2018/11/05

パリの赤い猫

パリ12区の東側、地下鉄ポルト・ド・ヴァンセンヌ駅上の大通りCOURS DE VINCENNESから南側へ入る路地(Passage de la Voute)で赤い猫を発見しました。シャルル・トウルネの詩”Le soleil et la lune”がモチーフとなっているとか。なんとも趣のあるとても短い芸術的な路地でした。



2018/11/04

パリ、画廊の主と再会

トラ猫のリルと久しぶりの再会です。少し太ったかな。素晴らしい作品と美味しい食事に恵まれて、幸せなパリの画廊主です。

2018/11/03

パリの学食で満腹です

パリ12区、フランソワミッテラン図書館からセーヌ河原におりると停泊している人気の学食船「La barge du crous Paris」で昼食です。何度か利用させていただいていますが、今回は図書館に仕事で用事があったのでその途中で潜入です。学生さんらを中心に混雑し、相席覚悟になりますし、順番待ちの学生さんたちの席のために、あまりゆっくり出来ませんが、外食が高価なパリで一般客7.2ユーロでこれだけ食べることが出来るのは嬉しい限りです。しかもセーヌ川が目の前です。ごちそうさまでした!

2018/11/02

パリ、季節のフロマージュ

5区で人気のチーズ屋さん、MOFのローアン・デュボアさんのお店でこの季節ならではのチーズ、モンドールを購入しました。年の一度のプチ贅沢です。今日は香りと眺めるだけでお安いテーブルワインをいただき、主役のモンドールは、後日、オーブンであたためていただきます。。。

2018/10/30

パリ、ボーパサージュの風景

一日で終わるお仕事はほぼ無いため、ひとつのお仕事に関わらせていただくと、一定期間は同じ界隈を行き来します。と、いうことで、今日もパリ、ボーパサージュの風景です。今日は急ぎ足で通り過ぎるだけです。先日のカフェ・ピエールエルメは写真の突き当り付近にあります。

2018/10/28

パリ、発展途上のボーパサージュでお茶

パリ7区、ボンマルシェ百貨店にも近いグルネル通り53-57番地の中庭側に話題のシェフやパティシエたちのお店がならぶボーパサージュがあります。今一番新しいパリの話題のスポットのひとつです。アルザス出身のパティシエで今や世界的に活躍するようになったピエールエルメによるカジュアルなカフェでお茶をしました。カジュアルといっても、名物ガトーの数々は多店舗と同じです。このパサージュはまだ未完成のようで、これから入るであろうお店が準備作業中の場所もちらほら見受けられますので、半年後くらい先に再訪してみるとよいかもしれませんが、高い話題性はありながらも、今ならまだ穴場的存在のパサージュといえそうです。

2018/10/27

パリ、モスクで定番のクスクス

よく通りすぎるパリ5区のモスク・ド・パリ。めずらしく中に入りレストランでランチです。クスクス・ブロシェットは17ユーロ。クスクスのスープはお店によって随分と味や風味が異なり、自分好みのお店を探すのは一苦労です。ここのクスクスも好きですが、よりわたしたち好みのお店が数件ありますので、また、訪ねた際にご紹介させていただきます。ちなみにここは、味を調整するレーズン、アリッサ、ひよこ豆のクスクス3種の神器を沢山つけてくれるので嬉しい限りです。随分気温も下がって冬の気配のパリで、温かいクスクスを美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

2018/10/26

パリ、ジョルジュブラッサンス公園の風景

パリ、ジョルジュブラッサンス公園のシンボルの時計塔です。以前は小さな池の中心に静かに建っていましたが、今はご近所の皆様の憩いの場として整備され、時計塔も幾分誇らしげに聳え立っています。なぜか故郷に戻ってきたと感じさせる場所の一つです。

2018/10/24

パリ15区のストリートアート

パリ15区の静かな住宅街を歩いていると、とあるマンションの壁一面にパリ北東部のウルク界隈でよく目にするDACRUZの壁画が現れました。この地域には不釣り合いにも感じる彼の作品ですが、住宅街の公園に現れたトーテムポールを思わせる壁画は見ているだけでも楽しい気分にさせてくれました。今のパリにはこういった風景があちらこちらで見られるようになりました。

2018/10/22

パリ、名物の巨大ミルフィーユ

パリ12区ベルシーヴィラージュのすぐ近くにあるアヴェロン地方局の建物にあるアヴェロン地方料理のレストラン、オーベルジュ・アベロネーズ(40 rue Gabriel-Lame 75012 Paris)。アヴェロン地域の方との打ち合わせで利用させていただくところです。今回はでデザートにこのレストランの名物のひとつ、ミルフィーユ。とても素朴なお味で大きくても平気で食べられます。お連れ様のクレームブリュレもフランス家庭の味でよい感じとのこと。ごちそうさまでした!

2018/10/21

パリ、窓に映る日常の風景

窓に映る風景も絵になるパリです。芸術週間のパリは大変賑やかですが、個人的には2月ごろの落ちついた雰囲気が気に入っています。芸術の秋ということで、私たちも日々のお仕事に追われておりますが、せっかくですから、たまにはそのお仕事の現場もまた紹介させていただければと思っております。


2018/10/20

パリ、ヴェルレーヌの見た景色

パリ5区。フランスの偉大な詩人ポール・ヴェルレーヌが住んだアパルトマンの上層階からの眺めです。パリの屋根の向こう側にはパンテオンが。。。とてもパリらしい風景です。こういった環境の中、素晴らしい詩が生まれたのですね。

2018/10/16

パリ・モスクの猫のシマちゃん

パリ5区の植物園横にある寺院モスクのネコちゃんはいつも気まぐれです。シマちゃんと勝手に名付けていますが、人に媚びずにマイペースなところがパリのシマちゃんらしいところです。

2018/10/13

パリ15区、日仏フィグー社の原点です

パリ15区、ブランション通り。レンガの外壁が目立っているこの建物の小さな一室で約30年ほど前に3か月だけ時を過ごしました。その3か月間が今の私たちの礎となりました。どの街のどの建物の何気ない風景の中にも、それぞれに思い出深い物語がきっとあるに違いありません。当時はとても美味しく著名人も集まるクスクスのレストランが一階にありましたが、今は赤いテントのレストランTONTONSでクスクスの気配はありません。そんなことを思い出していると、温かいクスクスが食べたくなってきました。。。

2018/10/08

パリ15区、オレンジプレッセ

パリ15区のジョルジュブラッサンス公園は30年ほど前から、事あるごとに立ち寄るお気に入りの広場です。随分と整備され、その姿は30年前とは少し異なりますが、地元の人たちがくつろいでいる風景は変わりません。その広場の正門前にあるカフェ、アルトゥール・エ・ジュリエットでオレンジプレッセ4.9ユーロをいただきながら休憩しました。