寒い冬にはお仕事の疲れも吹き飛ばすチーズ料理が最高でございます。凱旋門にも近いパリ17区ポンセレ通りのお馴染みのチーズ屋さん「Alléosse」は今日も人気で、お店の前ではお母様のコンテやラクレットチーズ大量買いに大喜びの子供たちが冬空の下で元気に走り回っていました。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2023/01/21
パリ17区、定番のチーズ屋さん
2023/01/17
パリ、やっぱりミカンにこたつが最高です
パリのはずれの市場でミカンのピラミッドを発見し、思わず購入いたしました。日本の冬はミカンにこたつというのがひと昔前の楽しみでしたが、今振り返ってみましても本当に最高です。残念ながらこたつはないのですが、みかんのかわりにクレモンティーヌでこの冬を乗り切りたいと思います。。。
2023/01/05
パリ、今年もよろしくお願いいたします
2023年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。今年最初の写真はパリ、マレ地区のマリアージュフレール本店です。本店は20年以上前に来て以来の超お久しぶりの訪問です。日本へ戻る関係者のお土産用として、せっかくなら本店で購入ということになり今回の訪問です。ダージリンなど数種の布パックを購入させていただきました。お店の前には行列で、店内も随分と混み合っていました。皆ある程度はコロナを今も気にはされているはずですが、完全に共存の道のみを選び日常の活気ある新年となっていることは嬉しい限りです。一方で感染者の多い中国からの渡航者の皆さんについては、今日からフランス入国時のコロナウィルスに関する確認作業が始まるようです。。。
2022/12/28
パリ、ヴィクトルユーゴーが見た景色…2022年もありがとうございました
パリ・ヴォ―ジュ広場、ヴィクトルユーゴー記念館の窓からの眺めです。同じ風景をヴィクトルユーゴーも年の暮れに見ていたことでしょう。新規感染者の数に反して、すっかりコロナ後の日常が戻った雰囲気ですが、お仕事の面ではこの3年間の影響が時間差で大きくのしかかり、とても大変な2022年でございました。しばらくはその状況が続くのではと思われますが、ヴィクトルユーゴーの「不運が人物を作る」の言葉を前向きに解釈させていただき、この厳しかった3年間があったからこそ私たちが人として 大きく成長できたと信じ、新しい2023年に向けて皆様と引き続き元気に一歩ずつ進んでまいりたいと思います。2022年のブログ更新は今回でラストとなりそうです。2022年もありがとうございました。皆様、よいお年を!A TRES BIENTOT ^o^ @+23!
2022/12/24
南仏も2022年クリスマス
2022/12/08
南仏ペロル、可愛すぎるノエルの飾り付け
南仏ペロルを拠点にした展示会後の地道なフォローアップのお仕事になんとか区切りがつき、別の場所から継続できる段階となりましたので、モンペリエを経由してパリへと間もなく向かいます。ふと、路地から空を見上げると、パリではまず見ることのないクリスマスの飾り付けが目に入りました。南仏の幸せの象徴としても馴染みが深いセミ、そしてカマルグに飛来するフラミンゴ、オリーブの葉に蝶、ミツバチなどがすっかり冷たくなった南フランスの風に揺れていました。。。
2022/12/06
南仏カルノン、猫ウェイターさんが挨拶!
