2019/11/28

モンペリエもノエルの装い

数日ぶりのラングドック、モンペリエです。モンペリエ旧市街の路地を進むとこんな光景が。。。前回は感じられなかったノエルの気配がモンペリエでも感じられるようになりました。

2019/11/27

フランス国内便の機内食

パリCDG空港から再びモンペリエへ向かいます。機内食はベーグルのツナサンドと、トマトジュースです。。。ご馳走様でした!

2019/11/26

パリ5区、パン屋さんのケーキ

トスカン。パリ5区モーベール広場のパン屋さんイザベルに並ぶケーキのなかのひとつです。見た目の派手さよりはあっさりした素朴な甘さとピスタチオとベリーの味が特徴のケーキです。パン購入の際についつい手が出てしまうショーケースのケーキですが、自分好みのケーキに出会えた時は嬉しいものです。近隣には洗練されたデザートを置くパティスリーも増えてきましたが、個人的にはパン屋さんの素朴なケーキが好みです。南仏やイタリアでは暴風雨の大変な被害が出たようですが、少しでも被害が少ないことを願うばかりです。

2019/11/24

パリ・ラデュレ、クルミのクロワッサン

マカロンでお馴染みのラデュレですが、クルミのクロワッサン(2.90ユーロ)が一番のお気に入りです。久々にパリCDG空港内でお仕事前の朝食です。ご馳走様でした!

2019/11/22

パリに於けるロートレックの故郷

パリのキャバレー、ムーランルージュの中にあるフォワイエです。ここで行われたとある会に参加させていただきました。ロートレックを中心とした歴代のムーランルージュのオリジナルポスターが壁一面に掛けられ、特別な雰囲気です。日中は劇場関係者以外入場が出来ず、夜間の公演時にチケットを買って劇場に来られたお客さんが休憩したり一杯飲んだりする待合所のような場所なのですが、実はとても贅沢な空間です。もし、ムーランルージュの公演を見に行かれることがあれば、このフォワイエの空間も楽しんでみられることをお勧めします。その後に、劇場内へと進んで行くと、また異なる素晴らしい空間と出会えるはずです。1800年代の末、ロートレックが毎日のように出入りしたというムーランルージュには、彼の多くの作品とともに今も彼の気配が残っています。。。

2019/11/21

マルメゾン、ダヴィッドのナポレオン

パリ郊外、マリメゾン城の美術館に掛けられたダヴィッドによるあまりにも有名なナポレオンの絵です。1800年ごろの作品でスペイン王室からの依頼で描かれたとされています。原画を手が届きそうな至近距離で、尚且つ同じ展示室に全く他のお客さんがいらっしゃらない状況でゆっくりと鑑賞することが出来るとは本当に贅沢な空間です。決して特別に貸し切って頂いたわけではなく、一般入場でございます。。。それにしても、本当にダヴィッドという画家の作品は作品鑑賞者をその時代に連れて行ってくれるような力を持っているように感じます。実際の人物をデフォルメし美化して描いていたとされる作品ですが、それこそが美術としての絵画の神髄であると感心してしまうほどの作品でした。
 

2019/11/19

パリ、グランパレ横で休憩

よくお邪魔させていただくパリのグランパレ美術館近くのカフェ「グランパレ」にてお茶休憩です。先週末には雪もちらつき本格的に冬に入った感じのパリでほっとできるのは街角のカフェです。グランパレの大きなイベントの際や、シャンゼリゼ界隈が観光客で賑わうシーズンはこのカフェにもスーツケースを持った各国の皆さんの姿をよく目にしますが、今日のように空いている日はのんびりムードで店員さんの機嫌も良さそうです。。。今度は、この界隈で仕事がある際に、昼食を兼ねた遅めのモーニングメニューをいただきに来たいと思います。
 

2019/11/18

パリのあるある、エレベータ故障

パリでたまに遭遇いたします。見たくない貼り紙のひとつです。エレベータが故障中で動かないとのこと。。。理由もわからずに止まっていることがよくありますので、なぐり書きの貼り紙があるだけでも、親切だと思いますが。。。いつになるかわからないエレベータの復旧の時を願って、こんな日は出来る限り外出せずに宿舎内で事務仕事です。こういう場面に遭遇すると、日本のエレベータやそのメンテナンスを日々行っていらっしゃる管理会社さんたちの優秀さがよくわかります。パリ、今日のあるあるでした。

