パリはスト継続で多くの地下鉄路線が休止するなど大変ですが、こんな時はカフェでじっくりと事務仕事に専念です。5区のモーベール広場のカフェデュメトロで、いつもは座らない奥のソファ席でカフェグルマン(飲み物はカフェのかわりに紅茶を注文)を注文しました。日によって内容が若干変わりますが、今日のカフェグルマンはこれまでで一番シンプルな内容でした。それでも、濃厚なチョコレートムースなど大変美味しくいただきました。ご馳走様でした!
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/12/21
2019/12/19
モンマルトルでステーキランチ
パリです。ストライキはまだしばらく続きそうな気配で、なんとか動いている地下鉄の1号線や14号線はいつも以上の混雑で大変です。今日はモンマルトルのテルトル広場でランチです。角地の一番良い場所にあり、店内に小鳥の鳴き声が響きわたるカフェレストラン「BOHEME」。写真は、いつでも注文できる14ユーロのステーキ「Piece de boeuf」です。場所柄、ツアー向けメニューといった感じは否めませんが、窓際の席でのんびりとモンマルトルの丘の賑やかな人通りを見ながらランチ出来る時間は、本当に贅沢です。この地を愛した画家ユトリロも同じ景色を見たことでしょう。。。
2019/12/14
冬の味覚、年に一度はモンドール
モンペリエの常設市場にあるチーズ屋さんでモンドールを購入。冬の季節、年に一度?のプチ贅沢です。一日目は常温に戻してサラダと一緒にいただきます。2日目はとろとろにとかしてフォンデュのようにして全ていただきます。ご馳走様でした!
2019/12/13
モンペリエ旧市街でランチ
モンペリエ旧市街、Chabanneau 広場のビストロBalthazarさんでランチです。この周辺には沢山美味しいレストランがあります。ここは、こじんまりとしたレストラン内でシンプルに整頓されていてなかなか良い感じです。ランチは主菜に前菜かデザートを加え、合計2品で15ユーロ。今日の日替わりランチの主菜は鴨肉のローストでした。丁度良い焼き加減でとても美味しくいただきました。ご馳走様でした!多忙な日々もおわり、もうすぐパリへと向かいます。
2019/12/08
2019/12/06
モンペリエで日の丸ご飯
フランスはストライキの話題一色といった感じですが、こんな時は宿舎で溜まりに溜まった事務仕事に専念です。ディナーは近くのスーパーで仕入れたBIOたまごをといたみそ汁と日の丸ご飯です。ラングドックを象徴するワインのひとつといえるコスチエ・ド・ニームのワインも少々いただきます。テーブルワインとはいえ、ボトルが4ユーロ以下というリーズナブルな価格で購入出来るのは嬉しい限りです。。。
2019/12/04
美しい凱旋門、モンペリエから
旧市街から公園へと抜ける道に聳える美しい凱旋門。モンペリエの凱旋門です。1693年に完成した建物ということが信じられないくらいに美しく保たれたこの凱旋門は間違いなくモンペリエを代表する建造物のひとつでしょう。パリ、サンドニの門を参考につくられたとの情報ですが、多くの建物に囲まれるように建つサンドニ門と比較すると、モンペリエの凱旋門の存在感は際立っているように感じます。大きく威厳のあるパリ、エトワールの凱旋門とは異なり南仏らしく明るく何となく可愛い表情を見せる凱旋門だと思います。。。初冬の青空に映えていました。
2019/12/02
モンペリエ、アンチゴーヌの図書館
パリの日本文化会館とそっくりの外観です。しかし、ここはモンペリエ。大学図書館の建物です。数回お仕事をさせていただいたパリ日本文化会館と同じフォルムに懐かしさを感じました。そういえば、数年前にパリ日本文化会館にはお茶を飲むところも出来たと聞きましたが、このところすっかりご無沙汰です。今度是非訪ねてみましょう。12月、南仏も寒さを感じる今日この頃です。
2019/11/30
ファーブル美術館でカフェグルマン
モンペリエのファーブル美術館。この美術館と同じ建物の一画にあるレストラン「INSENSE」です。美術館とは入口が異なりますので、食事だけでもOKです。デザートにはアシエット・グルマンディーズをいただきました。カフェグルマンの豪華版といった感じです。アシエット・グルマンディーズはコーヒーを付けて12ユーロと、これも少々豪華版でした。グレームブリュレの表面のパリパリ感も程よく、大変に美味しくいただきました。ご馳走様でした!
2019/11/29
モンペリエでクスクスランチ
モンペリエ、アンチゴーヌMillénaire広場のレストラン「DAR-TEJ」でお仕事の会合を兼ねてクスクスランチです。まだ新しいお店で、清潔感のある立派なお店ですが、ワンプレートの日替わりクスクスランチは10.9ユーロととてもお得です。鶏肉も熱々で美味しく頂きました。簡単な前菜やデザートやドリンクなどを追加で注文してもそれほどお高くなく落ち着いた雰囲気でランチが楽しめます。日月がお休みのようです。ご馳走様でした!
2019/11/28
2019/11/27
2019/11/26
パリ5区、パン屋さんのケーキ
トスカン。パリ5区モーベール広場のパン屋さんイザベルに並ぶケーキのなかのひとつです。見た目の派手さよりはあっさりした素朴な甘さとピスタチオとベリーの味が特徴のケーキです。パン購入の際についつい手が出てしまうショーケースのケーキですが、自分好みのケーキに出会えた時は嬉しいものです。近隣には洗練されたデザートを置くパティスリーも増えてきましたが、個人的にはパン屋さんの素朴なケーキが好みです。南仏やイタリアでは暴風雨の大変な被害が出たようですが、少しでも被害が少ないことを願うばかりです。
2019/11/24
2019/11/22
パリに於けるロートレックの故郷
パリのキャバレー、ムーランルージュの中にあるフォワイエです。ここで行われたとある会に参加させていただきました。ロートレックを中心とした歴代のムーランルージュのオリジナルポスターが壁一面に掛けられ、特別な雰囲気です。日中は劇場関係者以外入場が出来ず、夜間の公演時にチケットを買って劇場に来られたお客さんが休憩したり一杯飲んだりする待合所のような場所なのですが、実はとても贅沢な空間です。もし、ムーランルージュの公演を見に行かれることがあれば、このフォワイエの空間も楽しんでみられることをお勧めします。その後に、劇場内へと進んで行くと、また異なる素晴らしい空間と出会えるはずです。1800年代の末、ロートレックが毎日のように出入りしたというムーランルージュには、彼の多くの作品とともに今も彼の気配が残っています。。。
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