お仕事の続きで、モンペリエの南、カルノン・プラージュ沿いのカフェに再訪し関係者と待ち合わせです。いつもは素っ気ない名物ウェイターのネコのカルノンさまが上機嫌でこちらに寄って来て挨拶して下さったかと思うとリュックサックを置いている椅子の上に落ち着かれ、一緒に来客を待って下さいました。少々動物アレルギー気味ですが、ここは辛抱です。暖かいショコラショをお願いいたします。。。
2022/12/03
南仏カルノン、ねこのウェイターさん
モンペリエの南、海岸沿いのカルノンは小さなリゾートの町であり温暖な保養の地です。この地の方と待ち合わせがあり、カルノン・プラージュ沿いのカフェにやって来ましたが、さすがに寒く天候も不安定です。ここの名物ウェイターのネコのカルノンさま(愛称で本当は別のお名前をお持ちです)は一時の晴れ間で暖かくなった椅子の上でお昼寝をされており、こちらには一切気付いて下さいません。暖かいショコラ・ショが頂きたいのですが。すると、中から店長らしきマダムがやってきて注文を受けて下さいました。。。
2022/12/02
モンペリエ、トラムが似合う街角
モンペリエ市内の移動はトラムが一般的です。お仕事の関係者との待ち合わせ場所へ向かう時もトラムは重宝します。モンペリエの住民は期間限定で週末無料で乗り放題などの思い切った政策が話題のモンペリエですが、この10年ほどで、そのトラムが本当に似合う町になりました。フランスでは、ストラスブールやボルドーなどもトラムが走る風景が素敵ですが、モンペリエのアーティスティックな外観の数種類のトラムが行き交う風景は見事です。個人的にはたまにしか見ない無地のブラックトラムが気になります。。。
2022/12/01
南仏ペロルの客引きネコさま
南仏ペロルの美容室さんの前を通りかかるといつも座っている名物ネコさま。前を通るたびに挨拶して誘ってくださいます。「今日はお仕事がありますので失礼いたします」と恐縮しながら前を通りすぎました。男性20ユーロ、女性35ユーロで、カット、シャンプー、セット込みということでフランスにしては結構リーズナブルでございますニャー。。。
2022/11/27
南仏モンペリエ、今日のねこ支配人
お客様との再度の待ち合わせでモンペリエ市内のプチホテル内のサロン・ド・テを再訪。今日もねこの支配人がロビーにいらっしゃり、わざわざデスクからこちらへ向かって来られ、猫なで声で挨拶してくださいました。またお会いできれば嬉しいですね。。。
2022/11/25
南仏モンペリエ、ねこの支配人
今日もペロルの街角で数名のねこさまと遭遇。しかし、そのあとに私たちをもっと驚かせたのはお客様との待ち合わせの場所であるモンペリエ市内のプチホテル内のサロン・ド・テを訪ねた時でした。ホテルのロビーでニャーと私たちに挨拶して下さったのは写真のねこの支配人?だったのです。お仕事を終えた帰り際にもこちらを名残惜しそうに眺めて下さていました。また明日も来ますので。。。
2022/11/21
南仏ペロルは、ねこのまち
モンペリエ郊外のちいさなペロルの街角、お仕事帰りの深夜、ねこさまと遭遇。宿舎からお仕事場への数分間の徒歩の道中に何度となく昼夜を問わず、ねこさまと遭遇します。フラミンゴやコウノトリも飛来する素敵な場所ですが、それよりも、このまちは、ねこのまちです。きっと。。。
2022/11/20
南仏ペロルの可愛い旧市街
お仕事の関係でモンペリエ郊外のペロル市に滞在です。この週末から気温がぐんと下がっていますが、それでも日中は17度程度まであがります。メインのお仕事場までは徒歩で往復いたしますが、途中、ペロルの可愛い旧市街を通ります。週末は市役所広場に市場がたっています。日本のガイドブックにもネットにもほぼ情報の無い市場ですが、”KAWAII”風景でしたので、ちょこっと載せてみました。お買い物する時間が無いのが残念です。。。
2022/11/16
モンペリエ、フラミンゴさんがお出迎え
モンペリエに移動してまいりました。モンペリエ国際見本市会場や空港がある郊外のペロルにはフラミンゴが飛来する湿地帯が広がっています。有名なカマルグ湿地帯の西端に位置するようです。昨今の地球温暖化が原因なのか11月中旬にもかかわらずアフリカ方面に渡ることなく未だにこの地に残っているフラミンゴさんがいるようです。お仕事が深夜に及ぶことも多々あることから、宿舎からお仕事場までは常に自転車での移動なのですが、その道中、フラミンゴさん二羽が長い首を使って可愛いハートのマークをつくって私たちを迎えて下さいました。有難うございます。お仕事頑張ります!。。。