今回、モンマルトルの丘にあるお仕事関係者の事務所を訪ねる際に、健康のために丘を歩いてのぼることにいたしました。すると、斜面の芝生でカップルが美味しそうにお弁当をひろげてピクニックの最中でした。次回はこちらもお弁当持参で早めに来ようと思います。ここモンマルトルでは水曜日(2025年10月8日)から収穫祭が開催され、多くの屋台が設営されて賑わいます。例年、屋台のエスカルゴやフォアグラサンドやモンマルトル産ワインなどが楽しみですが、どうやら今年はスケジュールの関係で来るのが無理そうです。。。
日仏フィグー社 スタッフブログ
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/10/06
2025/10/04
パリ地下鉄でトラクターに遭遇
10月になると思い出します。10年前の2015年の10月、パリ5区の地下鉄モーベールミチュアリテ駅。地下鉄で土砂を運ぶ電気トラクター車両に遭遇しました!珍しい光景に思わず日本の新幹線のドクターイエロー(2025年現在、西日本方面のみで稼働)と遭遇した時や夜空に流れ星を見つけた時と同様に、願い事をしてしまいましたが、その後、そのちょっとした願い事は無事に叶いました。メルシー、ドクターTME!。。
2025/10/02
愛しのパリ・フォーブルサントノーレ通り
2025年も10月です。フォーブル・サントノーレ♪♩♬…、ユーミンの歌にも出てくるこの通りは、なんとなく秋が似合います。久しぶりにお仕事先への道中、この通りを歩きました。。。
2025/09/23
パリ、セーヌ沿いを歩く
パリではバスや地下鉄に乗るよりも歩いたほうが手っ取り早いと感じる時がよくあります。 今回もセーヌ沿いを歩いて橋を渡り、リブゴーシュのお仕事先を目指します。バスチーユの運河を沢山の船を横目にセーヌ方面に向かって早足で歩き、セーヌ川に出たら川沿いの歩道におりて、川の先に聳え立つノートルダム寺院を目印に引き続き進みます。写真は運河とセーヌが交わる場所に取り付けられている標識です。標識に記載されているのは、このブログに何度となく登場したアーセナルの港で、このすぐ近くです。。。
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2025/09/20
大阪・関西万博2025のフランス館
大阪で開催されている2025年の万国博覧会。当ブログ数年振りの日本からの投稿です。スタッフが訪れた際には、名物の木造大屋根リング上から見るフランス館は美しいトリコロールカラーでライトアップされていました。ようやく日本の関西地方も連日の猛暑日から解放されて気候的にはこれから訪れやすくなる一方で10月の閉幕に向けてますます混雑しそうです。。。
2025/09/08
パリでお紅茶飲み比べ
パリのマリアージュフレール本店内のこじんまりしたサロン・ド・テでお仕事の打ち合わせとなりました。と、いいましても大きな声は周りに迷惑ですので、主に書類上での寡黙な内容のすり合わせ作業です。もちろん、ここではお紅茶をいただきながらの作業です。先方はダージリンの特定茶園のファーストフラッシュで、こちらは疲れに効くと勝手に思っている中国茶ラプサンです。同じお紅茶でも色も香りも味も見事に異なります。フランスでも日本でもポットやカップや茶こしに同じお店で扱うフレーバーティーなどの香りが染みついてしまうことによって同じ食器で提供されるダージリンなどの繊細な香りが台無しになってしまっているお店が多いのですが、ここはそのようなことがなく、お相手のファーストフラッシュについては香りだけでも存分に楽しむことが出来ました。また、濃い色のラプサンは香ばしくクセになるような味わいが疲れを癒してくれ、お仕事がはかどりました。ご馳走様でした。。。
2025/09/07
パリ12区、アーモンドとチョコのクレープ
パリのリヨン駅前通りにあるクレープリー「Les Embruns」は、お仕事のお昼休憩や夜のお仕事終わりの食事目的で時々利用させて頂きますが、アーモンドとチョコソース(Chocolat Amandes)のデザートクレープが急に食べたくなり、わざわざ休日に来てしまいました。日本でも急に食べたくなってショッピングモールにある大手チェーン店に駆け込み同じような名称のクレープをいただいたのですが、そこではアーモンドスライスが随分と少なくて不完全燃焼に終わりました。しかしながら、随分とリーズナブルだったように記憶しています。ちなみに写真のクレープは1枚8ユーロ(2025年9月の為替レートで約1400円)ですので、日本のような普段使いは出来ません。。。
