2021/07/14

フランスではワクチン接種者数の増加加速。。。

今日はフランス革命記念日。テレビでは12日のマクロン大統領の発表をきっかけにフランス国内の新型コロナ予防ワクチンの接種予約が沢山入っているとのニュースが流れています。フランスでは、ワクチン接種済みの国民やPCR検査陰性の人は様々な自由が得られ、飲食店もバーも気軽に利用することが出来るようになります。ただし、PCR検査はまめに受けないと陰性証明には期限があるので注意が必要です。発表された政策だと、お店を閉めなくてもよく、尚且つワクチン接種希望者やPCR検査希望者が増えるということですので、皆にとって良いことが多く、その他の弱い立場の人々が少数になればなるほど、その方々へのフォローも容易になるということかと思います。飲食店への規制を最優先とする日本の政府の考え方とは違うようです。フランスに於ける新型コロナの感染者数は再増加傾向にありますが、今回の対策発表により、パリ郊外のダンスアカデミー前のウルク・カナルでくつろぐ人たちの姿からは安堵の様子がうかがえます。。。


2021/07/07

パリ郊外のクラマーの森で。

パリの南側にあるクラマーの町。一戸建てや公園が多い郊外の町です。地元の美術協会の皆さんによる野外での展示会が行われました。背景の木々や青空が額の代わりとなって自由で楽しい展示が溢れます。様々な形式の自由で日常に溶け込んだ展覧会が実に多いフランスです。。。


2021/07/02

パリ郊外、7月の黒猫

2021年も7月。フランスはヴァカンスシーズンに入ろうとしていますが、ストライキも盛んなようです。また、近しい方が働いていらっしゃる大きな工場が閉鎖するかもしれないとか、各地でコロナの影響はまだまだ続きそうです。今日は、私たちが普段からお仕事や打ち合わせなどで頻繁にウロウロいたしておりますパリ北東方面の郊外に位置するパンタンです。国立のパリ・ダンスセンターがあるカナル沿いのクリニックのウィンドウからいつも通りの人々を眺めている黒猫のタンゴくん(こちらで勝手に命名)に今日も睨まれました。彼に睨まれたのですから、きっと踊るように良いことがある日になるに違いありません。。。


2021/06/30

パリ郊外、クラマーの庭

6月が終わり、いよいよ夏本番の7月が始まろうとしています。お仕事先のパリ郊外にあるクラマーの町。そのお仕事先の敷地内のお庭でミツバチが元気に花の蜜を吸っていました。そういえば、ポルトドヴェルサイユの国際見本市会場の屋上にはヨーロッパ有数の規模の屋上菜園があるとかないとか。次回のそこでのお仕事の際に機会があればこのブログでもご紹介させていただければと願っています。。。


2021/06/22

通りがかりのパリの植物園にて

長かったフランスの夜間外出規制が完全に撤廃され、飲食店での店内飲食も出来るようになりましたが、まだまだ油断は禁物です。昨日に限って言えば、フランスと日本の新型コロナウィルスの一日当たりの感染者数が遂に逆転し、いまはオリンピック開催に向かって進んでいる日本での感染状況のほうが心配です。今日の風景は、お仕事関係者のいらっしゃるパリ郊外のクラマーの町に行く途中で目にしたパリ5区の植物園です。可愛い案山子さんに驚かされました。こうした風景を当たり前に目にすることが出来ることが幸せだったのですね。。。


2021/06/19

もうすぐフランスの夜間外出規制終了

フランスではこの日曜日から夜間外出規制が前倒しで終了の予定で、コロナ禍から次のステップへ進もうとしているようです。イギリスでは変異株ウィルスが流行していますのでまだまだ油断は出来ない状況ですが、この夏は昨年とは全く異なる雰囲気になりそうです。まだフランスと日本が制約なしで自由に行き来できる状況とはいえませんが、早くそうなることを願いつつ、今日からまた、フランスの何気ない風景を載せてまいりたいと思います。ちなみに、写真はパリ郊外PANTIN市の市民の憩いの場、スタリングラッド公園です。。。


