます。カサゴと言えばマルセイユを思い出させてくれますが、次週はマルセイユに出張となりそうです。何気ないパリのお昼の風景でした。。。

 

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2022/09/28

パリ、タルタルの往復焼き

パリは秋を通り過ぎて寒さを感じます。写真はパリのカフェ飯では定番のひとつ、牛のタルタルでございます。お仕事が外の時のランチにたまにいただくフランスらしいメニューですが、今回の写真は普通のタルタルではなく表裏を30秒ほど軽く焼いてもらった往復焼き(Tartare Aller-retour)です。レストランによっては対応してくださいませんし手間もかかりますので、メニューに載っているお店以外では注文しないようには心がけています。以前は、出張中など絶対に体調を崩してはいけない時など、念のためにお願いする往復焼きタルタルでしたが、今ではこちらのほうが好みでいつもこれです。美味しい食事があたり前に出来ることが、とても有難い今日この頃です。。。

 
  

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2022/09/23

パリ、パンテオンの美しい内装

パリ、パンテオンのドーム屋根はパリの象徴的な建造物のひとつですが、そのドーム屋根を内部から見上げると、こんな感じです。朝晩は寒さを感じるようになってまいりました。明日は今日よりも平和な日となりますように。。。

   

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2022/09/22

パリの隣町パンタンの遺産

 パリの隣町パンタン。お仕事の拠点のひとつとしてよく通る教会前の大通り沿いの集合住宅入口にこのようなプレートがあります。イルドフランス気域の文化遺産として認定されている建物とのこと。日本にも地域や自治体毎に文化遺産を認定しているところが多くあるようにフランスにも沢山あります。今も普通に人々が住む建物の文化的芸術的価値を伝え残すことの大切さを説き続けることはきっと平和にも繋がって行くことだと思います。。。

   

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2022/09/18

パリ6区、週末はリュクサンブール公園

パリ6区のリュクサンブール公園付近のプレートです。お昼休みや週末にはパリ市民の憩いの場となるリュクサンブール公園も300年以上の歴史の中で今の風景が築き上げられてきたことがわかるのですが、この画像では粗くて字が読めないですね。。。

   

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2022/09/13

パリ12区、ライブハウスのある通りで

お仕事途中にたまに通るパリ12区のBiscornet通り。週末の夜に賑わうライブハウス、スーパーソニッククラブがある通りですが、お昼間はいたって静かでございます。壁にたてかけられた木製運搬パレットの奥に見える煙草をふかす男女のモノクロ写真がカッコイイですね。フランスだからゴロワーズか何かの煙草でしょうか。そういえば、こんな風に煙草をすうシーンが沢山登場し、ヌーベルバーグの時代を代表する多くの映画を手掛けたジャン=リュック・ゴダール監督が亡くなられたとの報道を目にしました。本当に強く印象に残る映画を世に出した監督さんでした。名作よ永遠なれ。。。

   

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2022/09/10

日本でもアストリッドとラファエル

フランス人気ドラマシリーズのひとつで今年の第3シリーズへと続いているFrance2で放映のAstrid et Raphaëlle(アストリッドとラファエル)の2年前の第1シリーズが日本でも毎週日曜日の夜11時にNHKで放映されているようで、すでに10話中の6話まで放送されているらしいです。英語圏のお国や韓国のドラマで溢れている今の日本の地上波のテレビで、フランスの連続ドラマが放映されるのはとても珍しいですね。今の日本の一般的なテレビ機器であれば、言語切り替え機能で2か国語のフランス語バーションに切り替えて、字幕表示設定を日本語にすれば、日本のテレビで日本語字幕付きフランス語放送が楽しめそうですね。このドラマはフランス語のオリジナルのセリフや俳優さんたちの声の表情にとても魅力があります。ちなみに日本のテレビでは声の吹替を俳優の貫地谷しほりさんらが担当されているということで、どのような雰囲気になっているのか日本語吹き替え版にも興味がわきます。ところで、数日前に通過したパリのマドレーヌ寺院前の青空はすっかり秋の澄んだ青といった感じになっておりました。まだ日中の残暑が少し残りますが季節は秋ですね。。。

 
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