このまえのお仕事先からの帰り道、エクスアンプロヴァンスの市役所近くの広場には沢山のテラス席が登場し、多くの皆さんがアペロを楽しんでいらっしゃいました。はちみつクレープ4ユーロの看板がこちらを誘惑してきましたが、お仕事の続きがございましたので、後ろ髪を引かれながらも次へと向かうことにいたしました。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2024/06/22
2024/06/20
エクスアンプロヴァンスのケーキ屋さん
しばらくはお仕事先のエクスアンプロヴァンスが拠点です。この大変に美しい町に来たにもかかわらず、お仕事前にまっ先に向かうのはミラボー通りの端っこにあるいつものこのケーキ屋さんです。楽しくなるほど不愛想を装う店員さんとは反対にとても親しみの持てる優しい味のSEGONDさんが考案したケーキを口にするのが今回もとても楽しみです。。。
2024/06/12
パリ老舗ブイヨンでランチ
パリの老舗ブイヨンといえば誰もが知る「Chartier」さんですが、モンパルナスと東駅前に支店があり、近年はとても便利に一日中(但し混雑時は除きますが、、、)食事が出来るようになりました。夏の間、オリンピックや選挙などで大変なパリを離れる前に、東駅前で伝統的な家庭料理をいただきます。今日のメニューの中からそれぞれ二人が選んだのは「鶏肉のコンフィ」と「ブッフブルギニヨン」です。これらにピシェのロゼワインと食後のプリン(一人前)であわせて合計30ユーロを切るお値段は、何でもお高くなった昨今では本当に有難い限りです。またパリに戻りましたら立ち寄らせていただきます。ご馳走様でした!。。。
2024/06/08
PARIS 2024、やはりパリからは脱出です
パリの「Gare de Lyon」、南仏とパリを結ぶ駅です。パリ市内、特に中心部は多くの工事や通行規制で、いよいよ来月に迫ったオリンピック開幕に向けての準備が進んでいます。9月までは移動も大変なパリを脱出して他でのお仕事に専念するため、すぐにまたパリを出発です。オリンピック、パラリンピックはテレビを通じて皆でゆっくり楽しみます。。。
2024/06/02
マルセイユの小走りのワンちゃん
マルセイユ、旧市街のパニエ地区を歩いているとこちらに結構なスピードでかけよってくるワンちゃん。さまざまなワンちゃんを見かける界隈です。。。
2024/05/30
たまにはクスクスでランチ、マルセイユ旧港にて
マルセイユの旧港に面したレストラン街は観光客の皆さんに人気の魚貝料理レストランが軒を連ねます。そんな中でクスクスやタジンを気軽にいただけるお店が「Le Souk」です。写真が17ユーロのメルゲのクスクス。野菜だけのクスクスは13ユーロから食すことが出来ます(2024年5月現在です)。疲れた時にほっとできる一皿です。ご馳走様でした。。。
2024/05/29
フランスの駅、マルセイユ・サンシャルル
お仕事関係者を出迎えにマルセイユ駅に参りました。TGVがすでに到着していました。いつも活気のあるマルセイユ・サンシャルル駅構内の風景でした。。。
2024/05/26
ダロワイヨのテ・グルマンをマルセイユで
日本でもお馴染みのDalloyau。マルセイユのショッピングセンター「レ・テラス・デュ・ポール」の海側のテラス階にある支店は開放的なカフェレストランを併設しています。マルセイユでお仕事の際には、多くの人で賑わいマルセイユらしい雰囲気に満ちた旧港や旧市街地を避けて、この界隈での打ち合わせが私たちの定番です。少し奮発してテ・ダージリン・グルマンをいただきました。日替わりのお菓子の中に嬉しいパリブレストが含まれていました。ご馳走様でした。。。
2024/05/25
マルセイユ、不動のワンちゃん
マルセイユの日用品屋さんの入口前で大きなワンちゃんが全く動くことなく長い時間じっと一カ所を見つめていました。地中海の方向から吹いてくる風を感じているのかもしれません。そろそろお店に入らせていただいてもイイですか。。。
2024/05/23
パリで朝食、コントルスカルプ広場にて
パリ5区のデカルト通りとムフタール通りを繋ぐ小高い場所にある地元の学生さんたちに人気の小さなコントルスカルプ広場。この広場に面したカフェで朝食をとり、再びパリを後にいたします。パンとジュースとショコラのシンプルなモーニングメニューに追加でカフェを頼むと合計11ユーロほどで、2024年5月23日現在の為替レート(1ユーロ約170円)で換算すると約1870円。グレープフルーツのしぼりたてジュースが気分をフレッシュにしてくれました。ご馳走さまでした。。。
2024/05/22
パリ空港の人々
パリに一日だけ戻らなければならず、飛行機で。めずらしくパリCDG空港の第一ターミナルを使いました。透明チューブの中を動く歩道で移動する独特な空間がこのターミナルにはあります。1994年に映画館で見たジャン・ロシュフォール主演の映画「Tombés du ciel(日本語タイトルは<パリ空港の人々>)」に登場した場面がすぐに思い出されます。。。
マルセイユ名物のビスケット
フェリアで賑わったニームでの業務を終えて戻ったマルセイユでのお仕事の合間のスナックにと購入しました。マルセイユ名物のひとつとしてとても有名な船の形の硬く乾燥させたビスケット「Navette de marseille」です。歯が折れるのではないかと思う硬さですが、ほんのりとした甘さと香りが何だかクセになってまいります。。。
2024/05/18
南仏ニーム、5月の祭典
フランス・ガール県の要所ニームのフェリアでは何といってもローマ時代の円形闘技場で行われる闘牛が有名です。一番上のリーズナブルな席は会場全体の雰囲気を目にすることが出来てなかなか良い感じです。5月20日まで連日開催の闘牛を目当てに週末は沢山の人々が世界中からニームに集い、大変な熱気に包まれます。フェリアが終わると本格的な夏がやってきますが、それと同時に私たちは早くも秋の芸術シーズンに備えた作業で大忙しになります。。。
2024/05/09
パリオリンピック2024の聖火がマルセイユに到着
写真はお仕事の道中ふと目に留まったニームの街中のとある可愛い扉です。昨日、ここニームからも近いマルセイユでは、パリオリンピック2024の聖火(La flamme olympique)が船で海から到着し、想像を超える数の人々が集まり大盛り上がりとのニュースでした。これから69日間に400カ所を繋いで開会式が開催される8月のパリへと向かうとのことです。モンペリエ、ニース、ボルドー、ストラスブール、リール、モンサンミッシェル、リヨン、、、、と、私たちもお仕事で駆け回ってきた各都市が聖火リレーで繋がって行くと思うととても楽しみです。。。
2024/05/08
南仏ニームの空のカフェレストラン
先日、ニームのメゾンカレ現代美術館(Maison Carrée)の最上階のカフェレストラン「ニームの空(le Ciel de Nimes)」で午後のカフェタイムに日本からのスタッフ共々大切なミーティングを行いました。南仏らしい赤い煉瓦屋根が眼下に広がっていました。。。