2020/05/23

TGV、ある日のフランスの風景30

フランスでは外出規制が解除され、日本の自粛要請範囲も大幅に緩和されてまいりましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真はフランス各地を走る超特急TGVの2年ほど前の様子です。TGVには立派な食堂車はありませんが、軽い飲食物やスナックを販売するバーを兼ねた売店が車内にあります(時間帯や路線によってはクローズのこともあります)。駅で買い込んだサンドイッチも良いのですが、せっかくのTGVですので車内の売店でランチセットを購入して車窓を眺めながら自分の席で味わいながら食べてみたいものです。
写真に写るのは、パリ~マルセイユ間のTGV内で販売されているランチメニュー(写真は2人分)の一例です(時期によって内容や価格は変わります)。最近は一流シェフのプロデュースメニューが登場するシーズンも多々あり、写真はフランスでは料理番組にも引っ張りだこの有名シェフ、ミッシェル・サラン氏によるランチセットです。バックパッカーには嬉しいことに、売店は、1等も2等も共通です。10ユーロ~18ユーロ程度のメニュー3種があり、それぞれ、メイン一品に、パン(希望者のみ)、ドリンク、デザートが付きます。車内の売店での販売ですので、電子レンジで温めての提供になりますが、それでも、この価格で一流シェフの味を感じられ、尚且つそれがフランスの車窓を目にしながらというのは、とても贅沢な話です。レストランのように気を遣うことも無いので、心も財布も気軽に美味しくいただけるランチといえるでしょう。ただし、TGVの乗車にはもちろん別途料金が必要です。


2020/05/22

サンビクトワール、ある日のフランスの風景29

フランスでは外出規制が解除され、日本の自粛要請範囲も大幅に緩和されてまいりましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は3年前、2017年のエクスアンプロヴァンス、サンビクトワール山の景色です。
様々な角度から美しい姿を見ることが出来るこの山は、セザンヌが描き続けた山としても有名です。エクスアンプロヴァンスの街中では、天気の良い日にロワレーヌ(Roi Rene)通りからも、その遠景を確認することが出来ます。写真はお仕事の移動中に見たエクスアンプロヴァンス郊外からの風景と、お仕事前の早朝に現地山岳観光局の方にご案内いただき訪れた通称ゾラ・ダム(エミール・ゾラのお父さん所縁のダム)越しの素晴らしいサンビクトワールの風景です。まだ子供だったゾラとセザンヌがこの景色を幾度となく一緒に見たことでしょう。。。いつの日か、お休みを取ることが出来れば、彼らを感じながら、のんびりと散策したい場所です。


ルーアン、ある日のフランスの風景28

フランスでは外出規制が解除され、日本の自粛要請範囲も大幅に緩和されてまいりましたが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
 写真は数年前撮影のルーアン旧市街地です。木組みの家が残る界隈にある庶民的で美味しい料理を気軽に食すことが出来るレストランが「Restaurant La Petite Auberge」です。あまりにも定番すぎますが、新型コロナの状況が落ち着いた後に、初めてルーアンを訪れ、その時にいろいろと食事処を探すことが大変な場合は、まずはここをお勧めします。ルーアンの地元家庭料理が安心していただけます。平日のお昼には前菜・主菜・デザートの3品で15ユーロ程度とお得なセットメニューもあり、より安心です。もちろん主菜一品だけでも大丈夫です。写真はとある日のランチ。野菜の色どりも鮮やかなブロシェットで、デザートはノルマンディーの名物リンゴのタルトでした。
Restaurant La Petite Auberge :  164 rue de Martainville 76000 Rouen, tel-02 35 70 80 18 開店時間(新型コロナ対策の規制終了後に再開予定):12時00分~13時30分と19時15分~21時30分(月曜日定休)
※新型コロナウィルス対策による営業規制の関係で2020年5月22日現在、現地飲食店の営業形態や営業時間が大幅に異なっていますのでご注意ください。 


2020/05/21

ストラスブール、ある日のフランスの風景27

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
一昨年、2018年の12月、美しいストラスブールの大聖堂の近く、クリマスマーケットで賑わう街中で悲惨なテロ事件が起きました。当時、誰もが心から安心して過ごせる日々が再び訪れることを願って、別に開設していたブログ上に、ストラスブールの大聖堂の写真を載せました。そして、今年2020年、ここは、フランス国内でも特に新型コロナウィルスの脅威と戦い続けてきた地だと言えるでしょう。ロックダウンは解除されましたが、誰もが今よりも更に安心してライン川の対岸にあるドイツ・ケールの町に散歩がてら気軽に行き来できる日が早く来ることを願い、再び、大聖堂の写真を載せてみました。。。。日中と夜とで異なる表情を見せるストラスブールの大聖堂ですが、その美しさと迫力はいつ見ても不変です。四季を通じて素晴らしく、アルザスワインや煮込み料理、フォアグラなど、名物も豊富で訪れる価値のある素敵な町のひとつです。
※新型コロナウィルス対策による営業規制の関係で2020年5月21日現在、現地飲食店の営業形態や営業時間が大幅に異なっていますのでご注意ください。 


