モンペリエからパリへの移動で乗車したTGVでお食事をいただきました。TGVには食堂車はなく、飲食物販売とカウンターのみの車両があります。ここで、フランスの人気番組「TOP CHEF」に挑戦者として出演し、ゲストのアランデュカス氏に評価されたことで人気になった女性シェフ、アレクシアさんがプロデュースした軽食メニューを購入し、自分の席に戻っていただきました。暖かいサンドイッチには野菜とチーズにヘーゼルナッツなどがはさまり具沢山です。彼女のお料理はインスタ映えするものよりも健康を第一に考えたものが多いように感じますが、このサンドイッチも人参沢山入っていて、そんな雰囲気でございます。。。ごちそうさまでした!
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2021/11/20
2021/11/19
モンペリエの格好いいTRAM
モンペリエを走る路面電車トラムはなかなか格好いいのです。なかでもブラックトラムは渋くて本当に格好イイですね。モンペリエの駅前広場は複数のトラムが複雑に交差して走りますので、その光景自体がまるで芸術作品のようです。モンペリエ周辺でのお仕事は完全には片付いておりませんが、ひとまずパリに向かうことになりました。また暫くいたしましたらこの地に戻ってくることになりそうです。ところで先日のPCR検査は皆が無事陰性でした。大和魂で、どこにいてもマスク着用を貫いたのが良かったようです。。。
2021/11/16
RT-PCR検査にむかう日
私たちの場合、新型コロナワクチンは仕事を続ける限りは必ず接種する必要があり、随分前に2回の完了済みですが、PCR検査が必要な事情が出来まして、本日は数名でモンペリエの検査会場へ。ここから先の検査場は撮影禁止ですので残念ながら私たちの哀れな姿はお見せできません。鼻の随分奥まで綿棒を差し込まれるとのことで、私たちの一組前の親子連れは心配そうな表情でしたが一番しっかりしないといけないお父さんの腰が一番引けておりました。半日以上後に出た結果は全員陰性でひとまず安心です。世界的に見れば、再び感染流行が始まった国が多く見られます。これからの季節、特に注意が必要です。。。
2021/11/15
2021/11/13
フランス名物スト、モンペリエ編
昨日、2021年11月12日はモンペリエのトラムやバスがストライキで全面運休となりました。お仕事先へ向かってひたすらトラムの線路沿いを歩きます。すると、無情にも後ろから高速で自転車が追い抜いて行きました。やはり、自転車をレンタルすればよかったと後悔するのでした。何とか遅刻せずに済み、前日に約束していたニームからのお客様が来られるのにも間に合いました。今日は運行しておりますように。。。
2021/11/12
モンペリエ郊外の大トカゲ
モンペリエ郊外のペロル市に滞在してお仕事に勤しんでおりますが、その通勤の途中に通るお洒落なハイツのベランダに皆様見てくださいといわんばかりの何やら大きなオブジェが。。。画素数の低いカメラで懸命に寄って写してみると、大きなトカゲの作りものが壁に掛かっていました。とても南仏っぽいオブジェですが、個人的には馴染めません。。。
2021/11/11
モンペリエの市場でコンテチーズ
モンペリエの観光局に資料をいただきに行ったついでに、食料を買いだめするために市内の常設市場に立ち寄りました。写真に写る若いご夫婦らしきお二人が即決で購入されていたコンテの12か月熟成の若いチーズをこちらもそれに続いて購入。これが一番間違いのない購入方法です。ちなみにお店はBOUさんでした。。。
2021/11/10
南仏ペロルで出会った野生のフラミンゴ