2021/06/10

フランス、7か月ぶりの店内飲食再開

フランスでは条件付きながらレストランやバーなど各飲食店の店内飲食がようやく再開しました。今回は7か月ぶりの待ちに待った再開です。EU全体では成人の半数以上の人々が1回目の新型コロナワクチンを接種したということで、随分とそのスピードが加速しています。 今日の写真は前回に続きコロナ前のパリ5区のレストラン「Le Louis Vins」さんの写真です。食後のコーヒーにこの日は可愛いマカロンがサービスされました。こうしたメニューには載らないちょっとしたサービスが嬉しい限りです。。。  ※ フランスでは規制緩和が進んでいますが、世界的な現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、あとしばらくは、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


2021/06/03

パリ5区、ランチデザートを「Le Louis Vins」で

2021年6月。フランスは15日から12歳以上の若年層もワクチン接種が可能になるようです。まだまだ制限付きの営業が続いている飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日の写真も前回に続きパリ5区で伝統的なフランス家庭料理を洗練されたかたちでリーズナブルに提供して下さるレストラン「Le Louis Vins」さんのある日の写真です。今日はランチに出されるデザートのお皿です。デザート付きと無しとの差額は3ユーロ(前回お邪魔した2020年時点です)ですので、これだけ充実したデザートなら躊躇わずにデザート付きを選びます。食事中にいただくパンも美味しいのですが、デザートの為にパンをいただくのはいつも控えめです。。。  ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。 


2021/06/02

パリ5区レストラン「Le Louis Vins」

2021年も6月に入り、フランスでは、テラス席での飲食店営業が再開し、順調に行けば店内営業再開もそう先ではなさそうです。引き続き、飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日も前回に続きパリ5区で伝統的なフランス家庭料理を洗練されたかたちでリーズナブルに提供して下さるレストラン「Le Louis Vins」さんのある日の写真です。ランチは前菜、主菜、デザートの3品で24ユーロ。この日のお肉は美味しいアンガス牛のステーキでした。もちろん、2品のチョイスでも主菜のみでもOKです。。。  ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。 


2021/05/27

パリ5区、サービスのアミューズ

フランスでは、テラス席での飲食店営業が再開していますが、通常の店内営業はまだ再開されていません。引き続き、飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日は前回に続きパリ5区で伝統的なフランス家庭料理を洗練されたかたちでリーズナブルに提供して下さるレストラン「Le Louis Vins」さんのある日の写真です。この日に利用させていただいたランチのサービスで出されるプチ・アミューズは、ラディッシュをチーズでコーディングした素敵な一品でした。店内奥のソファ席はゆっくりと時間が流れているといった良い雰囲気ですが、この日は午後のお仕事の関係もあり、ゆっくり出来ないのが少々残念でした。。。  ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。 


2021/05/23

パリ5区の美味しいビストロ料理

フランスでは、テラス席での飲食店営業が再開していますが、通常の店内営業はまだ再開されていません。引き続き、飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日はパリ5区のMontagne Sainte Geneviève通り沿いにある伝統的なフランス家庭料理を洗練されたかたちでリーズナブルに提供して下さるレストラン「Le Louis Vins」さんです。コロナ禍では長期にわたり休業されていましたので、美味しい料理との再会が待ち遠しいお店の一つです。狭い歩道を歩いていると思わず通り過ぎてしまうようなエントランスですが中に入ると想像よりも広めで落ち着きがあり、ぬくもりのある木のテーブルがその雰囲気にマッチしています。頻繁に行くことは出来ませんが、この界隈の外部の方々との大切な打ち合わせを兼ねてのたまのプチ贅沢ランチとなれば、ここでのランチ3品(前菜、主菜、デザートであわせて24ユーロ前後)が定番です。サービスで出されるプチ・アミューズもあり、本当に嬉しい限りです。。。   ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。 

