2020/03/03

デザイン都市リール

北フランスの主要都市リールの中心部、グランプラスの様子です。フランスでは5000人以上が集う公共イベントの開催回避が政府によって発表され、フランスで最も重要な国際見本市であるパリの春の農業フェアも最終日を待たずに終了しました。ヨーロッパでも急速に増加している新型コロナウィルスによるものです。もうアジアの問題といった意識は消え、フランスでも自国の問題として具体的な対策が次々と発表されています。早くこの事態が収束してほしいものです。

2020/02/28

パリでチラシ寿司のテイクアウト

パリ、フォーブルサントノーレ通りの西端に位置する235番地にある日本食の「OKAME」さん。以前は店内の食事スペースもありましたが、いまはテイクアウト専門です。それでも、いつも多くのお客さんで賑わいます。今日は奮発してちらしスペシャル16ユーロです!マグロに鮭にいくらに鰻。。。美味しくないわけないですね。。。ごちそうさまでした!定休日の日曜日以外はお昼と夜に各2時間半ほど営業されています。


2020/02/27

パリのロワゾー

パリのレストラン、ロワゾー・リブゴーシュの店内にかけられた写真です。伝説の料理人、ベルナール・ロワゾーさんの少年のような笑顔が素敵ですね。今、彼の味を引き継いだ多くの料理人の皆さんが世界中で活躍しています。

2020/02/26

パリでたぬきそば

疲れた時はやっぱりこれです。最近はアゲ入りのお蕎麦にハマっています。関西ではたぬきそばと言うんです。。。このうどんバージョンはきつねうどんということになります。地方によって呼び方が様々だそうですね。パリにもお蕎麦屋さんやうどんのお店をよく目にするようになり嬉しい限りですが、3分待って食べるこの幸せはまた別格です。。。ごちそうさまでした!

2020/02/24

我流スノッブサラダです

あまり良くないニュースばかりの今日この頃、出かけるのもおっくうになります。気晴らしに、マリアージュフレールのスノッブサラダを参考にして贅沢サラダを作ってみました。と、いっても、盛り付けるだけですが。。。先日、大安売りで手に入れたトリュフ入りフォアグラを贅沢に使い、しばらく食欲が無く冷蔵庫で眠っていた2年物のコンテチーズも大盤振る舞いです!体力回復!よく冷えたアルザスの白ワインも最高です!ご馳走様でした!

2020/02/23

フランスの黄色いポスト

今更ながらですが、、、フランスは黄色いポストです。以前よりもなんとなく路上に設置されたポストが減ったような気がするのですが、、、日本のポストよりも随分とご苦労が絶えないようですが、これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2020/02/22

パリ、柿が美味しそうでした

パリ17区、テルヌ駅界隈の賑やかな商店街を通るとスペイン産の色あざやかな柿を発見。近いうちに試してみようと思います。。。

2020/02/21

パリ、2月のシャンゼリゼにて

パリ、シャンゼリゼのフーケ前です。121年目の老舗店もアジア方面からの来店者の減少にやや入口前のムッシューも寂しそう。。。というのは、この瞬間だけで、実際には結構な賑わいでした。なかなか利用させていただく機会はございませんが、ここにあるだけで安心できるパリのシャンゼリゼを象徴するお店のひとつです。そういえば、シャンゼリゼ全体が憩いの場となるような緑地化計画があるようですが、見通しの良い石畳のシャンゼリゼの良さが無くなるのもやや残念な気がいたします。。。まだまだ先のお話かと思いますが。。。

2020/02/18

フランス版、お洋服のリサイクル回収ボックス

注目は散歩中のワンちゃん、、、ではなく、パリをはじめ、フランス各地で目にする衣料品のリサイクル回収ボックスです。画面中央の黒っぽい箱です。時々利用させていただいていて、まだ新しいのに何故か何年も着ていないお洋服など、もったいないので、どなたかに来ていただければと持って来ます。数年前、ボックスに入れた天国のあの人のお気に入りだったとてもきれいに着ていたお洋服や一度しか袖を通さずにそのままになっていたお洋服も、どこかで誰かのための役立っているとすれば涙が出るほどうれしいです。

2020/02/17

ユトリロのピガール広場

昨日までパリ・グランパレで行われていた合同サロン展「ART CAPITAL」に懐かしい作品が並んでいました。水彩サロンによる特別企画のモンマルトル美術館ブース内に掲げられていた貴重な原画の中の一枚。ピガール広場を描いたユトリロの1910年の油彩作品です。ユトリロが描くモンマルトル界隈の作品の中でも、珍しく心躍らされる明るい光に満ちた作品だと随分前に見た時には感じたものです。グランパレのガラス屋根の下で見ると、その明るさは更に増し、きっと作者である今は亡きユトリロもどこか遠くの世界で喜んでいるに違いないと思いました。

2020/02/14

パリ、バレンタインの日の風景

パリ、テルヌ広場にあるチョコラティエ前の風景です。バレンタインデーにチョコレートをプレゼントするというのは日本から広まったとのことですが、もともとチョコレート屋さんが沢山あるフランスで、この習慣が広がるのは当然のことであったに違いありません。今となっては、フランスでもこういったディスプレーがあちらこちらで見受けられます。ちなみに、チョコレート屋さんの店頭で買えるチョコラショー(ホットチョコレート)は濃厚で寒い日には最高です。。。

2020/02/13

パリ、タジンでお疲れ会

パリ3区、お仕事でいつも支えて下さっているパリの師匠宅でタジン鍋をご馳走していただきました。フランスのご家庭らしく、皆でとりわけて美味しくいただきます。子羊や鶏肉のオーブン焼きも登場し、皆で楽しい一時を過ごしました。ご馳走さまでした!

2020/02/12

パリ・ルサロン本部への螺旋階段

パリグランパレ事務所棟内、ロダンやドラクロアなどが作品発表の場とし今も続くルサロン展を主催するフランス芸術家協会の本部事務所へと向かう関係者用の螺旋階段前です。ここを訪れた回数はもう数えきれません。。。在仏邦人各位は別といたしまして、日本在住の日本人といたしましては、ここへの訪問回数は日仏フィグー社の日本在住スタッフが他の誰よりも突出して多いはずです。今年の夏にはルサロンの本部はカルチェラタン地区に移転しますので、この歴史のある事務所を訪れることができるのもあと残り少ない期間となりました。バレンタインデーが近いということで、今日は日本から持ってきた日本酒ボンボンとルサロンロゴ入りチョコレートを交換してコルベール以降230回目を迎える今回の展覧会開催をささやかにお祝いいたしました。。。

2020/02/11

パリ、早朝のグランパレにて

たまには仕事場の風景もお届けしないといけません。と、いうことで、今日は作業中のパリ・グランパレからです。展覧会のための絵画や彫刻の搬入作業ですが、一時的ではありましたが暴風雨の切れ目で見事にグランパレのガラス屋根越しに美しい日差しを見ることが出来ました。このグランパレのメインホールは年内には閉鎖され、4年後のパリ・オリンピックに向けての工事が本格的に始まります。しばらくは、この素晴らしい風景ともお別れとなります。。。昨夜からの雨で近くのセーヌ川は随分と増水していました。

2020/02/09

パリも大荒れの気配。。。

北フランス方面の暴風雨の影響もあり、どんよりとした空のパリ。強風です。日曜日の夜はフランス全国的に荒れた天気になるようです。休日の凱旋門の風景でした。。。