日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
サン・ラザール駅近くでの用事を済ませた帰りにカイユボットが描いた有名な作品「Rue de Paris, temps de pluie(1877) パリの通り・雨」の舞台に立ち寄りました。道路工事中でしたが、到着時に偶然にも小雨が降って来て傘を差した人が歩いてきました。雨の中で筆を走らせた当時の画家の気分をほんの少し味わいました。。。