数日間のアルザス方面でのお仕事です。ストラスブールの大聖堂は何度見ても素晴らしいと感じます。先日、クリスマスのマルシェでの数年前のテロ事件に関する裁判が行われたようですが、この2024年の12月には平和な雰囲気の中でマルシェが開催されることを願っているところです。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2024/04/09
2024/04/06
パリ、2024年4月は熱い
パリではオリンピックも3か月ほどに迫り熱く盛り上がる人も徐々に増えてまいりましたが、2024年も4月に入って気温が上昇し少々暑くなっています。4月6日は25度を上回る気温になるとの予報です。しかしながら次週には気温が戻りそうですので、体調管理に気をつけながらお仕事に従事しなければなりません。。。
2024/03/31
パリの中のイタリアの巨大ピザ
東京にも進出しているパリでも大人気のイタリア発のお店EATALYの2階、「PASTA E PIZZA」で次週からのお仕事の打ち合わせを兼ねてお仕事先の方とランチいたしました。4種類のピザ具材がひとつになった巨大ピザ「GIGGANTE」を注文し、シェアいたしました。大変美味しくいただきました。ご馳走様でした!。。。
2024/03/30
パリ、地下鉄のホームから
パリの地下鉄「Gare de lyon」駅のホームに設置されている掲示板です。2024年も3月が間もなく終わりますが、フランス春の現代アートフェアシーズンはこらから更に本格的になってまいります。ここから、フェアが開催されている他都市へ行く長距離列車のホームへと移動することができます。。。
2024/03/23
2024/03/20
パリ1区、KENZOの原点
有名なパリのアーケード、ギャルリー・ヴィヴィエンヌの中のとあるお店前です。パリ・アンデパンダン展で活躍したアンリ・ルソーの絵をモチーフにして高田賢三さんが自らが手掛けた内装も今は全く目にすることは出来ませんが、この場所が彼のジャングルがあった場所なのですね。前を通る度にちょっと感動。。。
2024/03/16
パリ12区でも「Astrid et Raphaëlle」
いつも通る12区のセーヌ沿いにも、TVドラマ「Astrid et Raphaëlle」の舞台がありました。気付くことなく、いつも通り過ぎたり、お庭の公園で休憩させていただいておりました。地下鉄Quai de Rapee駅に近く、ドラマでは監察医のフルニエさんが検死を行うシーンでいつも使われている彼の仕事場です。実際にはInstitut Medico-Legalの建物だそうです。。。
2024/03/10
パリ14区、人気ドラマの中の風景
久々の休日の散歩は、ドラマの聖地を先日通りかかった際に思いついた聖地巡りの続きをしました。フランス2TVの「Astrid et Raphaëlle」が始まった数年前の第1シリーズ第1話で、AstridがRaphaëlleの息子とはじめてここで会うシーンが印象的です。パリ14区の実際の学校が使用されていました。次は何処へ行こう。。。
2024/03/08
パリ郊外、「Astrid et Raphaëlle」で見た風景
クレテイユでのお仕事の帰りに少し回り道をして見てまいりました。ヴァル・ド・マルヌ県のアーカイブ部門の建物です。フランス2TVの人気ドラマ「Astrid et Raphaëlle」で主人公のAstridが働く犯罪資料局の建物として登場することでお馴染みの建物でもあります。実際に見るとちょっと感動です。フランスではシーズン5がこの2024年の夏ごろに放送されるとのことですね。。。
2024/02/28
パリ6区の可愛い路地
6区のGît-le-Coeur通りです。フェンシングの老舗クラブに雰囲気のある小さな映画館、そしてレストランやアーティストの工房などがある可愛くて短い通りです。この通りの趣のある建物の中にある美術協会ル・サロン(パリの美術公募展として今も続く老舗サロン展)の事務局の方からのお誘いを受け、遅ればせながらのバレンタインチョコを持って訪ねました。毎年恒例のチョコ交換会ですが、今回はじめてお渡しした兵庫県のお酒入りチョコレートボンボンのお味は果たしてどうだったでしょうか。。。
2024/02/26
パリ、早朝のリヨン駅
早朝のパリ.リヨン駅前の風景です。リヨンやスイス、南フランスなどへむかうパリの玄関口です。行ってらっしゃいませ !。。。
2024/02/20
パリ12区、消防隊が活躍
パリ、2月19日にリヨン駅とバスチーユ広場を結ぶリヨン通りの建物で火災がありました。沢山の消防車が駆けつけて迅速な消火活動が行われるとともに周囲の道路は全て通行止めになりました。パリ市民の命と歴史的なパリの建物を守る消防隊のお仕事に感心いたしました。。。
2024/02/17
パリ、2月のエッフェル塔の前を駆け抜ける
今のお仕事場近くに聳える、新たな塗装で生まれ変わったエッフェル塔があまりに美しいので写真を撮ろうといたしましら、いきなり大きなワンちゃんが目の前を駆け抜けて行きました。先週あたりからシャンドマルス公園にクレーンが搬入されて低い大屋根の建物の組み立て工事が行われていますが、オリンピックに関係するものかもしれませんね。。。
2024/02/16
パリ8区「ヨーロッパ橋」を描いたカイユボットの気配
パリは最高気温が16度を超え、2月としては例外的な暖かさとなりました。そして久々に気持ちの良い青空ということでしたが、事務仕事が山積みで外に出られません。そこで昨日のブログに載せさせていただきましたカイユボットの「パリの通り・雨」の舞台とサンラザール駅の間にありますヨーロッパ広場の写真も撮っておりましたのでこの機会にご紹介させていただきます。この広場の大半が線路の上に架かる橋の上にあるような感じですが、この場所をカイユボットは「ヨーロッパ橋」のタイトルで何度も描いています。私たちの推測ではちょうど写真のような目線で描かれているはずなのですが、描かれていた太い鉄骨の見事な橋や手すりの雰囲気は今は変わってしまったように思います。もちろん今は蒸気機関車の煙も見られません。それでも多くの建物は当時のままの姿を見事に保っており、カイユボットの時代にすぐにタイムスリップすることが出来、彼の気配さえ感じることが出来ます。。。
2024/02/15
パリ8区、画家カイユボットが描いた雨のパリ
サン・ラザール駅近くでの用事を済ませた帰りにカイユボットが描いた有名な作品「Rue de Paris, temps de pluie(1877) パリの通り・雨」の舞台に立ち寄りました。道路工事中でしたが、到着時に偶然にも小雨が降って来て傘を差した人が歩いてきました。雨の中で筆を走らせた当時の画家の気分をほんの少し味わいました。。。