2020/05/18

パリ・ベルシーヴィラージュ、ある日のフランスの風景26

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真に写るのは、2年ほど前の、パリ・ベルシーヴィラージュのすぐそばにあるアヴァロン地方の郷土料理を提供するレストラン「L'Auberge Aveyronnaise」の様子です。ここではアヴァロン名物の肉料理をはじめ、好きな人にはたまらない、たっぷりのアリゴも楽しみのひとつです。写真は、このお店の名物のひとつでもある前菜、フォアグラのポアレと栗のポタージュの一皿です。結構たっぷりのフォアグラがポアレで提供されるこの一皿が13.20ユーロ(2018年当時)ということで、内容からすると良心的なお値段です。これとパンだけで十分なのですが、さらにメインとなると結構おなかが一杯です。少食派は控えめなメイン料理を選ぶとよいでしょう。MENU(定食)もあります。MENUは昼が21ユーロ(2018年当時、前菜と主菜がまたは主菜とデザートの2品、フォラグラは要追加料金)からあり、夜は24.10ユーロ(同)からとなっています。安心して噛み応えのある赤身肉を食べたいという人やアリゴを堪能したいという人にはお勧めです。ただし、あっさりした食事をとりたい気分の時には別のお店をお勧めします。アリゴと前菜だけですでに満腹の美味しくて楽しい郷土料理のお店で、大きくて素朴な味の手作り感溢れるミルフィーユもこのお店の名物です。
Restaurant 「L'Auberge Aveyronnaise」 :  40 rue Gabriel-Lame 75012 Paris, tel-0143401224
通常時の開店時間:12時00分~14時30分と19時00分~22時30分(日曜日定休)
※新型コロナウィルス対策による営業規制の関係で2020年5月18日現在、営業形態や営業時間が大幅に異なっていますのでご注意ください。 


2020/05/16

ボルドー、ある日のフランスの風景25

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
パリ、モンパルナス駅からTGV・INOUIで2時間。とても近くなった美しい街ボルドーの2年前の風景です。アキテーヌ公国の時代の面影を残すこの街は、街中を便利に走るトラムやバスと同じ乗車券で利用可能なガロンヌ川のシャトルボートなど、移動も容易です。ある期間のみ、某箇所の噴水がワインの色?になるなど、毎回何か驚きを与えてくれる粋な街です。。。


2020/05/15

パリ11区、ある日のフランスの風景24

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、昨年2019年冬のパリ。パリ11区のショコラティエ「Chocolaterie Cyril Lignac」さんです。このお店以外にもCyril Lignacさんのお店は支店が増えています。 Cyril Lignacさんは、フランスのテレビ番組で大人気の料理人でパティシエで、彼が運営するこのお店の一番人気はパンに板チョコを挟んだだけのフランスの子供達には定番の家庭のおやつでもある「4時のおやつ」です。それと、ミルク味が優しいホットココア(ショコラショー)の組み合わせに人気が集中しています。他にもショーケースには美しいチョコケーキがならび、テイクアウトも人気です。お店の周囲には同じく Cyril Lignacさんによるパティスリーやビストロもあり、まさにCyril Lignacワールドと化した一角になっています。 - Chocolaterie Cyril Lignac - 25 Rue Chanzy, 75011 Paris、毎日8時~19時オープン(新型コロナウィルス対策の飲食店開店規制期間は日時要確認です)


2020/05/14

マルメゾン、ある日のフランスの風景23

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に自粛要請が解除されていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、今年1月のパリ郊外のマルメゾン。ナポレオン所縁の地です。メイン通りともいえるナポレオン・ボナパルト大通りにある「ラ・ブラッスリー・デュ・シャトー」は、サラダやハンバーガーなどの気軽な食事から、本格的な魚介料理やステーキなども頂ける、様々なシーンで使える便利なレストランです。写真は、その名も「ナポレオン・バーガー」19.90ユーロ(2020年1月の時点)です。これ一品だけでも十分にお腹が満たされます。マルメゾンのお城見学ついでの休憩にも良い立地です。新型コロナの対策で今はまだフランスでは飲食店内での飲食ができませんが、地元の常連さんたちは、再オープンを待ちわびていることでしょう。La Brasserie du Chateau - 193 Av.Napoleon Bonaparte 92500 Rueil Malmaison

 

2020/05/13

ラ・ヴィレット、ある日のフランスの風景22

フランスでは外出規制が緩和され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた別ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
写真は、パリ北東部に位置するラ・ヴィレット。サイエンスや音楽などの各施設で知られていますが、この公園内の広大な緑地も大変に魅力的です。小さな子供さんが遊べるアスレチック施設のある森や、大きな鏡つきのベンチが規則的に置かれた鏡の森など、様々なコンセプトを持つ森が集まり大きな緑地公園を形成しています。お弁当を持ち込んでのピクニックや、サッカーボールを持ち込んでボール蹴りなど、自由な時間を緑に囲まれて安全に過ごすことが出来ます。地下鉄やトラム、バスなど、アクセスも良く、週末はパリ市民の憩いの場となっています。


