2020/08/19

マルメゾンの通り、ある日のフランスの風景85

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、今月も引き続き載せて行きたいと思います。。。。。今日の掲載写真は、前回に続きパリ郊外のマルメゾン、昨秋の風景です。パリ西部のラデファンス地区からバスで簡単にアクセスでき、集合住宅が多いのですが、古くからの一軒家も多く見られ、落ち着いた街並みです。この街の通りの名前を示す標識はパリとは異なり白い背景色で明るい雰囲気です。それにしても、ここに載っている通りの名前を見て歩くだけでも楽しいものです。。。


2020/08/15

マルメゾン、ある日のフランスの風景84

残暑お見舞い申し上げます。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、今月も引き続き載せて行きたいと思います。。。。。今日の掲載写真は、今のコロナ感染拡大が想像出来なかった昨年10月の風景です。場所はパリ郊外のマルメゾンのお城です。マルメゾンもちょくちょくお仕事関係の皆様との打ち合わせ等でお邪魔させていただき、このブログでもすでに登場していたかと思いますが、本当に落ち着いた素晴らしい界隈です。ラ・デファンスからですとバスで簡単にアクセスできます。ナポレオンが見たであろう風景が今も残ります。四季を通じて美しい場所ですが、今は庭園で夏の花が咲き誇っていることでしょう。。。。。

2020/08/14

パリで中国茶、ある日のフランスの風景83

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、今月も引き続き載せて行きたいと思います。。。。。今日の掲載写真は、引き続き今年2月のある日のパリの風景です。場所はリブゴージュ、サンジェルマンデプレ大通りの東の端に近い20番地の中国茶販売店「THES DE CHINE」さんです。25年近くのお付き合いになるお茶屋さんですが、このコロナの状況になってからは残念ながら訪れることが出来ていません。ここでは茶葉の購入だけではなく、お店の中でお茶を飲むことも出来ます。店内で飲むお茶は軟水のボルビックを使用したお湯が使われているため、硬水に不慣れな人が多い私たち日本人でも安心していただくことが出来ます。とても紳士的で笑顔が素敵な中国人マスターとお互いにアジアなまりのフランス語でお茶のお話をする時間中は、ここがパリであることを思わず忘れてしまいます。このところ、中国と日本の二国間情勢は微妙ですが、これからも、こういった場所で私たち個々がささやかであっても国際交流を行うことが出来ればと思っています。。。  ※「THES DE CHINE」20 Boulevard Saint-Germain, 75005 Paris,11h00-19h00 日月休


2020/08/13

パリ凱旋門、ある日のフランスの風景82

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。。。。。日本もフランスもとにかく暑い!ということで、今日の掲載写真は、とても寒かった今年2月のある日のパリ凱旋門の風景です。数日間、大荒れの天気が続き、強い北風によって簡易式のバス停が見事になぎ倒されていました。。。そして、それを写真におさめるパリジェンヌさん。寒いときは早く暖かくなってほしいと思いますが、こう残暑が厳しいと寒い冬が懐かしい今日この頃です。


2020/08/11

パリの赤い風車、ある日のフランスの風景81

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。。。。。今日の掲載写真は、昨年(2019年)秋のパリの風景です。場所はお馴染みのムーランルージュ。芸術関連のお仕事の関係で、このすぐ近くに滞在することや訪問することは頻繁で、2019年の秋も何度もこの前を通りました。朝、昼、夜と様々な表情を見せるこの界隈ですが、コロナ下の現在の各店舗は大変厳しい状況ではないかと想像します。今週からパリ市内では屋外でもマスク着用が義務付けられる場所が増えましたが、そういったフランス政府の取り組みによって、再び多くの人が安心して赤い風車の前で記念撮影が行え、思う存分この界隈でお買い物が出来るようになることを願っています。 ロートレックやユトリロにモジリアーニ、、、。彼らが過ごしたモンマルトルの麓の風景でした。。。

 

