リール美術館で見られるゴッホの作品です。オーベル・シュル・オワーズの風景を思い出します。何度来ても、見応えのある素敵な美術館です。数日後には再びリールを離れます。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2023/05/09
2023/05/03
LILLEの駅ビルはL字のかたち
リール(LILLE)のヨーロッパ駅の駅ビルです。頭文字のLの形をしたビルの下にパリや隣国のイギリス、ベルギー、オランダに、スペインなど、ダイレクトにアクセスできるTGVなどの国際特急列車が乗り入れるホームがあります。様々な国に列車で行くことが出来る便利な駅です。。。
2023/05/02
2023/05/01
モンペリエも「すずらんの日」
毎年5月1日はフランスでのスズランの日でございます。誰もが広場で自由にスタンドを出してスズランを売ったり、買い求めたり、プレゼントしたり。モンペリエの郊外は開発工事が長らく続いておりますが、この日ばかりは全ての工事もデモもお休みして、お互いにスズランを送りあうのんびりした日を過ごしていただきたいものです。このところお仕事で頻繁に訪れております北フランスのリールへと間もなく移動することになりそうです。。。
2023/04/30
モンペリエでクルミたっぷりのガレットランチ
モンペリエの中心部にあるコメディー広場。この広場のクレープ屋さんはもう30年以上も前からお世話になっています。いつも変わらず気軽に昼夜問わずにクレープがいただけますので、モンペリエのお仕事の合間の困った時には観光客や学生さんたちの間を割って入って利用させていただきます。テラスで美味しくいただいたのはヤギのチーズとクルミのガレットです。ごちそうさまでした!スズランの花を見ながらのんびりと過ごしたい5月1日はフランス全国的にデモが多いようです。。。
2023/04/26
南仏、フラミンゴ飛来の街
モンペリエの南に飛行場や国際見本市会場やアリーナホールなどが集まる区域があり、そのすぐ近くには野生のフラミンゴが多く飛来するエタングの景色が広がります。これらの区域の入口に位置するペロルの街を歩くとフラミンゴ印の看板を発見。看板の先には美味しいランチがいただけるかわいいレストランがあります。今日はお時間の関係で断念です。。。
2023/04/23
アートなトラムはモンペリエ
モンペリエのトラムは路線によってその外観が異なり、とてもオシャレです。3号線で国際見本市会場や空港のあるペロルへやってきました。つい先日、今何かと話題のマクロン大統領がやってきたそうです。。。。
2023/04/21
マロワールチーズのゴーフルを食す
お仕事での訪問地モンペリエはちょうど過ごしやすい気候です。お仕事の合間にいただくのは、チーズ臭いことで有名な北フランス名物のマロワールチーズがワッフル型の焼き菓子になったものです。リールでお仕事関係者にいただきました。本当はワインかビールがぴったりなのですが、お仕事休憩のため、お水といっしょに食します。マロワールのコクと塩味が活かされていて、非常に美味しくいただきました。ご馳走様でした!。。。
2023/04/19
フランス国内便でモンペリエへ
4月と言えども夜はまだまだ冷える中、北フランスからお仕事の関係で南西のモンペリエに移動しました。モンペリエの国際見本市会場などでの短期のお仕事が控えています。同会場でこの2023年の11月には昨年も関わらせていただいた芸術関係の大変に重要なお仕事がございますが、そちらは年々盛り上がりを見せ、内外からも今後に大きな期待が持たれておりますことから、今からすでに緊張いたしておりまして多少胃が痛みます。搭乗前は空腹状態でございましたが、国内便の機内で出されたフィナンシェとジュースで少し満たされ、無事にモンペリエ空港に到着いたしました。。。
2023/04/16
Lille、身近にロダンを感じる場所
手に触れているのではと思えるほどの距離でロダンの作品をご鑑賞のご婦人。場所はリール美術館です。フランスではルーブルに次ぐ作品収蔵数といわれるこの美術館に展示されている作品と鑑賞者の距離は本当に近く贅沢な場所です。ムードンのアトリエでロダンによって手掛けられた作品は、その後、オルセー美術館に入り、そして今はリールに常設され、数センチの距離で彼の作品を感じることが出来ます。そしてその近くにはカミーユ・クローデルによる素晴らしい作品も。素晴らしい美術館のひとつです。。。
2023/04/13
Lille、新名所のレストランNūでランチ
少し前にリールのレストランNūで打合せ前のランチをいただきました。ここはコロナ禍にオープンしたまだ比較的新しいレストランで、リールのヨーロッパ駅とフランドル駅の中間に位置するビルの最上階のレストランです。ランチはビジネスの打ち合わせを兼ねた人たちで大変に賑わいますが、皆さん結構な量のビールをお飲みになられていて、本当にお仕事?といった感じです。窓際の席から眺める風景もご馳走のひとつ。ご馳走様でした!。。。
2023/04/09
Lilleノートルダムの美しいステンドグラス
Lille(リール)からでございます。先日、このスタッフブログでも少し紹介させていただきましたリールの大聖堂ですが、少し時間があったので今回は中にお邪魔しました。見どころが本当に沢山ある内部でございますが、そのひとつが11年前に他界したフランス人芸術家(ポーランド出身)KIJNO氏によって手掛けられたステンドグラスです。画家亡き後もリールの空から降り注ぐ光に照らされて彼の作品はこの地に訪れる人々と共に存在し続けています。。。。
2023/04/08
Lilleで美味しいカラメルミルフィーユ
今日はお仕事先からの帰りの道中でデザートを買って帰ります。以前もこのスタッフブログに登場した老舗パン屋さんの「パピヨン」さんです。Nationale通り94番地のメゾン店はパティスリーも充実していて週末もオープンなので便利です。いつも美味しいMille-feuille caramelise(カラメル風味のミルフィーユ)が目的でしたが、ついつい目がくらんでお隣のSnickers(ナッツの濃厚ケーキ)を選んでしまいました。どちらにいたしましても美味しいことは確かなのです!ごちそうさまでした!。。。
2023/04/07
Lilleのノートルダム
リールのノートルダムです。現代アーティストらとのコラボレーションによって蘇った独特なファザードが印象的です。大聖堂前の広場では日中のまだ肌寒いうちからビールを楽しむ若者たちがいるのもリールらしくて印象的です。こちらはお仕事先への移動中につき、今回は残念ながら通り過ぎるのみでございます。。。
2023/04/05
LILLEで熱々チーズ、マロワールのオーブン焼き
リール名物はいろいろありますが、マロワールチーズ(maroilles)もその中のひとつです。お仕事の打ち合わせランチに随分とご無沙汰いたしておりましたRihour広場の「Brasserie La Chicorée」さんで待ち合わせです。観光客と地元の人が何十年もの長きにわたっていつも入り乱れて賑わっている楽しいお店です。驚くほど豊富なメニューが特徴のお店ですが、迷わず「Poulet au maroilles」です。このお店ではCossoletteということと、Fritesが添えられています。チキンは食べやすくスライスされてマロワールの下で熱々状態です。やっぱり、これですね。地元リールの関係者の皆様よりは随分と遠慮いたしまして、随分アルコール度の低いランチ用ビールで塩気の強いマロワールの後味をさっぱりさせ、食後の濃いコーヒーでお仕事モード復活です。ご馳走様でした!。。。