2020/05/12

エクスアンプロヴァンス、ある日のフランスの風景21

フランスでは外出規制が大幅に緩和され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、まだ今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた別ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
今日は、南仏エクスアンプロヴァンスにある美味しく気軽なTanneurs通りにある「LE TUYAU」というタルティーヌ屋さんの一昨年2018年に撮影した風景です。当時、このブログで同じ写真を紹介させていただきましたが、今一度。。。2020年5月12日現在はまだコロナ対策による規制で飲食は再開されていませんが、また賑やかなお店の風景を目にする日が必ず来ることでしょう。通常は、日曜日を除く9時~18時までの営業ということで、軽食やランチ利用が便利です。お酒が大丈夫な方にはプロヴァンスワインなどでアペリティフタイムにも使える便利さです。注文してから作る出来立てタルティーヌは7ユーロから各種あり、ランチタイムには12ユーロ程度でデザートとドリンクをセットしたお得なメニューや日替わりタルティーヌも登場し、毎日テラス席は満席でした。仕事前の午前中にテイクアウトも出来て冷めても美味しいタルティーヌは、一年に何度かこの地を訪れる日仏フィグー社スタッフにも評判のお店ですが、お仕事終わりの夜間にオープンしていないのは残念です。
Restaurant 「LE TUYAU」 :  14, rue des Tanneurs 13100 Aix-en-Provence

 

2020/05/09

モンペリエ、ある日のフランスの風景20

フランスでは外出規制の大幅な緩和(5月11日から)が発表され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、まだ今のところは出来る限り外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、しばらくの間は、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた別ブログの記事も取り入れながら載せて行きたいと思います。
今回は、昨年夏の南西フランス・モンペリエ、コメディー広場の風景です。食事に困ったときも、この広場に面したカフェでは10ユーロまででお仕事の合間の限られた時間内に気軽にランチができるクレープリーなどもあり安心です。もちろん、本格的なレストランも周辺に点在しています。この広場からはトラムで各方面へと向かうことが出来ますし、アルルやニームなどにも行くことが出来るSNCF鉄道駅も徒歩圏内です。観光目的の短期滞在の方なら、この広場に面したホテルの部屋が最高かもしれません。ただし、静かな環境がお好みの人には少々賑やかすぎるかもしれません。状況が落ち着けば、必再訪の場所です。。。

 

 

パリ・ノートルダム、ある日のフランスの風景19

フランスでは外出規制の大幅な緩和(5月11日から)が発表され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、まだ暫くの間は出来るだけ外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。少し前に数年前のパリ・ノートルダム寺院の写真を載せましたが、更に古い写真が残っていました。1990年、今から約30年前、冬の朝のノートルダムです。リヴゴーシュとサンルイ島を繋ぐPont de la Tournelle(トゥルネル橋)近くから撮影した風景のはずです。朝の光の向こう側に浮かび上がるノートルダムが印象的でした。。。

2020/05/08

パンタン、ある日のフランスの風景18

フランスでは外出規制の大幅な緩和(5月11日から)が発表され、日本も徐々に再開する施設が増えていますが、まだ暫くの間は出来るだけ外出を控え、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。今日の写真はパリの北東に位置するパンタンの約2年前の様子です。女性警官が颯爽と馬に乗ってパトロールする姿とフランスの街並みがとても絵になります。。。ここ数年のデモにテロ、そしてコロナと、彼女たちにとっても大変な日々が続いているものと想像しています。メルシーボーク―!

2020/05/07

パリの空、ある日のフランスの風景17

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。写真は、エールフランス291便飛行中の窓から見たパリの空からの風景です。3年ほど前だったと記憶していますが、夕日に照らされた美しいセーヌ川やエッフェル塔の姿が強く印象に残っています。再び安心して日仏間を行き来することが出来る日がやってきてほしいものです。今日は、フランスのフィリップ首相が新型コロナ対応の規制を緩和する措置について新たな発表を行うそうですが、自慢の髭に随分と白いものが目立つようになったことからも、そのご苦労が伺えます。。。

2020/05/01

パリ15区、ある日のフランスの風景16

世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ外出を控え、しばらくの間は、私たちが過去に何気なく目にしつつも、その時に掲載できなかった「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日もパリ15区のブランシオン通りの写真ですが、この少々古びた写真は30年ほど前、1991年の風景です。当時、48番の路線バスはパリ北駅からパリ南部のポルト・ド・ヴァンヴまで、パリを南北に貫くように走っていました。現在は随分と路線が変わってしまい、48番のバスは北駅から東へと進み、パリ東部のポルト・ド・リラ方面に進んでいます。それにいたしましても、バスのドアが折れ戸の観音開きであることが時代を感じさせます。この写真では確認出来ませんが、このころは、まだ最後部分がオープンデッキになっているお洒落でレトロなバスも残っていました。。。ところで、本日、5月1日はフランスではスズランの日。今年は街中でスズランを売る可愛い子供たちの姿を目にすることはなさそうですが、きっと多くのお家でスズランの花が飾られていることでしょう。。。