2020/08/10

パリ17区で和定食、ある日のフランスの風景80

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。写真は今年2月の「ある日のフランスの風景」です。凱旋門の近く、17区のBrey通りにある和食の「ZENSAN」さんです。平日のランチタイムはこの界隈で働くエリートビジネスマンたちを中心にいつも満席の人気の和食屋さんです。お仕事の合間に利用させていただく際には開店すぐの時間か少し遅めが狙い目ですが、それでも満席で追い出されることもしばしば。。。少し疲れた時には、焼き魚や煮付けにお味噌汁と本当に元気になる日本の定食が一番です。写真は日替わりランチ20ユーロ(当時)で、この日は幸運なことに驚くほど大きな鮪の竜田揚げがメインでした。フランスで日本食がブームになり次々と和食店が増えてきた最近では少なくなった「昔ながらのパリの和食屋さん」という雰囲気があたたかい料理とともにからだにしみわたります。また、8区や17区界隈でお仕事があった際に事前に予約をしてお昼の定食をいただきにまいりたいと思います。ZENZAN -  4 Rue Brey 75017 Paris,土曜の昼と日曜日がお休み


2020/08/07

パリのお惣菜屋さん-2、ある日のフランスの風景79

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日は、前回のブログで紹介させていただいたパリ17区テルヌ通りの人気のお惣菜屋さん「POU」さんの今年2月の写真の続きです。写真のようにデザートの種類も豊富で、料理も年中季節ごとに様々なご馳走が並びます。見ているだけでもエネルギーが十分に補えそうです。。。日本もフランスもとにかく暑くなってまいりましたが、栄養のあるものをよく食べ、よく水分をとり、よく寝て健康を維持したいものです。。。
Maison POU - 16 Avenue des Ternes, 75017 Paris,日休

2020/08/05

パリのお惣菜屋さん、ある日のフランスの風景78

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は今年2月、パリの人々もまだコロナ騒動が中国の出来事だと思っていたころのパリの日常の風景です。17区、テルヌ通りの人気のお惣菜屋さん「POU」です。前菜からデザートまでなんでも揃ういつも人の絶えないお店です。。。
Maison POU - 16 Avenue des Ternes, 75017 Paris,日休


 

2020/08/04

パリ・エッフェル塔から、ある日のフランスの風景77

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
やや古めかしい2枚の写真は、今から17年前にエッフェル塔から見たパリの風景です。パンテオンにモンパルナスタワー、グランパレにセーヌ川。。。今も変わらぬパリの姿、、、といいたいところですが、パリも徐々にその姿を変えてきました。例えばエッフェル塔周辺は17年前と比べると随分と様変わりしましたが、古い建物が大切にされていることに変わりはなく、今後も変わらずにいてほしい事です。。。


2020/08/03

パリの学食、ある日のフランスの風景76

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
今日の写真に写るのはパリ13区にあったパリ第7大学の学食風景です。と言ってもここは、いつくかある食堂の中でも教職員の皆様が主に利用されていた、少々リッチな食堂です。お仕事の合間の時間が無い時には、すぐに栄養満点で美味しい食事をリーズナブルに済ませることが出来る学食を利用させていただくと便利です。2年ほど前まで時々利用させていただいていた写真のパリ第7大学は残念ながら昨年閉鎖されたと聞いて、それ以降は行っていませんが、今どのようになっているのか、、、食堂はまだあるのか、、、今度、確かめてみたいと思います。