2025/09/01
パリの名物市場がある広場
パリで古くからある名物市場として今では遠くから訪れる観光客の皆さんにも大人気のアリーグルの市場ですが、屋内のMarché Beauvauは多くを飲食が出来るお店が占めるようになり今では気軽に美味しいパリを満喫できるということで更に人気を集めています。意外にもこのブログにほとんど登場する機会がなかったのは、いつもここを通る時にはお仕事先へ向かう時間のない時なのです。今日も沢山の美味しそうなものを横目に活気のある広場の壁に掲げられた標識だけを撮影して次に向かいます。。。
2025/08/28
パリ郊外、水上の花壇
週末にはボート遊びをする人たちも多いパリ郊外パンタン運河沿いの遊歩道はお仕事場所の関係もあり、頻繁に通る場所ということで、このブログには何度も登場しています。昨年あたりから運河に浮かぶ小さな花壇をいくつか見かけるようになりました。近くの案内板を見ると、単なる花壇ではなく、お魚をはじめとする川の生きもの再生のための取り組みであるようです。以前はよく見られたゴミのポイ捨てが減っているように感じますが、こういった取り組みによって人々のマナーにも変化があらわれているのかもしれません。。。
2025/08/27
パリ、エッフェル塔の風景
2025年の8月もあと数日で終わりです。お仕事先に向かうため、モンパルナス駅近くでバスに乗り換えようとふと視線を道路の先に向けると秋の気配が清々しいパリの空の下にエッフェル塔が聳え立っていました。どこから見ても絵になりますね。寒くなる頃には、あの塔のすぐそばでのお仕事が待っています。。。
2025/08/17
パリ、メゾン・カイザー22年前の風景
今や日本を含めた多くの国でお馴染みになった人気パン屋さんメゾン・カイザーですが、この写真は、まだパリ以外では馴染みの薄かった22年前の2003年当時のパリ5区のお店の様子です。1996年にこの5区に町のパン屋さんといった雰囲気の第一号店が誕生し、私たちも頻繁にお世話になりましたが、今のような規模に発展するとは本当に驚きです。お昼のサンドイッチを買うために列に並びながら撮影した懐かしい写真を見ていると、久しぶりにこのお店に行ってみたくなりました。。。
2025/08/16
パリ5区、135年前と変わらぬ景色
昔の郵便局の建物をいくつも設計したJean Boussardによる建物がパリ市内にも残っています。よく前を通る美しいファサードをもつ5区の1890年完成のこの建物はいつ見ても素晴らしい芸術作品です。フランスでは何気ない日常の風景の中に、積み重ねられてきた歴史を感じさせてくれる場所が沢山残っています。。。
2025/08/08
パリの中心、地下鉄シャトレ駅
パリ一番の中心の駅はどこですか?と尋ねられると、この地下鉄シャトレ駅と答える人が多いはずです。シャンゼリゼ大通りの地下も走る地下鉄1号線の主要駅であり、空港やパリ郊外へと延びるRERは3線が交わり、主要地下鉄5路線が乗り入れ、路線バスはきちんと把握できないほどの路線が乗り入れている、真にハブ・ステーションです。徒歩でもパリ市庁舎やノートルダム寺院、ポンピドーセンターに今話題のブルスなど、各所に簡単にアクセス出来るパリの中心地です。地下鉄の案内板を見ると沢山の出口が。一つ間違うと今回の目的地からは随分と離れた場所に出てしまいそうです。。。
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2025/08/04
パリから乗る電車内の風景
2025年も8月です。多くの人で溢れるパリから郊外へむかう列車に乗って秋の展示会のための打ち合わせの場所へと移動です。ほぼ貸し切り状態の車内は結構良い感じでございました。。。
2025/07/31
パリで人気のじんちゃん食堂
パリ12区の北の方、Faubourg Saint-Antoine通りの154番地にパリの若い人たちにも人気の居酒屋風の日本食堂「じんちゃん食堂」があります。こちらの海鮮丼でランチいたしました。他にもいろいろと楽しいメニューがあり、フランスのお仕事仲間と気軽に日本風ランチを楽しむにはよい場所です。ご馳走様でした。。。