パリ、グランパレ内にあるカフェレストラン「ミニパレ」。南東端のコーナーにある映画館の入り口を兼ねた石段を上がるとその中に「ミニパレ」があります。ランチも美味しいレストランですが、仕事の打ち合わせのためカフェ使いがほとんどです。彫刻作品や鉄骨の柱に囲まれてのお茶は贅沢そのものです。東京オリンピックの4年後に開催されるパリ・オリンピックではグランパレも競技場のひとつになりますが、その時、このミニパレがどのようになっているのか想像もつきません。窓の外にはプチパレ美術館やセーヌ、シャンゼリゼなどの景色が広がります。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/02/10
2019/02/09
パリ、地上の地下鉄駅
パリではいくつかの地下鉄駅が地上に設営されています。パリ、バスティーユ駅もそのひとつです。ホームから見える運河の風景です。このアーセナル港付近では長年春と秋に500ほどのテント式展示ブースが出るアートイベントが開催されていましたが、昨年その幕を閉じました。パリでは、カルーゼルルーブルのイベントなど、競合するアート市場形式の展覧会が乱立するようになりましたし、そういったイベントの先駆けとして、ここでの展覧会はその役割を果たしたといえるようです。いずれにいたしましても、ここからの景色は、地下鉄のホームから見ることが出来るパリらしい風景のひとつです。
今日は土曜日。シャンゼリゼからシャンドマルスにかけてデモが行われますが、随分と規模は小さくなっています。その目的は当初のものよりも多様化しすぎて、多くの人々は支持を口にしながらも、実際にはデモは早く終わってほしいという複雑な思いが強いようです。
今日は土曜日。シャンゼリゼからシャンドマルスにかけてデモが行われますが、随分と規模は小さくなっています。その目的は当初のものよりも多様化しすぎて、多くの人々は支持を口にしながらも、実際にはデモは早く終わってほしいという複雑な思いが強いようです。
2019/02/08
パリ、平穏な日常
パリの夕景です。この季節にしては暖かい日が続きます。コンコルド広場近くを通りすぎる際に、遠くのエッフェル塔が夕日を背に浮かび上がる美しい冬の風景に出会いました。日本からの学生さんのツアーとすれ違いましたが、日本からの出発前に見たフランスのニュースとは異なる平穏なパリの様子に安心されたことでしょう。
2019/02/07
パリ、カウンタックで観光
パリの有名レストラン、シャンゼリゼのフーケ(Fouquet's)前です。ランボルギーニ・カウンタックが2台停車していて、どうぞご乗車くださいと呼び込みのお兄様。こんな観光ツアーも登場したのかと、驚きました。もちろん、今回は遠慮させていただきました。一時のことかもしれませんが、12度まで気温が上がる過ごしやすいパリです。
2019/02/06
パリ、シャンゼリゼが貸し切りに?
パリの目抜き通り、今日の午後のシャンゼリゼ大通りの様子です。どうしても仕事でグランパレに立ち寄る必要があり、シャンゼリゼへ。
土曜日ではありませんが、今日は労働団体などのシャンゼリゼ周辺でのデモ行進があり、その関係でシャンゼリゼクレモンソーからコンコルド広場にかけて全て通行止めとなりました。デモ行進の一団がシャンゼリゼ通りには入れないようにもなっていました。
その一方で、一般歩行者は道路内に入れたため、歩行者天国状態になっていたのですが、最寄地下鉄駅がクローズしていましたのでシャンゼリゼ通りは一般歩行者の姿もほとんど見られません。
結果的に、贅沢にもシャンゼリゼ大通りは、数少ない一般歩行者の私達でほとんど貸し切り状態に、、、勝手気ままに車道の中心を歩くことが出来、とても貴重で贅沢な経験でした。。。
いつもと違う珍しい景色のシャンゼリゼ大通りです。
土曜日ではありませんが、今日は労働団体などのシャンゼリゼ周辺でのデモ行進があり、その関係でシャンゼリゼクレモンソーからコンコルド広場にかけて全て通行止めとなりました。デモ行進の一団がシャンゼリゼ通りには入れないようにもなっていました。
その一方で、一般歩行者は道路内に入れたため、歩行者天国状態になっていたのですが、最寄地下鉄駅がクローズしていましたのでシャンゼリゼ通りは一般歩行者の姿もほとんど見られません。
結果的に、贅沢にもシャンゼリゼ大通りは、数少ない一般歩行者の私達でほとんど貸し切り状態に、、、勝手気ままに車道の中心を歩くことが出来、とても貴重で贅沢な経験でした。。。
いつもと違う珍しい景色のシャンゼリゼ大通りです。
2019/02/03
パリ、ランチの場所
パリの東端、ポルトドヴァンセンヌ駅の南側目の前のごく普通のカフェ「Le Netter」でランチです。素朴な14ユーロランチは週末もいただけるのが嬉しいところです。昔ながらの普通のカフェに見えても中に入るとこんな感じでパリらしい雰囲気です。本棚は壁紙ですが写真パネルは実際に壁にかかっています。午後の時間に、この奥の席で常連さんのお隣でゆっくりとお茶をいただくのも良さそうです。
2019/02/02
パリ5区、セーヌの近くで鴨料理
よく前を通り過ぎるパリ5区メートル・アルベールのレストラン「アトリエ・メートル・アルベール」。先日のこのブログではお店の外観を載せましたが、今日は寒さを吹き飛ばす栄養を補うため、思い切ってランチに利用させていただきました。店内の炭焼きオーブンで焼かれた鴨肉はなかなかのボリュームです。このメインに特製デザート、付け合わせのグラタン、パンがついて28ユーロです。日頃のランチとしては随分奮発しましたが、3つ星シェフが手掛けセカンドメゾンですのでずいぶんとお得との評判です。付け合わせのグラタンやパンも美味しく、お腹いっぱいになりました。前菜や他のアラカルトも追加選択出来ますが、メインとデザートだけで十分満足でした。黒を基調としたシックな店内でしたが、入口近くの開放的な一室では団体のお客さんで賑わっていました。ごちそうさまでした!