2020/08/02

パリ・サンルイ島、ある日のフランスの風景75

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
今日の写真は今から2年前、パリ4区サンルイ島のカフェ「Le Flore en l'Ile」の様子です。この界隈のお仕事関係の方々との打ち合わせでは過去に何度か利用させていただいてきたカフェで、このブログにも何度か登場していたように思います。お店のエントランス付近からはシテ島のノートルダム寺院を目にすることが出来ます。写真は、2018年夏のノートルダム寺院の姿が見える風景です。。。先日、マクロン大統領が、昨年火災にあったノートルダム寺院を出来る限りこの姿に戻すことを宣言されました。またこの場所から、パリの空に向かって伸びる尖塔を目にすることが出来る日が来ると思うと本当に嬉しく思います。窓際や名物のテラス席も良いのですが、店内奥の方の席は時間を忘れてゆっくりとお茶が楽しめる雰囲気で、著名人の姿を目にすることも度々です。この日は、クレープ(6ユーロ)とお茶(ラプサンスーション、7.5ユーロ)をいただきました。このカフェで打ち合わせをさせていただくと、ついつい食べたり飲んだりが中心になってしまいます。。。早く、新型コロナの状況が落ち着き、以前のようにカフェでお仕事仲間とゆっくり出来るようになればと願いますが、当分の間は、一人で大人しくお茶を楽しみ、打ち合わせは誰にとっても安心出来るリモートでのオンライン会議を続ける必要があると思います。。。
Le Flore en l'Ile - 42 Quai d'Orleans 75004 Paris  無休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/08/01

パリ13区、ある日のフランスの風景74

随分と暑くなってまいりましたが、今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は2年前の暑い日のパリ13区、フランソワミッテラン国立図書館が見える風景です。フランス国立図書館の新館として1994年に開館したこの図書館のガラス張りのデザインはこれまでのこの界隈のイメージを一新させるほどでしたが、窓際の本が日焼けしてしまっている様子や結局は屋内で日よけのための衝立が大活躍している様子を目にいたしますと、フランスらしい極端な今どきの芸術性重視の建物だと感じていたのは私たちだけでしょうか。。。パリを舞台とした最近の映画にもよく登場する図書館とベルシー公園を結ぶ橋「Passerelle S.de Beauvoir」は自動車が通らないため徒歩で快適にわたることが出来ます。セーヌ川からの遠景の写真はトラムが走る橋「Pont National」からの風景です。2年前のこの橋の周辺は大規模工事中で、その後、この辺りを通っていませんが、きっと綺麗に整備されていることでしょう。。。
フランソワミッテラン図書館:Quai François Mauriac, 75013 Paris


2020/07/31

パリ15区、ある日のフランスの風景73

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真も前回に続き2年前のパリ15区。ジョルジュブラッサンス公園から北東に歩くとすぐにある雰囲気のある小道がサントス・デュモン通りです。この42番地にジョルジュブラッサンスがパリで住んでいた白い壁のアパルトマンがあります。どこからか彼の歌声とギターの音色が聞こえてきそうです。。。ルネクレール監督の古いフランス映画「リラの門」で歌うジョルジュブラッサンスの姿が思い出されます。


2020/07/30

パリ15区、ある日のフランスの風景72

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本もコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日は2年前のパリ15区、ジュルジュブラッサンス公園の日常の風景です。南仏セートが生んだシャンソン歌手ジョルジュブラッサンスのパリの住居がこの近くにありました。彼の低い独特な歌声が多くのファンの心を今も離しません。当時はこの公園は食肉加工場であったようですが、今は古本市なども開催される15区民の憩いの場所になっています。日中は毎日オープンしていて平日には幼稚園児たちの声が元気に響きわたっています。小さなブドウ畑もあるパリ市内とは思えない公園は現在も変わらず憩いの場所となっているようです。
※新型コロナ対策の関係で施設やお店のオープン時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/24

パリの姉妹都市、京都から

フランスはヴァカンスシーズンに入り、日本では4連休の最中ですが、この連休直前の平日、業務の合間を縫って、以前から楽しみにしていた京都での素晴らしい展覧会に短時間にはなりましたがマスク着用でお邪魔してまいりました。その帰りの道中に、例年の祇園祭のこの時期には想像できないほど静かで落ち着いた雰囲気となっている八坂神社に立ち寄り、その中にある疫神社にてコロナの状況の一日も早い終息をお願いしてまいりました。幸運なことに真新しい芽の輪が取り付けられ、その中をくぐらせていただきました。
フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。