2021/08/05

パリ、コンセルヴァトワール前のピアノ

今年のパリの8月に入っても気温が低く、最高気温が20度を下回る日も。。。写真は、パリ国立音楽高等学院(コンセルヴァトワール)前の様子です。学院前の通りを歩いていると、植え込みに何かが置かれています。よーく見ると緑に覆われたピアノのオブジェでした。見事にこの場所に溶け込んでいました。。。


2021/07/31

パリのカナル、夏の風物詩

パリ19区の東の端、ラ・ヴィレット地区を貫くカナル運河でよく見られる夏の風物詩です。レンタルボートを借りて、家族連れや気のあう仲間でカナル上のピクニックです。今日のボートのうえにいるのはマリオブラザーズの面々でしょうか。。。7月も31日となり、2021年は早くも8月に突入です。フランスも日本も新型コロナ感染者数がいまだに増えていますので、引き続きテレワーク中心で過ごしてまいります。。。


2021/07/25

パリ14区、教会のある風景

パリ14区、前回ご紹介させていただいたGénéral Leclerc通りの82番地にありますSt.Pierre de montrouge の教会はこんな姿です。お仕事が多い地域ですのでよく前を通ります。しかしながら中に入ったことはありません。1863年に建てられた教会はパリの街並みに溶け込んでいます。。。


2021/07/24

パリ、以前はオルレアン通りでした

日本では猛暑の中、東京オリンピックが開幕しましたね。写真はパリ14区、お仕事先への通り道の風景です。モンパルナス駅から南東方面にまっすぐ延びるメーヌ通りを行くと地下鉄アレジア駅のあるロータリーにたどり着きます。そこから分かれる道に静かな佇まいのSt.Pierre de montrouge教会に沿ってGénéral Leclerc通りがあります。ですが、よく見るとOrleans(オルレアン)通りの古いプレートがそのまま残っています。以前は、オルレアン通りだったのですね。すぐ近くがポルト・ド・オルレアンですので、そちらのほうがわかりやすかったようにも思います。。。


2021/07/23

パリのコンビニです

"8 a HUIT"は、パリのコンビニチェーンとしてはベテランさんです。コンビニといっても果物や野菜が店頭にならびミニスーパーといった感じですし、基本は朝8時から夜8時までというコンセプトですので、この夏場は暗くなるころにはとっくに閉まっています。今は大手スーパーのカルフールが運営されているとか。ちょっとお水が欲しいが近くに適当なお店がないという時によく利用させていただいています。なんだかんだいろいろあるなかで開幕の東京オリンピックですが、選ばれた選手の皆様には心からのエールをお送りします。。。


2021/07/22

パリ、デカルト通りの元住人たち

パリ5区のデカルト通りのとあるアパルトマンの外壁に取り付けられたプレート。ヴェルレーヌにヘミングウェイ、そして日本の辻邦生。彼らが今の時代を生きていたなら、いったいこの状況をどのように表現していたことでしょう。。。


2021/07/15

パンタン、昔の家具工場

パリのお隣り、パンタン市の関係施設です。昔は家具を作る工場だった建物を再利用されているとのこと。雰囲気のある建物で、日中は小さな中庭の日陰のベンチでちょっと休憩させていただくこともございます。以前はパリで使われた多くの家具もここで作られていたのでしょう。。。 


2021/07/14

フランスではワクチン接種者数の増加加速。。。

今日はフランス革命記念日。テレビでは12日のマクロン大統領の発表をきっかけにフランス国内の新型コロナ予防ワクチンの接種予約が沢山入っているとのニュースが流れています。フランスでは、ワクチン接種済みの国民やPCR検査陰性の人は様々な自由が得られ、飲食店もバーも気軽に利用することが出来るようになります。ただし、PCR検査はまめに受けないと陰性証明には期限があるので注意が必要です。発表された政策だと、お店を閉めなくてもよく、尚且つワクチン接種希望者やPCR検査希望者が増えるということですので、皆にとって良いことが多く、その他の弱い立場の人々が少数になればなるほど、その方々へのフォローも容易になるということかと思います。飲食店への規制を最優先とする日本の政府の考え方とは違うようです。フランスに於ける新型コロナの感染者数は再増加傾向にありますが、今回の対策発表により、パリ郊外のダンスアカデミー前のウルク・カナルでくつろぐ人たちの姿からは安堵の様子がうかがえます。。。


