2021/11/12

モンペリエ郊外の大トカゲ

 モンペリエ郊外のペロル市に滞在してお仕事に勤しんでおりますが、その通勤の途中に通るお洒落なハイツのベランダに皆様見てくださいといわんばかりの何やら大きなオブジェが。。。画素数の低いカメラで懸命に寄って写してみると、大きなトカゲの作りものが壁に掛かっていました。とても南仏っぽいオブジェですが、個人的には馴染めません。。。

 

 

2021/11/11

モンペリエの市場でコンテチーズ

モンペリエの観光局に資料をいただきに行ったついでに、食料を買いだめするために市内の常設市場に立ち寄りました。写真に写る若いご夫婦らしきお二人が即決で購入されていたコンテの12か月熟成の若いチーズをこちらもそれに続いて購入。これが一番間違いのない購入方法です。ちなみにお店はBOUさんでした。。。 


2021/11/10

南仏ペロルで出会った野生のフラミンゴ

今日は体力に見合わない力仕事で結構頑張った一日だったのですが、その一日の始まりに素晴らしい出会いがあり、元気をいただきました!南フランスのカマルグ周辺に飛来するフラミンゴです。11月も中盤にさしかかり最近は特に朝夕とても冷え込んでまいりましたので、もういらっしゃらないかと思っていたのですが、自転車でお仕事場へと向かう道中、自転車道のすぐ脇にある湿地帯に僅かながらフラミンゴの姿が。近寄って少しの間見とれていると、なんと二羽が近づきダンスを披露してくれました!メルシーボークー!素晴らしい南仏での出会いでした。。。


2021/11/09

南仏ペロルで出会ったルルドのマリアさま

南仏ラングドック・ルシヨンの中心都市モンペリエのすぐ南に位置するとっても小さな町ペロル。ここに少しの間、拠点をおいてお仕事中ですが、食料の買い出しの帰りにとっても可愛い市役所前のとっても小さな広場を通ると絵葉書のような風景と、青空の中、教会の上に聳え立つルルドのマリアさまと瓜二つの像に出会いました。とっても重たかった買物袋もとっても軽く感じる爽快な風景でした。。。


2021/11/08

2021年11月、南仏ペロルのおじさんたち

2021年11月も2週目に入りましたが 、お仕事の関係で南仏にやって来ました。今日から少しの間、南仏ラングドックルシヨンに位置するカマルグ近くの町、ペロル(PEROLS)での超過密なお仕事の合間に見た現在の何気ない風景をお届けします。賑やかなモンペリエの中心からトラムですぐの町ですが、こちらはとても落ち着いた静かな雰囲気です。ふと街中の路地の三差路に目をやると、木の向こう側にとても賑やかそうなオジさんたちの姿が。近付いて見ると壁に描かれた絵画でした。ペタンクをしているオジさんたちに中に、今は亡き名優ジャンポール・ベルモントさんの晩年の姿によく似た人物を発見いたしました。。。


2021/10/31

パリ、冬時間のサンシュルピス教会

今日はここでRDVがあり、やってまいりました。少し時間があるので20年ぶりくらいで教会の中に入って見ると本当に素晴らしい教会内の風景でした。振り返ると見事なパイプオルガンが頭上からこちらを見下ろしています。世界中の演奏者があこがれるオルガンにまた感動するのでありました。オルガンの上の止まったままの時計をみて思い出しましたが、今日からフランスは冬時間。サマータイムの仕組みも今年が最後だと言われています。。。


2021/10/30

通常の姿に戻ったパリ市庁舎前広場

長い間、新型コロナウィルスの検査やワクチンの接種会場として大型仮設テントが設営されていたパリ市庁舎前広場。今日、その前を通ると、見慣れたテントの姿は無く、久々に広い市庁舎広場の姿を目にすることが出来ました。そして、テントの裏に隠れてしまっていた2024年に向けたオリンピックマークもよく見えるようになりました。再びここを仮設テントが占拠しないように願うばかりです。。。


2021/10/29

パリ、今日のランチはMユーロ?

