2020/04/11

ボルドー、ある日のフランスの風景6

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、前回に引き続いてボルドーのブルス広場前にある噴水「水鏡」の2018年の日常の風景です。普段はワンちゃんたちのこのような風景が頻繁に見られるボルドー市民憩いの広場です。フランスでは週明けにも現在の外出規制措置延長が発表される見込みですが、ワンちゃんたちも自由に外で水浴びが出来る日が来るよう、今はお互いに頑張って協力し合うことが大切な期間ですね。。。

2020/04/09

ボルドー、ある日のフランスの風景5

世界中が新型コロナウィルスの感染で大変な今の状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、多くのパリ市民も住んでみたい場所としてあげる人気の都市、ボルドーの2年前(2018年)のスタッフが見た何気ない風景です。トラムが行き交うブルス広場前に位置する「水鏡」は市民にもすっかり親しまれるようになった噴水です。新型コロナウィルス対策としてのフランスでの外出規制がより強化されましたが、数か月後にやってくる夏のバカンスシーズンには再びこのような光景がみられることを願います。この噴水のすぐ向こう側はガロンヌ川で、沢山あるボルドーの象徴的な風景のひとつです。

 

2020/04/08

リクビル、ある日のフランスの風景4

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。ひとまず今日で、アルザス地方リクビルの何気ない風景は終了です。最後はこの小さな村のメインストリートの風景です。なだらかな坂になっていて、石畳の道の両側には可愛いコロンバージュの建物が軒を連ねています。。。いつの日か、ゆっくりと滞在出来れば、、、と願っています。

2020/04/07

リクビル、ある日のフランスの風景3

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日は前回に引き続き、アルザス地方のリクビルの2018年初夏の何気ない風景です。ジブリ映画のハウル・・・のモデルになったということで近くのコルマールはよく知られていますが、ここの街並みも取り入れられているように思います。村の入口付近のこの場所などはとても絵になります。この周囲には有名なアルザスワインのためのブドウ畑が広がっていて、その眺めも美しいのひとことでした。。。
 

2020/04/03

リクビル、ある日のフランスの風景2

少しでも今の世の中の状況が良くなる日を心待ちにしながら、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも掲載されなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日も、フランス東部アルザス地方のリクビルの風景ですが、撮影時期は変わり、写真は2018年の初夏、アルザスにも美しい花々が咲きはじめる季節でした。リクビル周辺を移動中に発見した幸せを運んでくれる鳥として知られるアルザスのシンボル、コウノトリです。屋根のてっぺんに巣があるのがわかります。またいつの日か、ここのコウノトリに、挨拶しに出かけたいものです。。。

2020/04/02

リクビル、ある日のフランスの風景1

安心して過ごせる日々を心待ちにしながら、しばらくの間は私たちが過去に目にしつつも掲載されなかったフランスのとある日の何気ない風景を載せてみたいと思います。
今日は、フランス東部アルザス地方の愛すべき村のひとつ、リクビルです。この地をはじめて訪れることになったのは今から12年ほど前かと思いますが、写真の風景は2015年、クリスマスシーズンに入ろうかという時期です。毎年11月下旬になると、この地方はいつも以上に輝きだします。コロンバージュという木組みのお家が印象的で、パリや南仏とは全く異なる風景です。

2020/03/31

フランス外出規制延長

フランスでは外出規制が少なくとも4月15日まで延長されましたが、新型コロナウィルスの感染拡大は日本でもより深刻になっています。日本では危機感の無さが指摘されていますが、その様子は感染によって実際に危機的な状況となっている多くの国の少し前の雰囲気にとてもよく似ています。。。長年ともにお仕事をさせていただいているアルザス在住の法定翻訳士、吉崎ヘルマンさんが新型コロナウィルス関係のことを在仏日本人の視点で記された記事を紹介させていただきます。皆様も、是非お気をつけてお過ごしくださいませ。


 

2020/03/26

フランス、お家で過ごすため

今、フランス(おそらく他の国も)では、お家で楽しめる沢山の動画などが各所から提供されています。いくつかの美術館やアートギャラリーはネット上での展覧会を開催し、オペラ座も舞台の動画を発信するなど、お家に居ながらにして、いろいろと楽しめるようです。早く、世界中の人がリアルに芸術を楽しめる日が来てほしいです。。。

2020/03/21

Le Gallのバターも充分

このご時世ですので、念のため、冷蔵庫の中身を再確認です。ヨーグルトにチーズにバター。今のところ、安心です。塩分控えめを心がけようと、バターは最近はLe Gallさんの無塩を選んでいます。。。