2019/11/16

パリCDG空港、寒いです

パリCDG空港です。11月、やっぱりパリは寒いです。しばらくパリからの日常の風景をお伝えすることになりそうです。そして、また近いうちに南フランスからもお伝えできると思います。冬時間になって、暗くなるのが一層早くなりました。サマータイム制度(冬時間)を廃止するとのうわさですが、冬時間がなくなれば、少しは夕方暗くなるのが遅れますので嬉しい限りです。。。

2019/11/15

モンペリエ、カモメも大好きフランスパン

モンペリエからパリへの出発の為、空港バス停まで川沿いを歩いていると、何やらすごいボリュームで動物らしき鳴き声が、、、。ふと河原を見てみると、フランスパンをカモメらしき鳥たちが必死に奪い合っていました。最後は、後から割り込んできた一番大きな番長らしきカモメが奪い取って行きました。。。フランスでは鳥たちもフランスパンが大好きなようです。

2019/11/14

モンペリエの屋台村、日本の旗も出ています

地中海へと向かうモンペリエのLa Mer大通りに最近誕生した大型複合飲食施設といえる「HALLES DU LEZ(レズ川ホール)」。広大な敷地内に様々な飲食店の屋台や倉庫型ホール内にはフードコートが展開されて、夜遅くまで多くのモンペリエっ子で賑わっています。弁当屋さんや、フランス人によって展開されているお寿司屋さんも出店していてエントランスには各国料理にちなんで各国旗が掲げられています。日本の日の丸も南仏の風を気持ちよさそうに受けていました。今回は時間の関係で通り過ぎただけですが、次の機会には地元の人になりきって、是非ここでのお食事にも挑戦してみたいと思います。モンペリエでのお仕事は、ほぼ終了し、お仕事仲間とは別に、すっかり寒くなっているであろうパリへ移動です。しばらくは、またパリの風景をお届けすることになりそうです。

2019/11/13

モンペリエでカフェグルマン

モンペリエを拠点とし、世界的にも有名な料理界のスターにPourcel(プルセル)兄弟がいます。双子の兄弟は東京にもレストランを出店するなどの人気ぶりですが、今はモンペリエ空港やエキスポパーク、アリーナ国際展示場などの近くにある気軽で美味しいビストロ「Terminal #1」で腕を振るっています。モンペリエの有名レストランとして知られていた彼らの超人気3つ星レストラン・ジャルダンサンスが閉店し、モンペリエの旧市街に移転再開業する2019年末(予定)までの間、このリーズナブルなセカンドメゾンが彼らの主戦場です。こんな貴重な機会に、エキスポ関係者のお誘いがあり、幸運にもランチ時の「Terminal #1」にお伺いすることになりました。オープンキッチンで大勢の料理人とともに腕を振るうシェフの姿を目にしながらオリジナリティーある美味しいランチをいただくことが出来ました。ランチのデザートは迷わずカフェ・グルマンです。甘さ控えめのティラミスや、レモンの清々しさが口いっぱいに広がるミニタルトなどとともに、お店のロゴマークであるTの文字が刻まれたカップでいただくエスプレッソも美味しくいただきました。これでまたお仕事が頑張れそうです。ごちそうさまでした!

2019/11/12

モンペリエ、もう一人のカフェ店長さん

モンペリエ、お仕事前の朝食はカフェ「Le petit moulu」。先日とは別のもうおひと方の犬の店長さんが2階で食事中のこちらを一階のソファに座ってずっと見ていました。美味しくいただいておりますので、ご安心ください。今日は美味しいダージリン紅茶とパンケーキのセットをいただきました。ごちそうさまでした!

2019/11/11

モンペリエ、アンチゴーヌの夜

モンペリエでのお仕事帰りにはすでに真夜中。昨夜のモンペリエ、アンチゴーヌ界隈の様子です。ややピンボケ写真になってしまいましたが、いつもこんな感じの風景です。パリでもお馴染みのチェーン店など、レストランは夜遅くまで営業しているところが多く各店内は結構賑わっていますが、人通りはほとんどなく、とても静かです。

2019/11/10

南フランスアリーナの現代美術フェア

モンペリエ空港横のエキスポパーク内にある南フランスアリーナで、11月11日まで開催されている現代美術フェアの様子です。決して洒落たバーやディスコではなく、正真正銘、美術展覧会場内でございます。皆さん、本当に楽しそうで、フランスの皆さんのアートとの接し方を見ているだけでも楽しくなります。本当に芸術先進国と呼べる国は、表向きの市場規模や流行などに振り回されている国々よりも、むしろ、そういったことを二の次として、芸術とともに人生を楽しむことを実践できている人々がいかに多く存在している国であるかということなのかな、、、と、こういった会場内の様子を見ていると思います。この舞台では数少ないながらも日本人アーティストによる作品も輝きを放っていました。