 

2021/05/20

パリ5区のワイン屋さんのお酒

フランスでは、テラス席での飲食店営業が再開していますが、通常の店内営業再開へはまだ少し時間がかかりそうです。飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、引き続き、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日の写真も、引き続きパリ5区、Cardinal Lemoine通りのワイン屋さん「Le 5eme cru」です。エスカルゴやカボチャのヴルーテが写っていますが、こういった素朴なお皿がワインにあうと人気のようです。ここではフランス産の日本酒(SAKE)の販売も行われていました。フランスでも昔から美味しいお米が作られていますので美味しいお酒が出来ても不思議ではなさそうです。試飲させていただきましたが、あっさりした口当たりでお水のようにいくらでも飲めそうなお酒でした。。。   ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


2021/05/19

パリ5区、小さなワイン屋さんのランチ

フランスでは、いよいよ今日(2021年5月19日)からテラス席に限り飲食店の営業が再開です。しかしながら、通常営業再開へはまだ暫く時間がかかりそうです。フランスの飲食店の皆さんへの感謝とエールの気持ちを込めて、引き続き、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日の写真は、前回に続いて昨秋のパリ5区Cardinal Lemoine通りのワイン屋さん「Le 5eme cru」です。黒板にはワインにあうフランス各地の3種の定番家庭料理が本日のランチとして書かれていました。この日はその中から熱々チーズのラザニアを選びました。奥に見えるのはお連れの方が選んだアルザス名物のシュークルートです。ワイン屋さんを経営する友人宅の昼食に招かれたようなフレンドリーな雰囲気が懐かしく感じられます。ご馳走様でした。。。   ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


2021/05/18

パリ5区の通好みのワイン屋さん

フランスでは、いよいよ明日(2021年5月19日)からテラス席に限り飲食店の営業が再開されます。しかしながら、通常営業再開へはまだ暫く時間がかかりそうです。フランスの飲食店の皆さんへの感謝とエールの気持ちを込めて、引き続き、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日の写真は、パリ5区の Cardinal Lemoine通り7番地にお店を構えるバーを兼ねたワイン屋さん「Le 5eme cru」です。ひっそりとたたずむといった感じの店構えですが、店内の壁には独自にセレクションされたワインが並び、店内ではランチも提供されています。このようなお店は入るのに勇気が要りそうですが、お店のスタッフの皆さんはとてもフレンドリーで手作り日替わりランチ(15ユーロ前後)は気軽なフランスの家庭料理が中心です。店員さんたちと常連のお客さんたちとのワインのうんちく話に耳を傾けながら、ワインボトルに囲まれた小さなお店で、とてもリーズナブルなグラスワインをいただきながらのんびりランチしたい場所ですのでお仕事がお休みの日に利用させていただいておりました。。。   ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


2021/05/13

パリ19区、地元のおじさんたちの憩いの食堂

フランスの飲食店の皆さんへの感謝とエールの気持ちを込めて、引き続き、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日は、パリ19区。パリの中でも北東に位置し、現在も開発が進む界隈です。コンセルヴァトワールから南に入った庶民的な個人経営のお店が並ぶPetit(プチ)通りの260番地にあるカフェレストラン「PARIS 2000」は、朝食、昼食、夕食前の一杯などで地元のおじさんたちに気軽に利用されている地元の食堂といった存在です。この近辺でお仕事がある際には、歩道上に広がるテラス席で午後のコーヒーをいただきながらの打ち合わせが定番です。食事をとらせていただいたことは無いのですが、遅めのランチをとられていたムッシューのお皿を覗かせていただくと、その日の日替わりの美味しそうなアンガス牛のタタキに山盛りのポテトが添えられていました。地元民になったような気分で気軽に打ち合わせが出来るテラス席ですが、タバコ好きのおじさんたちよりも風上の席を確保しなければ大変なことになります。。。   ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。