つい先ほど、フランス時間2020年10月28日(水)午後8時過ぎ(日本時間29日木曜日午前4時すぎ)に、マクロンさんが新型コロナウィルス感染拡大第2波に対する対策としてフランス全土の部分的な再ロックダウンを少なくとも10月30日(金)~最短12月1日(状況によって延期あり)までの間実施するを発表になられました。。。通勤(ただし公に公開された施設や飲食店など多くは閉鎖)、通学(ただし大学は閉鎖)や通院、食料品の買い出しなど、一般生活に必要な外出や移動は可能だとのことです。ちなみにドイツも11月2日から同じような規制が始まるようです。春に続いて、再びフランスの皆さんの頑張りと連帯が試されることになりました。日本ではあまり知られていないことですが、今のフランス(特に都市部では)日本以上にマスクや何か触れる度の手指のアルコール消毒が習慣になっていますので、今年のクリスマスまでには何とか一部でも規制が解除されて、そういった努力が報われますようにと願っています。写真に写るパリ・ムフタール通りのお店の美味しくて安いクレープを近くのリセの学生さんたちが楽しそうに食べる姿もしばらくは見ることが出来ませんが、再びそういった光景を見ることが出来る日を楽しみにしたいと思います。。。。。尚、私たちのお仕事もリモートワーク(フランス語でテレ・トラバイユ)が必須になりますし、日本でも出来る限り節度ある行動が必要だと感じますので、春のフランスのロックダウンの時のように、過去のフランス(または日本の中のフランス)の様子を、しばらくは載せてまいりたいと思います。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
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