2019/02/01
パリ、寒い日は屋内でゆっくりと
まさに冬本番、毎日寒い日が続きます。そんな日は暖かい場所に仕事道具を持ち込んで一日ゆっくり、じっくりと事務仕事です。今日も先日と同じパリ13区の「Station
F」にやって来ました。ゆっくり出来ますが、ここに来るとついつい食べたり飲んだりで体重が増えてしまいます。写真に写るバーカウンターの巨大なボトル棚はここのシンボルともいえる存在です。
2019/01/26
有名シェフのセカンドメゾン
頻繁に通る界隈にパリ5区があります。セーヌ川に近いひっそりとしたメートル・アルベール通りに有名シェフとして知られるギ・サボアさんの系列店アトリエ・メートル・アルベールがあります。随分と前に一度利用させていただいたことがあるのですが、グリル料理や付合せのグラタンが美味しいという記憶があります。是非今度ランチに訪れたいと思います。最近は有名シェフが自分好みの様々なタイプのお店をメインのお店以外に出されるケースがあまりにも多く、選択に困りますが、そういったセカンドメゾンの中でもある程度年数を重ねて来たこのお店などは安心して行けそうです。
2019/01/25
パリで美味しくピザ
最近はパリでも美味しいピザやパスタが食べられるようになってきました。先日書きましたパリ13区の「Station F」内の巨大イタリアン・フードコートもそのひとつです。フードコートといっても全て本格的且つ庶民的イタリアンで、イタリアに行った気分が味わえる空間です。外の窯で焼かれるピザは、混雑時には寒い中並ぶのがつらいのですが、ホール内に持ち込んで他のお店のデザートなどと組み合わせると立派なランチになります。今回は仕事とお茶で時々利用させていただく2階のフロアに行く前に、焼きたて熱々ピザでランチです。大きなマルゲリータ一枚8ユーロでした。いただきます!
2019/01/23
パリ、夕方の街角
パリ、リヨン駅北側周辺の風景です。リヨン駅正面やバスターミナル側は賑やかな風景ですが、こちらはパリの落ち着いたもうひとつの表情が見られます。この角のカフェもテントを新しく付け替えて、夜は文字の部分が光り、お洒落?になりました。最近、このタイプのテントが増えています。冬本番です。
2019/01/22
パリ5区、ボブンランチで一休み
このところ忙しくしていますが、こんな時はボブンをいただき、ひとやすみです。パリ5区のモベール広場北側のサブールダジー(Saveurs d'Asie)で春巻き付きボブン(Bo-Bun Nems)12.5ユーロをいただきました。揚げたての春巻き(Nems)も美味しく体も心も温まりました。余談ですが、、、昨年、改装再オープンしたこのお店の狭いトイレにある手洗い用のダイソン製温風乾燥機がとてつもない風力で驚きましたが、おかげさまで手がすぐに乾きました。
2019/01/17
パリ12区、静かな通り
パリにはとても静かで落ち着いた通りがいくつもあります。この12区の小道もそういった通りのひとつです。仕事先との往復でこのプレートのある角を4回も通りました。この柵の中の猫と挨拶しましたが写真を撮る前に立ち去ってしまいました。今度、また再会できれば、彼をこのブログで紹介させていただきたいと思います。
2019/01/13
パリ、やっぱりバスが便利
パリのオーステリッツ駅まで移動中です。パリは地下鉄以上にバスの路線が網の目のようにはりめぐらされています。ラッシュの時間帯は時間通りには動きませんし、頻繁に運行が休止されるなど、困ったことも多いのですが、それも覚悟の上でなら、これほど快適な移動手段はありません。車窓の風景にはセーヌやノートルダムなどパリらしい風景が広がります。
2019/01/12
パリ、リヨン駅おきまりの朝ごはん
パリのリヨン駅構内にいくつかあるカフェスペースの中でも度々仕事で利用させていただいているLe PREMIER(ルプルミエ)さんで久しぶりに遅い朝食です。現代建築の集合住宅を眺めながらいただくパンにコーヒーのシンプルなフランス式朝食クラシックは4.90ユーロ。ごちそうさまでした。
登録:
投稿 (Atom)