2020/03/18

フランス風贅沢カップ焼きそば

外出を控えなければいけないような時には普段やらないようなことをやってみたくなるものです。。。例えば、食事に超贅沢カップ焼きそばです。2年熟成の塩風味が増したフランス産コンテチーズを日本製のカップ焼きそばにあわせます。チーズがなんとなくしっとりとしたら食べ時です。やはり、よく食べて、よく寝ることは、健康維持にはかかせません。ところで、休業を余儀なくされたフランスのレストランなど飲食関係業者さんの在庫食材を買い取って助け合おうという動きがあるようです。。。その仕組みがうまくいってほしいと願っています。

2020/03/17

フランスは休眠中

新型コロナウィルス感染予防としてフランス政府が次々に対策を打ち出していますが、お食事処もお休みになるとは思い切った発表でした。フランスの皆さんは開いているとついつい出かけてしまいますので、仕方ないのかもしれません。看板の猫も幾分寂しそうです。明日以降は暫く休眠中のパリまたは日本からお届けすることになりそうです。

2020/03/15

北仏リールはワインよりビール

先日打ち合わせランチに利用させていただいたリール市内、ルブロック店内の黒板です。黒板右側がワインですが左側のビールのほうが充実しています。昼から元気にビールを飲んで午後を乗り切るのがリールっ子流のようです。もちろん、全員ではございませんが。。。新型コロナウィルス対策として多くの施設や学校がお休みとなり、とうとう飲食店もとの話ですが。早く事態が収束してほしいものです。。。

2020/03/13

北仏、リールのノッティングヒルで打ち合わせ

リールで引き続きの打ち合わせの日が続きます。今回は先日ここでも少し紹介させていただいた市内に沢山の店舗を展開するノッティングヒル・コーヒーです。ここは紙コップで飲み物が提供されるカジュアルスタイルです。マフィンの種類が豊富で頼めばあたためてくださいます。見た目とは異なり、中身のしっとりしたマフィンはリールっ子にも人気のようです。多くの店舗が歴史を感じさせる建物を活用しており、この店舗も螺旋階段を上がると団体予約用のフロアではありますが、屋根裏部屋からの景色を見ることが出来ます。長い打合せとなり、何度も飲み物を追加で注文いたしましたので、お腹がパンパンです。ご馳走様でした!


2020/03/12

リール旧市街の朝

リール旧市街。急遽打合せということで、旧市街のカフェ「エリザベス」に。2階の窓からはこの街独特の雰囲気が伝わって来ます。フランスですが英国風に紅茶とマフィンで打ち合わせです。。。正午以降はコンピュータ類禁止とのこと。ただし本を持ち込んで紅茶片手にゆっくり時間をかけて読書したり、友達との長話に居座るのはOKとのこと。粋ですね。

2020/03/11

パン屋さんPAUL1号店のいま

お仕事でよく前を通り、時々パンを購入させていただいているリールの小さなパン屋さんに関して新しい発見がありました。。。。有名なパン屋さん「PAUL」のことです。日本にもあるフランスの有名パン屋さん「PAUL」は1953年にフランスのリールに第一号店が出来、今では多くの国で「PAUL」のパンを味わうことが出来ます。「PAUL」のホームページによりますと、1889年に創業者であるマイヨさんがリール郊外でパン屋さんをはじめましたが、その時はまだ「PAUL」という店名ではなかったそうです。1953年にリールにある「PAUL」というパン屋さんをマイヨさんが買い取り、その店名をそのまま残して新しいパン屋さんをオープンしたことが、今の「PAUL」の始まりだそうです。その1953年開店の第一号店であろうと思われるお店です。エントランスの位置などが変わっていますが、当時の面影が随所に見られ、建物の2階部分の外壁タイルなどは当時のままです。リール中心部のグランプラスの店舗が一号店だという情報が巷に溢れ、今までそうだと信じていたのですが、いつもパンを買わせていただいている、静かにたたずむこの写真の店舗こそが本当の記念すべき第一号店に間違いなさそうだとわかり、感動です。今のところ、他には日本語でこの情報はなさそうですのでちょっとしたスクープかもしれません。。。リール・ストラスブール広場にある、この地から「PAUL」が始まり、今もこの小さなお店は地元の人に愛されているようです。ここが一号店であることがあまり広報されていないのは、地元の人に愛される現在のスタイルを保つためなのかもしれません。。。今日も美味しいパンをランチ用に買ってみようと思います。