2021年10月も残すところあとわずかですが、パリは日中17度まで気温が上がる秋晴れとなりました。仕事先への移動中に目に入った街角のレストランのランチメニューの黒板です。本当は11ユーロと記載されていますが、どう見てもMユーロにしか見えません。フランスの皆さんが書く文字にはいつも楽しく悩まされます。。。


2021/10/28

パリ、サロン・ドートンヌ2021展

現代アート週間のフェアに続いて、パリの秋の公募展、サロン・ドートンヌ展が開幕しました。われら日仏フィグー社はサロン・ドートンヌ協会の皆様との協力関係のもと、日本からの作品搬入のお手伝いを長年させていただいておりますが、今日はそのお仕事の現場をちょこっと紹介。日頃のこのブログの記事から、私たちの事を単なる街歩きのブロガーチームだと勘違いされてしまいそうですので、久々に仕事場を載せてみました。昨日、日本から国際航空輸送でパリまで運ばれた数十点の入選作品を会場に搬入し、本日、晴れの舞台に作品が展示されました。。。手前みそではございますが、私たちが搬入させていただいた作品がこの会場に展覧されている全作品の中で最も安全確実な方法で運ばれてきたはずです。。。

 

 

2021/10/27

パリ、サンジャックの塔も秋の色

パスカルの実験で有名なパリのサンジャック塔の横を通りました。塔を囲む公園の木の葉も秋の色。パリの現代アート週間も終り、秋の公募展の季節。芸術の秋はまだまだ続きます。。。


2021/10/26

パリ、2021年のサマリテーヌ百貨店

長年の休業を経て、このコロナ禍に復活を遂げたパリの老舗百貨店「サマリテーヌ」。市役所横の観光局に資料をいただきに行ったついでに久しぶりに少しの間ですが立ち寄ってみました。昔あったパノラマレストラン「トゥパリ」も仕事仲間がお気に入りだったセーヌを見下ろす小さな「アンジェリーナ」の支店も姿を消しましたが、なぜかとても感動いたしました。先日お墓参りした兵庫県姫路市出身の高田賢三さんが立ち上げ軌道に乗せた世界的ブランド「KENZO」のお店もありました。「ダロワイヨ」のティーテラスが出来ていましたので、今度は平日のお休みの日にカフェグルマンしに来たいと思います。。。


2021/10/25

パリ、KENZOさんの気配

フランスは多くがToussaint休暇に入りました。その最初の日曜日ということで、昨日の10月24日は日本のお盆休みのように、フランスでは多くの人がお墓参りをされたようです。このブログ作成元の日仏フィグー社は現在、日本の兵庫県のとても小さな事務所を拠点にしていますが、同じ兵庫県が出身で兵庫県を愛しパリを拠点に活躍した日本の世界的スターデザイナーがいらっしゃいます。昨年の10月、新型コロナウィルスが原因でパリで亡くなられたKENZOこと高田賢三さんです。同じ兵庫県繋がりということや没後1年ということ、そして先の日本での姫路アクリエでの回顧展入場の際にいただいた糸(KENZOさんがデザインされ、先日公開される前に亡くなられたアクリエ大ホールの緞帳に使われたものと同じ糸だそうです)で作ったミサンガを埋葬の地にお供えしてファンとしての感謝を伝えるため、ペールラシェーズ墓地に行ってまいりました。多くの感動をありがとうございました!いくつか新しいお花が鉢で置かれていました。帰りがけに目に入った同じ墓地内のエディット・ピアフさんのお墓の周りには多くのファンや観光客の皆様の姿がありました。。。


2021/10/24

パリ、2021年10月の月夜

今日は2021年10月24日。パリは良い天気が続き毎夜空にお月さまが見られますが、一昨日の夜のお月さまは特に美しく輝いてきました。朝早い訪問先の方のお家から撮影させていただいた美しいパリの空に浮かぶお月さまの写真です。もう一枚は、夕食の帰りにパリの街角から美しいお月さまを撮影しようとしたら、目の前でご夫婦らしき方が先にお月さまを撮影していらっしゃった光景です。パリ11区の細い通りのその先に真正面に見えるお月さまは大変美しかったです。パリ市内は秋のプチヴァカンスや里帰りの人々でとても賑わっています。。。


2021/10/23

今日もエクスアンプロヴァンスで再会

今日もお仕事の関係でエクスアンプロヴァンスの宿舎に缶詰め状態です。息抜きに窓から下を眺めていると、今日も発見。この宿舎のオーナーさんとして君臨する猫のODAさんです。茂みの中からこちらを覗い見ていました。通りすがりに見たエクスアンプロヴァンスの美しい風景を掲載できればと思いましたが、どうも難しいようですので、明日以降はまたパリで頑張るスタッフから、こちらも美しい秋のパリの今をお届けできればと思います。。。


2021/10/22

エクスアンプロヴァンスのODAちゃん

今日はエクスアンプロヴァンスからです。と、いいましても、街中の風景を撮影する時間がないものですから、お仕事中の宿舎の窓からの風景でエクスアンプロヴァンスの雰囲気だけでも感じていただければと撮影させていただいたのがこの写真です。視線を感じて、ふと3階の窓から下を見下ろすと、ネコのODAちゃんがこちらを睨んでいました。遊んであげられないこと許してくださいませと語りかけました。。。