今日は体力に見合わない力仕事で結構頑張った一日だったのですが、その一日の始まりに素晴らしい出会いがあり、元気をいただきました!南フランスのカマルグ周辺に飛来するフラミンゴです。11月も中盤にさしかかり最近は特に朝夕とても冷え込んでまいりましたので、もういらっしゃらないかと思っていたのですが、自転車でお仕事場へと向かう道中、自転車道のすぐ脇にある湿地帯に僅かながらフラミンゴの姿が。近寄って少しの間見とれていると、なんと二羽が近づきダンスを披露してくれました!メルシーボークー!素晴らしい南仏での出会いでした。。。
2021/11/09
南仏ペロルで出会ったルルドのマリアさま
南仏ラングドック・ルシヨンの中心都市モンペリエのすぐ南に位置するとっても小さな町ペロル。ここに少しの間、拠点をおいてお仕事中ですが、食料の買い出しの帰りにとっても可愛い市役所前のとっても小さな広場を通ると絵葉書のような風景と、青空の中、教会の上に聳え立つルルドのマリアさまと瓜二つの像に出会いました。とっても重たかった買物袋もとっても軽く感じる爽快な風景でした。。。
2021/11/08
2021年11月、南仏ペロルのおじさんたち
2021年11月も2週目に入りましたが 、お仕事の関係で南仏にやって来ました。今日から少しの間、南仏ラングドックルシヨンに位置するカマルグ近くの町、ペロル(PEROLS)での超過密なお仕事の合間に見た現在の何気ない風景をお届けします。賑やかなモンペリエの中心からトラムですぐの町ですが、こちらはとても落ち着いた静かな雰囲気です。ふと街中の路地の三差路に目をやると、木の向こう側にとても賑やかそうなオジさんたちの姿が。近付いて見ると壁に描かれた絵画でした。ペタンクをしているオジさんたちに中に、今は亡き名優ジャンポール・ベルモントさんの晩年の姿によく似た人物を発見いたしました。。。
2021/10/31
パリ、冬時間のサンシュルピス教会
今日はここでRDVがあり、やってまいりました。少し時間があるので20年ぶりくらいで教会の中に入って見ると本当に素晴らしい教会内の風景でした。振り返ると見事なパイプオルガンが頭上からこちらを見下ろしています。世界中の演奏者があこがれるオルガンにまた感動するのでありました。オルガンの上の止まったままの時計をみて思い出しましたが、今日からフランスは冬時間。サマータイムの仕組みも今年が最後だと言われています。。。
2021/10/30
通常の姿に戻ったパリ市庁舎前広場
長い間、新型コロナウィルスの検査やワクチンの接種会場として大型仮設テントが設営されていたパリ市庁舎前広場。今日、その前を通ると、見慣れたテントの姿は無く、久々に広い市庁舎広場の姿を目にすることが出来ました。そして、テントの裏に隠れてしまっていた2024年に向けたオリンピックマークもよく見えるようになりました。再びここを仮設テントが占拠しないように願うばかりです。。。
2021/10/29
パリ、今日のランチはMユーロ?
2021年10月も残すところあとわずかですが、パリは日中17度まで気温が上がる秋晴れとなりました。仕事先への移動中に目に入った街角のレストランのランチメニューの黒板です。本当は11ユーロと記載されていますが、どう見てもMユーロにしか見えません。フランスの皆さんが書く文字にはいつも楽しく悩まされます。。。
2021/10/28
パリ、サロン・ドートンヌ2021展
現代アート週間のフェアに続いて、パリの秋の公募展、サロン・ドートンヌ展が開幕しました。われら日仏フィグー社はサロン・ドートンヌ協会の皆様との協力関係のもと、日本からの作品搬入のお手伝いを長年させていただいておりますが、今日はそのお仕事の現場をちょこっと紹介。日頃のこのブログの記事から、私たちの事を単なる街歩きのブロガーチームだと勘違いされてしまいそうですので、久々に仕事場を載せてみました。昨日、日本から国際航空輸送でパリまで運ばれた数十点の入選作品を会場に搬入し、本日、晴れの舞台に作品が展示されました。。。手前みそではございますが、私たちが搬入させていただいた作品がこの会場に展覧されている全作品の中で最も安全確実な方法で運ばれてきたはずです。。。