2021/07/07

パリ郊外のクラマーの森で。

パリの南側にあるクラマーの町。一戸建てや公園が多い郊外の町です。地元の美術協会の皆さんによる野外での展示会が行われました。背景の木々や青空が額の代わりとなって自由で楽しい展示が溢れます。様々な形式の自由で日常に溶け込んだ展覧会が実に多いフランスです。。。


2021/07/02

パリ郊外、7月の黒猫

2021年も7月。フランスはヴァカンスシーズンに入ろうとしていますが、ストライキも盛んなようです。また、近しい方が働いていらっしゃる大きな工場が閉鎖するかもしれないとか、各地でコロナの影響はまだまだ続きそうです。今日は、私たちが普段からお仕事や打ち合わせなどで頻繁にウロウロいたしておりますパリ北東方面の郊外に位置するパンタンです。国立のパリ・ダンスセンターがあるカナル沿いのクリニックのウィンドウからいつも通りの人々を眺めている黒猫のタンゴくん(こちらで勝手に命名)に今日も睨まれました。彼に睨まれたのですから、きっと踊るように良いことがある日になるに違いありません。。。


2021/06/30

パリ郊外、クラマーの庭

6月が終わり、いよいよ夏本番の7月が始まろうとしています。お仕事先のパリ郊外にあるクラマーの町。そのお仕事先の敷地内のお庭でミツバチが元気に花の蜜を吸っていました。そういえば、ポルトドヴェルサイユの国際見本市会場の屋上にはヨーロッパ有数の規模の屋上菜園があるとかないとか。次回のそこでのお仕事の際に機会があればこのブログでもご紹介させていただければと願っています。。。


2021/06/22

通りがかりのパリの植物園にて

長かったフランスの夜間外出規制が完全に撤廃され、飲食店での店内飲食も出来るようになりましたが、まだまだ油断は禁物です。昨日に限って言えば、フランスと日本の新型コロナウィルスの一日当たりの感染者数が遂に逆転し、いまはオリンピック開催に向かって進んでいる日本での感染状況のほうが心配です。今日の風景は、お仕事関係者のいらっしゃるパリ郊外のクラマーの町に行く途中で目にしたパリ5区の植物園です。可愛い案山子さんに驚かされました。こうした風景を当たり前に目にすることが出来ることが幸せだったのですね。。。


2021/06/19

もうすぐフランスの夜間外出規制終了

フランスではこの日曜日から夜間外出規制が前倒しで終了の予定で、コロナ禍から次のステップへ進もうとしているようです。イギリスでは変異株ウィルスが流行していますのでまだまだ油断は出来ない状況ですが、この夏は昨年とは全く異なる雰囲気になりそうです。まだフランスと日本が制約なしで自由に行き来できる状況とはいえませんが、早くそうなることを願いつつ、今日からまた、フランスの何気ない風景を載せてまいりたいと思います。ちなみに、写真はパリ郊外PANTIN市の市民の憩いの場、スタリングラッド公園です。。。


2021/06/10

フランス、7か月ぶりの店内飲食再開

フランスでは条件付きながらレストランやバーなど各飲食店の店内飲食がようやく再開しました。今回は7か月ぶりの待ちに待った再開です。EU全体では成人の半数以上の人々が1回目の新型コロナワクチンを接種したということで、随分とそのスピードが加速しています。 今日の写真は前回に続きコロナ前のパリ5区のレストラン「Le Louis Vins」さんの写真です。食後のコーヒーにこの日は可愛いマカロンがサービスされました。こうしたメニューには載らないちょっとしたサービスが嬉しい限りです。。。  ※ フランスでは規制緩和が進んでいますが、世界的な現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、あとしばらくは、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


2021/06/03

パリ5区、ランチデザートを「Le Louis Vins」で

2021年6月。フランスは15日から12歳以上の若年層もワクチン接種が可能になるようです。まだまだ制限付きの営業が続いている飲食店の皆さんへのエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際のお店の写真を載せながら、皆が安心して店内で飲食出来る日を待ちたいと思います。今日の写真も前回に続きパリ5区で伝統的なフランス家庭料理を洗練されたかたちでリーズナブルに提供して下さるレストラン「Le Louis Vins」さんのある日の写真です。今日はランチに出されるデザートのお皿です。デザート付きと無しとの差額は3ユーロ(前回お邪魔した2020年時点です)ですので、これだけ充実したデザートなら躊躇わずにデザート付きを選びます。食事中にいただくパンも美味しいのですが、デザートの為にパンをいただくのはいつも控えめです。。。  ※ 現在のコロナの状況がより落ち着き、更に安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくのお間は、私たちが過去にお仕事の道中や休憩時間中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。