今や日本を含めた多くの国でお馴染みになった人気パン屋さんメゾン・カイザーですが、この写真は、まだパリ以外では馴染みの薄かった22年前の2003年当時のパリ5区のお店の様子です。1996年にこの5区に町のパン屋さんといった雰囲気の第一号店が誕生し、私たちも頻繁にお世話になりましたが、今のような規模に発展するとは本当に驚きです。お昼のサンドイッチを買うために列に並びながら撮影した懐かしい写真を見ていると、久しぶりにこのお店に行ってみたくなりました。。。
日仏フィグー社 スタッフブログ
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/08/17
2025/08/16
パリ5区、135年前と変わらぬ景色
昔の郵便局の建物をいくつも設計したJean Boussardによる建物がパリ市内にも残っています。よく前を通る美しいファサードをもつ5区の1890年完成のこの建物はいつ見ても素晴らしい芸術作品です。フランスでは何気ない日常の風景の中に、積み重ねられてきた歴史を感じさせてくれる場所が沢山残っています。。。
2025/08/08
パリの中心、地下鉄シャトレ駅
パリ一番の中心の駅はどこですか?と尋ねられると、この地下鉄シャトレ駅と答える人が多いはずです。シャンゼリゼ大通りの地下も走る地下鉄1号線の主要駅であり、空港やパリ郊外へと延びるRERは3線が交わり、主要地下鉄5路線が乗り入れ、路線バスはきちんと把握できないほどの路線が乗り入れている、真にハブ・ステーションです。徒歩でもパリ市庁舎やノートルダム寺院、ポンピドーセンターに今話題のブルスなど、各所に簡単にアクセス出来るパリの中心地です。地下鉄の案内板を見ると沢山の出口が。一つ間違うと今回の目的地からは随分と離れた場所に出てしまいそうです。。。
※下のボタンはフランス旅行ブログ集サイトへのリンクボタンです。
2025/08/04
パリから乗る電車内の風景
2025年も8月です。多くの人で溢れるパリから郊外へむかう列車に乗って秋の展示会のための打ち合わせの場所へと移動です。ほぼ貸し切り状態の車内は結構良い感じでございました。。。
2025/07/31
パリで人気のじんちゃん食堂
パリ12区の北の方、Faubourg Saint-Antoine通りの154番地にパリの若い人たちにも人気の居酒屋風の日本食堂「じんちゃん食堂」があります。こちらの海鮮丼でランチいたしました。他にもいろいろと楽しいメニューがあり、フランスのお仕事仲間と気軽に日本風ランチを楽しむにはよい場所です。ご馳走様でした。。。
2025/07/27
2025/07/24
パリ、駅近ホテルのお気軽ランチ
お仕事での打ち合わせで度々利用させていただくパリ・リヨン駅横のNOVOTELホテルのロビーレストラン「Olicéa」さんで平日の日替わりランチ(2025年現在21ユーロ)です。ランチにはデザートとドリンクが付きます。ナッツとベーコンが沢山添えられたハーブの効いた美味しいパスタが日替わりのお皿でした。ご馳走様でした。。。
2025/07/18
パリ地下鉄ホームにバスチーユの遺跡
お仕事の移動中に電車内から見たパリ地下鉄5番線のバスチーユ駅のホームです。ここにある石のベンチのようなものはバスチーユ要塞の遺跡です。14世紀の姿が現代の地下鉄のホームに突き出るようにそのまま残っています。要塞の行く末は牢獄や武器の保管庫となり、フランス革命の有名な舞台になって、その後取り壊されました。今、この上には多くの観光客の皆様で賑わう平和なバスチーユ広場があります。平和な世界の尊さを想う今日この頃です。。。
2025/07/17
パリ12区界隈は建築ラッシュ
ここ何年もの間、パリ12区のリヨン駅の南側からセーヌを渡ってオーステリッツ駅周辺にかけて、常に新しいビル建設の工事が行われています。お仕事の移動で歩くたびに、区によって様々に街並みの表情が変わる魅力的なパリではありますが、これ以上他都市と同じように現代的な建築物ばかりが増えるのは見たくないという気持ちも起こってまいります。。。
2025/07/16
パリ、バスチーユのくろねこ、アノちゃん
バスチーユ運河の南端に位置するアーセナル港で時々出会うくろねこは、アーセナルと黒(ノワール)をくっつけて勝手にアノちゃんと呼ばせていただいております。いつも声をかけるとこちらに来て挨拶してくださいます。パリの何気ない風景でした。。。
2025/07/11
パリ近郊、バラの町でカフェ・グルマン
日帰り出張で向かった先は、近年随分と有名になった薔薇の街プロヴァン(Provins)です。ここはパリから電車で一時間半ほどで行ける坂道の多い美しい場所です。休憩に薔薇のジャムがのったパンナコッタなどが添えられたカフェ・グルマンをいただいたのはバラ園に隣接したカフェでした。ご馳走様でした。。。
2025/07/06
パリ14区、夏でもショコラショーです
2025年も7月です。パリは気温が40度近くになったと思ったら、数日後の最高気温はその半分の20度ほどにまで下がったりと、忙しい毎日です。朝方早い時間帯にパリのカフェであたたかいショコラショー(ホットチョコレート)をいただくのは夏でも冬でもちょっとした贅沢です。パリ14区のMaine通りにあるカフェCOCOTTEさんはこんな感じのショコラショーです。美味しくいただきました。ご馳走様でした。。。
2025/06/28
パリ、お紅茶のマリアージュフレール本店です
2025年6月も残すところあと数日。来週半ばにはパリも40度に達するのではとの予報もあるほど、先行きの見えない天候が続きますが、そんな週末は美味しいアイスティーでリフレッシュです。日本でもお馴染みのパリのマリアージュフレール本店で冷たいラプサンをいただこうと思います。。。
2025/06/25
パリCDG空港でモーニング
お仕事関係者をパリのCDG空港でお迎えする前に、ターミナル2Fのラデュレで軽い朝食です。ホットドリンク(今回はウインナーコーヒーを選択)とフレッシュジュース(今回はグレープフレーツ・プレッセ)とパンで16ユーロ(2025年現在)と、随分と贅沢なモーニングですが、待ち合わせ時間まで事務仕事をしながらゆっくりと待たせていただくには慌ただしい他のお店よりも最適な場所です。アーモンドクロワッサンが品切れとのことで、今回はパンにピスターチオパン(PAIN CHOC PISTACHE)を選び美味しくいただきました。ご馳走様でした。。。
2025/06/22
パリ、映画「ビフォア・サンセット」の散歩道
ジュリー・デルピーとイーサン・ホークが主演を演じたアメリカ映画3部作のパリを舞台とした2作目「ビフォア・サンセット」に登場する散歩道と同じ場所を歩きます。ここは週末はジョギングや散歩を楽しむ人で賑わうパリ12区のViaduc des Arts上のプロムナードです。この2025年はまだ6月だというのに35度まで上がる日もある酷暑ぶりですが、暑さが和らぐ秋ごろになればお仕事仲間と一緒にお昼休みにここで美味しいパンの昼食をとるのが楽しみな場所です。。。