2019/03/21

美しいパリ・その2

前回と同じシャルルドゴール空港近くのホテルから見たパリの夜景です。随分ブレてしまい、お恥ずかしい写真ですがそれでも美しいパリの遠景です。エッフェル塔の左側で光るのはモンマルトルの丘のサクレクール寺院です。パリ市内にいると見ることが出来ないこのような風景もパリ郊外から見ることが出来ます。明日くらいからは、再びフランスの日常の何気ない風景をお送りできそうです。

2019/03/18

美しいパリ再び

先週土曜日のパリのデモではそれに便乗して参加した過激派がシャンゼリゼの商店を襲撃するなど悲しいニュースが飛び交いました。当初のデモとは異質なものになっていることは確かです。デモに便乗し破壊略奪行為を行う人たちによってデモそのものへの悪影響も大変大きいことでしょう。早く美しく平穏なパリの週末が戻ってほしいものです。それにしても、遠くから見るパリもイイものですね!

2019/03/17

エールフランスではシャンパンを

ほんの一週間ほど前のパリ発エールフランス便の機内(エコノミークラス)の様子です。エールフランスではシャンパンサービスがありますので、必ずお願いしていますが、飲むとすぐに眠たくなりますので、いつもお食事の時間まで寝ずにいるのが大変です。この日のお食事はタラの白味噌仕立ででした。ごちそうさまでした!

2019/03/15

パリの遠景

右側から、エッフェル塔に、モンマルトルの丘、そしてモンパルナスタワーがまとめて見えるパリの珍しい遠景です。先日、パリから日本への飛行機が欠航となり、パリの空港近くのホテルで足止めになりましたが、そのホテルから見えたパリの遠景です。飛行機が横切るのが見えますが、実際にはパリの町よりもずっと手前を飛んでいます。夕景と夜景がまた素晴らしかったので、後日紹介させていただきます。

2019/03/13

ルーブルランス、子供たちの楽園

ランスにあるルーブル分館の美しいギャラリー内の風景です。このルーブルランスは好奇心旺盛な子供たちにはまさに楽園です。毎日のように多くの子供たちが団体で訪れ、教科書からではなく実際の作品から美術、そして美術史、そこから広がる世界の歴史と地理をも自然に学んでいます。素晴らしいの一言です。

2019/03/12

リールの夕景その2

先日に続き美しいリールの夕景です。実は急遽一時日本に戻って参りましたので、この写真は数日前のものです。少しの間ですが数日前に見た3月上旬のフランスの美しいシーンを日本のスタッフとともにアップしてみたいと思います。自画自賛になりますが、素敵なお写真でございます。。。日本もフランスも春に突入ですね。

2019/03/05

リール・ヨーロッパの風景

リール・ヨーロッパ(ユーロップ)ショッピングセンターの外観はなんとなく大型客船として知られたタイタニック号のようです。ところで、日本へ帰国予定のスタッフがパリに足止めになるくらい昨夜から今朝にかけてフランス北部~ベルギー、オランダなどが強風に見舞われ、このショッピングセンター内の一部にも外の強風が随分と吹きこんでいました。春一番というわけではないでしょうが、フランス北部のデザイン都市リールの桜の花も随分と蕾がふくらんでいます。


2019/03/04

リール駅でもパリ北駅でもドラゴンボール超

昨日ドラゴンボールデザインのTGVを発見しましたが、駅にも巨大な垂れ幕が。。。本格的な春を前にリールもパリも少し天候が不安定になってきたようです。パリでは大きな農業フェアが、リールではARTUP現代アートフェアにメーカーフェアが幕を閉じ、本格的な春が目前です。

2019/03/03

リール駅、ドラゴンボール号発見

リールフランドル駅に停車中のTGV-OUIGO車両の外観が、3月13日の映画上演にあわせてドラゴンボール超(スーパー)バージョンに変身していました。フランスに於ける日本のアニメの人気は本当にすごいですね。今日もアニメやマンガが大好きで日本語を覚えたという青年に会いました。しかしながら、こちらの方が今の日本のマンガに無知なため、フランス人青年に逆に教えていただくという状況でした。もはや日本のものではなく、世界共通の娯楽でありカルチャーのひとつであると実感しました。

2019/03/02

リール、ワインよりビール

北フランス、リールなどのノール方面はワインよりもビール文化といった感じです。アルコール飲料はほとんどいただくことはございませんが、仕事先で一度はその地の名物の飲み物をいただくルーティーンがございますので、本日は仕事から宿舎に戻り日本のカップ焼きそばのお供に名物CH'TIビールです。ブロンドタイプは日本のビールとよく似た風味です。焼きそばにはスーパーで買っておいたカットサラダにコンテチーズを添えてバルサミコ酢をかけると結構なご馳走に変身です。デザートには、いただきもののギモーブ(マシュマロ)です。ごちそうさまでした!

2019/03/01

リール、夜のリールグランパレ

夜24時ごろのリールのグランパレ前。現代アートの国際フェアや音楽コンサートなどの終了時間が重なり、賑わっています。フランス全土の”暑い冬”は一段落し、今日から徐々に平年の気温に戻って行きそうです。本当の春は間もなくです。

2019/02/28

2月のリールで桜咲く

19度にもなったリールでは桜が開花。一か月は早い開花ですが、これだけの陽気は今日までのようで、明日からは徐々に例年の寒さに戻っていくようです。桜さん、頑張って!

2019/02/27

リール、フランドルの夕景

パリとも南仏とも異なるリールの風景。ベルギーやオランダなどとともにフランドルの時代を経て来た場所ならではの美しい建物が夕焼けの中で映えていました。17度ととても暖かい一日でした。

2019/02/26

リール、欧州文化首都

突然ですが、パリからTGVで1時間のリールです。リール・ヨーロッパ駅前広場では草間さんのチューリップのオブジェが子供たちの遊び道具と化していて作品との接し方について日本との違いを感じます。この地でのリール3000は、文化、芸術の新たな拠点としてのリールに世界中から現代アーティストが集結して開催される長期イベントですが、現代美術に特化して5日間に集約して行われるリール・グランパレを舞台に行われる有名な現代アートフェアがARTUP!です。2019年度展は今週木曜日に開幕ですのでとても楽しみです。まずは、大切なお仕事相手との待ち合わせ時間までの間に、旧市街GAND通りにある「GAND」でご当地名物の熱々マロワールチーズ料理を注文し腹ごしらえです。


2019/02/25

パリ現代ギャラリーのミニマリスト展

パリのマレ地区にもある著名現代ギャラリー「Thaddaeus Ropac」ですが、ミニマリスト6人展開催のパンタンのGénéral Leclerc通りにある別館にお誘いを受けてお邪魔しました。スイスのアートバーゼルなどでも存在感を発揮するギャラリーの、贅沢に空間を使った企画展は見応えがありました。敷地内の小さくミニマリストなみにシンプルなカフェテラスで青空の下、これまた贅沢なひと時を過ごして帰りました。