セザンヌのサントビクトワール、ある日のフランスの風景99

まだまだコロナの状況は改善とは言えませんので、出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っておりますが、ひとまず今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。この「ある日のフランスの風景」も99回目と思っていた以上に長く続いてしまいましたが、、、今日も南仏エクスアンプロヴァンス近辺の風景で、画家セザンヌに関する写真です。二枚のサントビクトワール山の写真。一枚は私たちが昨年2019年のある日に撮影した実際のサントビクトワール山で、もう一枚はセザンヌが晩年に描いた絵が掲載されたポスターの一部です。こうして比較してみると、セザンヌの作品が、実際の山の迫力と時や光の移ろいを見事に抽出して私たちに見せてくれていることが理解できます。コロナの状況が収束した時には、またこの山に多くの人々が集うことでしょう。。。