2月 24, 2022

パリ5区、赤木作品の風景

先日このブログで紹介させていただいたパリのサロン界を代表する日本人画家であった赤木曠児郎さんが描いた「リュ―・ヴァレット」の風景の場所を、昨日お仕事の移動の途中に通りました。赤木さんが椅子を置いて描いていたであろう場所から写真を撮りました。パンテオンの右手前に描かれていた煉瓦の煙突は今はもうありません。パリの風景を見れば見るほどパリを愛したあなたが描いた絵そのものに見えてしまう。2022年2月24日、そのことを生前に直接お伝えしたかったと今さら思ってしまいます。ふと、その場から振り返ると、坂の下のその先に、息を吹きかえそうとしているパリ・ノートルダムの姿が見えました。。。


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